じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

アニメ「バビロン」

2019-12-13 23:16:15 | Weblog
☆ アニメ「バビロン」第1シーズンを観た。「新域」と呼ばれるニュー東京。裏構想によれば、そこは新しい法律、新しい価値観の実験場。早速、新たに選ばれた「新域長」は自殺法の是非を問い公開討論に臨む。

☆ 正義とは何か、悪とは何か。死とは何か、生とは何か。「ギニーピッグ」を思わせる衝撃的なシーンで第1シーズンは終わる。

☆ さすがR15+指定だ。

☆ 魔性の女「曲世愛」とは何者か。「ブラックジャック」のドクターキリコ以来の衝撃だ。

☆ 公開討論には自殺法反対の立場から、日本共有党、公正党、民生党、自明党の弁士が討論に参加。日本共有党は経済的観点から、公正党は道徳的観点から、民生党は法制度の観点から、自明党は感情論から自殺法を批判する。

☆ 差し障りがない範囲ではこの程度が限界だろうが、日本共有党はマルクス・レーニン主義の観点から、公正党は「生命論」あるいは仏法思想の観点から、批判してほしかったなぁと思った。

☆ 物語はまだ端緒についたばかりだが、主人公の正崎検事の周りでは親友あるいは味方らしき人々が惜しげもなく次々に死んでゆく。この先、どう展開していくのやら。
コメント