★ 谷徹さんの「これが現象学だ」(講談社現代新書)、第二章「現象学の学問論」は著者が「どうしても気合が入らないという向きには第三章に飛んでいただこう」(72頁)ということなので、お言葉に甘えて第三章へ。
★ 第三章は「直接経験とは何か」
★ はっきり言って何が何なのかわからない。ゲームでダンジョンに入り込み、何度やってもミッションがクリアできない時、ゲーム機を壊したくなる心境だ。
★ そこは落ち着いて、「ノエシス」「ノエマ」という言葉は何となくわかった。意識の二側面を言っているようだ。私が何かを意識する時、意識する能動的な作用を「ノエシス」、意識の対象を「ノエマ」と言うようだ。「ふ~ん」という感じだが。
★ ノエシスとノエマは単独ではありえず、ノエシスがなければノエマはなく、ノエマがなければノエシスもない。
★ わからない本を読んで何になるのかと思うけれど、「わかりたい」という知的好奇心とそれなりに頭の体操を楽しめます。
★ 第三章は「直接経験とは何か」
★ はっきり言って何が何なのかわからない。ゲームでダンジョンに入り込み、何度やってもミッションがクリアできない時、ゲーム機を壊したくなる心境だ。
★ そこは落ち着いて、「ノエシス」「ノエマ」という言葉は何となくわかった。意識の二側面を言っているようだ。私が何かを意識する時、意識する能動的な作用を「ノエシス」、意識の対象を「ノエマ」と言うようだ。「ふ~ん」という感じだが。
★ ノエシスとノエマは単独ではありえず、ノエシスがなければノエマはなく、ノエマがなければノエシスもない。
★ わからない本を読んで何になるのかと思うけれど、「わかりたい」という知的好奇心とそれなりに頭の体操を楽しめます。