毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
数独
「クロスワードパズル」や「お絵かきロジック」などのパズルは大好きな私だが、どういうわけか「数独」というものには興味がなかった。週刊誌などで見かけたことは何度もあるが、一度も試したことはなかった。それが、最近毎日新聞の夕刊一面に必ず「数独」の問題が一問ずつ載るようになって、思わず鉛筆片手に始めてしまったのが運のツキだった。毎晩寝る前に夕刊の「数独」をクリアーしなければ眠れなくなってしまった。例えば、次のような問題だ。
「数独」のルールはいたってシンプルだ。
・空いているマスに1~9のいずれかの数字を入れる。
・縦・横の各列及び、太線で囲まれた3×3のブロックに同じ数字が複数入ってはいけない。
それだけのものなのに試してみると奥が深い。一つのマスに入る数字は縦列・横列、そして太線で囲まれたブロックそれぞれの中の一つの要素となっているため、マスに入る数を決定するには、縦・横・ブロックのどれで見てもルールに当てはまる数字を探さなくてはならない。そのため、点から線、線から面、さらには面から空間まで次元が広がっていくような気がしてくる。もちろん平面上のパズルなので錯覚ではあるが、そんな奥深さが私を虜にしてしまったのかもしれない。
夕刊の問題で何度か修行するうちに、自分なりに基本的な解き方は身に付けた。上に挙げた問題などお茶の子さいさいだ。すると、もう少し難しい問題に挑戦したくなる。この世には同好の士は多くいるもので、ネットで検索すると、様々な難易度の問題が数多く載せられている。その中から少しずつ難易度を上げていって解いていくうちに、とうとう最難関の問題にまで挑むようになった。この問題だ!
修行の成果を見せようと果敢に挑んでみたものの、何度も厚くて大きな壁にはね返された。その度に挫けることなく、気を取り直してぶつかっていった・・・、しかし、いつからこんなに忍耐強くなったんだろう。年をとったというべきか、意地っ張りになったと言うべきか、とにかく昔だったらとうの昔に投げ出していただろう難問を何とか最後まで解いたのだから、その記録を残しておくのも何かの記念になる。以下にこの問題を解いていった過程の写真を載せてみる。赤字で書かれた数字は、「よくぞ見つけた!!」と自画自賛できる、ちょっとしたファインプレーである。
ここまでたどり着くのが本当に大変だった。後はもう、流れるように数字を埋めていくだけなので簡単だ。あれこれ時間をかけて考え抜くのも楽しいが、すいすい数字が埋まっていくのもまた格別だ。
そしてとうとう完成!!やった!!!
今は本当に忙しい。とにかくあっという間に一日が過ぎていく。呑気にパズルなどやってる場合じゃないのに・・。だが、忙しいからこそ、逆に何か心の余裕を、たとえ見せ掛けだけでも持ちたいのかもしれない。こんな写真を羅列しても「数独」好きの人にしか興味はもてないだろうが、そんな私としては「忙中閑あり」と嘯くのには大切な記録だ。
「数独」のルールはいたってシンプルだ。
・空いているマスに1~9のいずれかの数字を入れる。
・縦・横の各列及び、太線で囲まれた3×3のブロックに同じ数字が複数入ってはいけない。
それだけのものなのに試してみると奥が深い。一つのマスに入る数字は縦列・横列、そして太線で囲まれたブロックそれぞれの中の一つの要素となっているため、マスに入る数を決定するには、縦・横・ブロックのどれで見てもルールに当てはまる数字を探さなくてはならない。そのため、点から線、線から面、さらには面から空間まで次元が広がっていくような気がしてくる。もちろん平面上のパズルなので錯覚ではあるが、そんな奥深さが私を虜にしてしまったのかもしれない。
夕刊の問題で何度か修行するうちに、自分なりに基本的な解き方は身に付けた。上に挙げた問題などお茶の子さいさいだ。すると、もう少し難しい問題に挑戦したくなる。この世には同好の士は多くいるもので、ネットで検索すると、様々な難易度の問題が数多く載せられている。その中から少しずつ難易度を上げていって解いていくうちに、とうとう最難関の問題にまで挑むようになった。この問題だ!
修行の成果を見せようと果敢に挑んでみたものの、何度も厚くて大きな壁にはね返された。その度に挫けることなく、気を取り直してぶつかっていった・・・、しかし、いつからこんなに忍耐強くなったんだろう。年をとったというべきか、意地っ張りになったと言うべきか、とにかく昔だったらとうの昔に投げ出していただろう難問を何とか最後まで解いたのだから、その記録を残しておくのも何かの記念になる。以下にこの問題を解いていった過程の写真を載せてみる。赤字で書かれた数字は、「よくぞ見つけた!!」と自画自賛できる、ちょっとしたファインプレーである。
ここまでたどり着くのが本当に大変だった。後はもう、流れるように数字を埋めていくだけなので簡単だ。あれこれ時間をかけて考え抜くのも楽しいが、すいすい数字が埋まっていくのもまた格別だ。
そしてとうとう完成!!やった!!!
今は本当に忙しい。とにかくあっという間に一日が過ぎていく。呑気にパズルなどやってる場合じゃないのに・・。だが、忙しいからこそ、逆に何か心の余裕を、たとえ見せ掛けだけでも持ちたいのかもしれない。こんな写真を羅列しても「数独」好きの人にしか興味はもてないだろうが、そんな私としては「忙中閑あり」と嘯くのには大切な記録だ。
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