「天下り」の歪みはあちらこちらに。 2016-06-22 16:53:48 | 法話 昨年基礎杭打手抜き工事問題が世間を騒がしたがこの件につき知人の下請け、孫請けの方が「先日大手に500万円の見積りを出したら『半額250万円の8掛け、200万円でやれ』と。了承せんと次が貰えん。背に腹は、な。同じ立場だったら」と同情を。中間マージンを抑制せんと根本的な問題解決には。
お腹に宿った時点でもう命だよ。 2016-06-22 12:12:51 | 法話 昭和の40年間に堕ろされた赤子は約6000万人と。確かに人は皆事情の塊だが、自分は産んでもらって喜怒哀楽の有意義な人生を。が我が子は闇から闇へ。そこまでの寿命と言えば、ね。がもしこの子達が生まれていたら少子化問題は如何に。この世の中は、そうすればそうなる。そうしといて文句かいな。
何も言わなくても通じる関係が。 2016-06-22 07:12:44 | 法話 日本には「女房と畳は新しい方が良い」という諺が。新しい物は清々しくて良いという意味なんだが、言葉尻だけ取れば「喧嘩売っとるんかい」と。相反してフランスでは「女とワインは古い方が良い」と。経験値と教養で選ぶなら私はフランス側に1票。何にしても長年慣れ親しんできた物の方が落ち着ける。