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勅使河原氏と福本弁護士の会見に怒りを禁じ得ない。(安倍元首相銃撃事件から見えてくること。その9。)

2022年09月24日 16時35分00秒 | 社会・経済
僕もニュース番組で一部を見ただけですが、怒りを禁じ得ませんでした。
いったいどういうつもりで会見を行ったのか?むしろ世間に「喧嘩」を売っているようにも思えました。
そもそも「統一協会」として会見を行っているはずなのに、記者の質問に答える場面では「教団としての答えになるかどうかわかりませんが…」とか「個人的には…」などと非常に無責任な回答が多く、会見自体を行った意味が疑わしいものでした。

また冒頭の謝罪についても、あとの金平茂紀さんの質問にありますように被害者にではなく、政治家や自分たちの信者などに向けたものであって、ゆえに金平さんも言っていますが「組織防衛」のための会見だったとしか思えません。

ちょうど、YouTubeに会見の動画がありましたので挙げておきますが、全部見る必要はないと思います。怒りの感情をいだかれると思いますので。
ただ金平さんの質問のところだけ観れば、この会見の本質は十分にわかると思います。(金平さんの質問のスタート部分から)


今日(9月24日)のTBS「報道特集」でも取り上げられると思いますが、それも含めてこの件の問題性を考えていただければと思います。

個人的に会見を見ていて思ったのは、ほかのところでも指摘されていますが、
この勅使河原氏は30年前に当時非常に有名だった女性と一緒に合同結婚式に出席。その後入籍直前にその女性が脱会し、別の信者女性と一緒になられています。
そういった経緯や元々エリートだったこともあり、「統一協会」の幹部であり、いわば「特別待遇」での立場ですから、山上容疑者のような目に遭っている信者のこと、それが多数になることを知る由もないぐらいに知らないように思いました。
今回、「統一協会」の「教会改革推進本部長」として、再び世間の面前に出てきたわけですが、僕はどうもそれ自体に「統一協会」の悪意を感じますし、もしかするとまた彼が「テッシー」などと呼ばれていた30年前と同じようにある意味一種の「広告塔」として利用し、会見の内容からみても感じるように建前だけの「やってる感」を醸し出すための道具として利用したいのではないか?というふうに思いました。
なので、今後彼を親しみをこめた「テッシー」などと呼称することは「統一協会」の思うですし、やめたほうが良いように思われます。

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