晩年息子と語らえることが出来るが父親の。 2016-06-08 16:44:25 | 法話 父と息子の関係は、と問われ「息子から見た場合、幼い時は間違いなく怖い存在かな。青年期になるとライバルだね。特にこの時期父親は頭ごなしに否定したらあかん。本人は一人前でないと百も承知。なのにそこをつけば意地でも反感を。その時期を上手く通り抜ければ同士に。この流れが一番理想だね」と。
一つの命をバトンタッチのように。 2016-06-08 11:28:18 | 法話 私には2人の親、2人には4人の親、これが20代遡ったら江戸時代に。20代目は約100万人の親が。代々の親を足したら約210万人。この方々が1人でも欠けていたら今の私は。先祖供養は信仰じゃない。感謝の心を形にしたもの。ではこの私を根にこれより先どれ程の命が。生んでもらった恩返しを。
所詮人の営み。同じ生活風習はどの国にも。 2016-06-08 05:30:38 | 法話 10月31日1年の終わりに家族の霊と共に悪霊が。古代ケルト人は身を守る為恐ろしい面を被り追い払う風習を、これがハロウイン。宗教行事と知ってか知らずか馬鹿騒ぎ。まあ経済効果はね。だけど同じ魔を払う行事なら日本にも。立春の前の日、旧暦の大晦日。そうです節分。わが国の伝統行事も大切に。