毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
新旧交代?
母の日。私は3時に塾の授業を終えて、妻の実家へ「母の日」のプレゼントを持って行った。

前日に妻が買っておいた花だが、花屋で私の従姉が偶然手伝いをしていたため、おまけをどんどん加えてもらって、立派なアレンジになったと喜んでいた。私の母の霊前にも写真右の花を供えてくれた。
家に戻ってTVをつけたらBS日テレで「巨人vs.中日」戦を放送していた。朝刊でどのTV局も野球中継をしないのを確認していたが、それは地上波のことでBSでは放送があるのには気付かないでいたわけで、新聞も隅々まで見なくてはいけないな、と反省した。
メジャーリーグも松井秀喜とヤンキースの調子がイマイチで、私の心の中ではどうにも盛り上がりに欠ける日々が続いているため、若い力が台頭しているNPBに注目する機会も以前よりも多くなってきた。特に、昔からファンであった巨人の新鋭、坂本勇人選手の活躍には括目させられる日々が続いている。5月6日のサヨナラHRに象徴されるように開幕から打ちまくり、ここ数試合は1番バッターに定着し、昨日も8回に逆転2ランHRを放ち(ちょうど彼の打席の前で放送が終了してしまい、逆点HRをライブで見ることはできなかったのは残念・・)、中日を3タテし巨人の独走態勢を確固たるものにしてしまった。まだ20歳、私の息子と同じ若者が巨人の堂々たる1番バッターとなったのは、驚きもするし、誇らしい気もする。もうすぐ35歳になろうとする松井の火を吹かない打撃に悶々とする日々を送っている私には、世代交代の波が否応なく押し寄せているのをひしひしと感じざるを得ない。
だが、そんな荒波に必死で抗おうとしている選手もNPBには数多い。4月の月間MVPを獲得した阪神の金本は40歳、最年長ホールド記録を達成したばかりの横浜の工藤は46歳、いずれもいぶし銀の働きをしている。他にも楽天の山崎などチームの主力として活躍している選手も多く、ベテランの意地を感じる。その中でもこのところ殊勲が目立っているのが中日の立浪。今シーズン限りでの引退を表明しているようだが、代打としての存在感は際立ったものがある。5月7日には歴代6位となる通算13本目のサヨナラ安打を放ち、昨日は8回に5-6とリードされている1アウト1・3塁で代打に立ち、ライト線へ2ベースヒットを放って同点とする活躍を見せた。直後に井端が逆転タイムリーを放ち、勝利の立役者となったかと思ったが、坂本がそんな中日ファンの夢を打ち砕いてしまった・・。
私が試合結果を知ったのは夜遅くになってからだが、あのまま試合が終わって立浪がヒーローになればいいのに、と思っていただけに、坂本の一打には驚いた。立浪の年齢を感じさせない一振りに感激して、それを話題にしようと思っていた私だけに、20歳の若者の底知れぬ可能性には舌を巻くばかりだ。そう言えば、先週我が家にやって来た巨人ファンの姪は、「坂本が一番好き!」と言っていたが、これだけの活躍をすれば、誰だってしびれてしまう、すごいものだ。
坂本くらいの活躍は松井にも可能だとずっと思っているが、そんな思いは未だ実現していない。もう松井は限界かな、思いたくもないけど、どうしたってそんな思いが頭をよぎってしまうこの頃である。とは言え、まだまだ松井の力を信じているけどね・・。


前日に妻が買っておいた花だが、花屋で私の従姉が偶然手伝いをしていたため、おまけをどんどん加えてもらって、立派なアレンジになったと喜んでいた。私の母の霊前にも写真右の花を供えてくれた。
家に戻ってTVをつけたらBS日テレで「巨人vs.中日」戦を放送していた。朝刊でどのTV局も野球中継をしないのを確認していたが、それは地上波のことでBSでは放送があるのには気付かないでいたわけで、新聞も隅々まで見なくてはいけないな、と反省した。
メジャーリーグも松井秀喜とヤンキースの調子がイマイチで、私の心の中ではどうにも盛り上がりに欠ける日々が続いているため、若い力が台頭しているNPBに注目する機会も以前よりも多くなってきた。特に、昔からファンであった巨人の新鋭、坂本勇人選手の活躍には括目させられる日々が続いている。5月6日のサヨナラHRに象徴されるように開幕から打ちまくり、ここ数試合は1番バッターに定着し、昨日も8回に逆転2ランHRを放ち(ちょうど彼の打席の前で放送が終了してしまい、逆点HRをライブで見ることはできなかったのは残念・・)、中日を3タテし巨人の独走態勢を確固たるものにしてしまった。まだ20歳、私の息子と同じ若者が巨人の堂々たる1番バッターとなったのは、驚きもするし、誇らしい気もする。もうすぐ35歳になろうとする松井の火を吹かない打撃に悶々とする日々を送っている私には、世代交代の波が否応なく押し寄せているのをひしひしと感じざるを得ない。
team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | total |
中日 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 7 |
巨人 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | 2 | × | 8 |
だが、そんな荒波に必死で抗おうとしている選手もNPBには数多い。4月の月間MVPを獲得した阪神の金本は40歳、最年長ホールド記録を達成したばかりの横浜の工藤は46歳、いずれもいぶし銀の働きをしている。他にも楽天の山崎などチームの主力として活躍している選手も多く、ベテランの意地を感じる。その中でもこのところ殊勲が目立っているのが中日の立浪。今シーズン限りでの引退を表明しているようだが、代打としての存在感は際立ったものがある。5月7日には歴代6位となる通算13本目のサヨナラ安打を放ち、昨日は8回に5-6とリードされている1アウト1・3塁で代打に立ち、ライト線へ2ベースヒットを放って同点とする活躍を見せた。直後に井端が逆転タイムリーを放ち、勝利の立役者となったかと思ったが、坂本がそんな中日ファンの夢を打ち砕いてしまった・・。
私が試合結果を知ったのは夜遅くになってからだが、あのまま試合が終わって立浪がヒーローになればいいのに、と思っていただけに、坂本の一打には驚いた。立浪の年齢を感じさせない一振りに感激して、それを話題にしようと思っていた私だけに、20歳の若者の底知れぬ可能性には舌を巻くばかりだ。そう言えば、先週我が家にやって来た巨人ファンの姪は、「坂本が一番好き!」と言っていたが、これだけの活躍をすれば、誰だってしびれてしまう、すごいものだ。
坂本くらいの活躍は松井にも可能だとずっと思っているが、そんな思いは未だ実現していない。もう松井は限界かな、思いたくもないけど、どうしたってそんな思いが頭をよぎってしまうこの頃である。とは言え、まだまだ松井の力を信じているけどね・・。
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