お釈迦さんは、超現実主義にて。 2016-06-18 17:05:40 | 法話 四国のお寺の本堂前に全身真っ赤な仏が。通称「撫で仏」五百羅漢筆頭のびんずる尊者。不本意ながら神通力を庶民の前で使ったことで釈尊から烈火の如く怒られその恥かしさから真っ赤な体に。釈尊は神通力何てものを見せたらそれに頼って人は努力をしなくなると。「天は自らを助くるものを助く」だよね。
仏壇もお墓もそこにあるから手を。 2016-06-18 12:07:59 | 法話 一休さんが「今死んだ。どこにも行かんここにおる。尋ねはするなよ。ものは言わんぞ」と。先祖は心の中にある。あるからいつでも思い出せる。では何故に墓が必要。人には対象物が不可欠。親孝行も、子育ても。墓は心の中の親を思い出す対象物。いかに使い捨ての時代でも、守らにゃならんものはあるよ。
どちらが欠けても成り立たぬもの。 2016-06-18 06:45:18 | 法話 「俺が飯を食わせてんだ」と毎日休みなく家事をこなしてはる奥さんに。んっ、この関係ってどこかで。会社なら外回りの現場の営業が主人側で社内の事務が奥さん側かな。学校では現場の教諭が主人側で校長先生が奥さん側かいな。事務も校長も現場の人がご飯を食べさせてるんだ。いなくて成り立つのかな。