junzirogoo!!!

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Sketch Show(スケッチショウ) 「Stella(ステラ)」 =思い出す音楽 その106=

2023年01月29日 23時05分05秒 | 音楽

こんな動画があったのですね。
さすがに僕も堪えきれませんでした。


今回も高橋幸宏さんつながりで、Sketch Show(スケッチショウ)の「Stella(ステラ)」です。
リリースが、2003年11月でアルバム「LOOPHOLE(ループホール)」のラストに収録されています。
Sketch Showの記事はこのブログで何度か書いていますが、実は当時ノーマークでした。
というのも、当時坂本龍一ファンだった僕は坂本さんが絡んでいなかったのでファーストアルバム「AUDIO SPONGE(オーディオスポンジ)」を試聴したぐらいで以降は完全スルーしていました。(というか、生活がそれどころではなかった事情もありました)
それが、「LOOPHOLE」がリリースされた直後だったか、かなりしばらく経った後だったのか、覚えていないのですが「LOOPHOLE」を聴いたことによって「これはスルーできない」と思い立って、すでにリリースされていた「AUDIO SPONGE」、「tronika」、「LOOPHOLE」をあらためて購入したのでした。

そして、特に「LOOPHOLE」をヘビーローテーション状態で聴きまくった上で、2004年の「sonarsound tokyo 2004」でのHAS(Human Audo Sponge = Sketch Show + Ryuichi Sakamoto)のステージを堪能。
その後、帰りの新幹線でも「LOOPHOLE」を聴きながら車窓から琵琶湖の向こうに沈んでいくとても美しい夕日を見ながらタイミングよくかかったのが、この「Stella」でした。
あの夕日のシーンは今でも昨日のことのように覚えています。

幸宏さんが遠くへ行ってしまって、YMOもSketch Showもその他も完全に過去のものになってしまいましたが、もし電子音楽好きで聴いたことのない方がおられたら今からでもいいので他の曲も聴いてみてほしいです。

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「5類」引き下げは統一地方選対策?世の中のガス抜き?

2023年01月28日 23時55分55秒 | 政治
先日、「検討」のニュースがあってから、そんなに間をあけずに「5月8日」のニュースが報道されて、ほぼほぼ「最初から決まっていたんじゃないのか?」という感想でした。
そもそも「検討」時の報道のされ方が「5類」への引き下げの「是非」も含まれたような印象があったのですが、これで少なくとも「5類」への引き下げの「是非」の「検討」ではなく、引き下げが最初から決まっていたことが明らかになったわけで、今回の「5月8日」もほぼほぼ決まっていたことなのでしょう。
マスコミも取材力が低下しているのか?それとも芝居をしていたのか?疑わしいところを感じざるを得ません。

そのように考えると冒頭にあげている時事通信の記事はさらに説得力があるわけで、まさに統一地方選に向けた「選挙対策」と捉えられるわけです。
しかしながら、選挙と言えば選ばれる側の政治家に統一教会がいろいろ絡んでいた昨年の報道があったことをお忘れではないでしょうか?
これから4月にかけての間にあらためて政治家と統一教会との関係(特に地方議会の議員)について大きく取りざたされる報道がなければ、またマスコミは政府の悪い権力に屈したのか、政府に忖度したのか、もしくはそもそも今のマスコミに報道機関としての矜持がないということになるでしょう。
報道がなかったとしても、皆様ご自身が投票される地元の選挙だけでいいので立候補される人たちの統一教会との関係を過去も含めて調べておくと良いでしょう。
立候補予定者は年明け以降すでに街頭に立つなどして活動をしておられます。そういった方だけでも調べておくとようでしょう。

そういったことが有権者側の「選挙対策」です。


また同時に今回の「5類」引き下げは長らく続いたこの「コロナ禍」での鬱積した世の中の鬱憤を「(仕方ないので)もう発散させるべきでしょう。」と言わんばかりの動きのようにも感じられます。
街を歩いていてもすれ違う人達から何か感じる「ギスギス感」。
ちょっとしたことでも突っかかってこられることが増えていたように思うのです。皆さんもそうお感じになられてなかったでしょうか?僕自身もそういった「事件」に遭遇したこともあります。

そういった一種の「ガス抜き」の効果も政府は狙っているのかもしれません。

そのような世の中の「鬱憤」を垣間見れる部分もある2つ目にあげましたTBSの記事ですが、「5類」引き下げに関連してマスクについて政府が「マスク着用は個人の判断に委ねる」という方針を示したことを承けて街頭でアンケートを取っています。
結果としては「やっぱり。」、「そりゃ、そうでしょ。」と言いたくなるような結果で日本人らしさが出ています。このあたりインタビューを受けておられる方の意見に「同感」の方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、僕も例に漏れず、家族に基礎疾患を持っている者がいますので、おそらくマスクはしばらくは外さないと思います。

(2023年01月29日:一部加筆修正いたしました。)

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サディスティック・ミカ・バンド 「Boys & Girls」 =思い出す音楽 その105=

2023年01月22日 23時30分30秒 | 音楽

久しぶりに「夜のヒットスタジオ」の動画のようです。(後日観れなくなる可能性があります。)
皆さん若いです。桐島かれんさんもかわいい。
幸宏さんのボーカルたまりません。


今回も高橋幸宏さんのつながりで、サディスティック・ミカ・バンド(Sadistic Mica Band)の「Boys & Girls」です。
この頃のサディスティック・ミカ・バンド(以下、ミカ・バンド)は再結成でメンバーに高橋幸宏さん、加藤和彦さん、高中正義さん、小原礼さん、そしてボーカルに桐島かれんさんでした。僕は再結成前の元々のミカ・バンドは知りませんでした。
この曲のリリースが1989年3月。
マツダのファミリアのCMに使用され、僕が18歳前後の頃にテレビからこの曲が聴こえてきた瞬間、鮮烈にカッコ良い印象を抱いたのを覚えています。


あまりにカッコ良すぎたのでミュージシャンをテーマにした小説を書こうとしたことが当時ありました。もちろん恥ずかしすぎる内容ですが…(笑)

この18歳の頃にバイトしていた先のすぐ近くに中古のレコードやCDをたくさん扱っている大阪では有名な某ショップがあり、バイトに出る前によく時間をつぶしていたのですが、そこでこの「Boys & Girls」が収録されているアルバム「天晴(あっぱれ)」を見つけ購入したのです。それで「Boys & Girls」以外の曲も聴くようになりました。なかなかハマりました。

その後2006年に木村カエラさんを迎えたサディスティック・ミカエラ・バンド(Sadistic Mikaela Band)で再々結成された時もアルバム「NARKISSOS(ナルキッソス)」を購入しこれもハマりました。(その前に木村カエラさんのファンになっていたというのもありハズせませんでした)

いずれにしてもなかなかカッコ良い曲が多かったミカ・バンドも幸宏さんのカッコ良い影響もあったとあらためて思うわけです。

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新型コロナ「5類」へ?もう引き下げて大丈夫?

2023年01月22日 16時37分38秒 | 政治
少し取り上げ方が違う記事を2つあげてみました。

もちろん僕もいつかは「5類」に引き下げなければならないと思っています。
でも、第8波で医療機関が再度逼迫しオミクロン株の亜種「XBB.1.5 」も懸念が出ている状況下で「今、それ言っちゃうんだ。」とまずは思ってしまいました。(先日、奈良で大阪の守口の救急車をみました。)

まだ総理大臣として厚労大臣に検討を指示しただけの話なのですが、報道にいろいろ接するともう決まってしまったような内容のものが多いです。
これから厚生労働省で専門家の意見も踏まえて議論していくという話なのですが、4月か5月には「5類」に引き下げるのはほぼ確定なのでしょうか?

先日、某医師の話を聞くと感染はするが重症化する確率が低くなっていて、ほとんどが軽症。マスコミが騒ぎすぎなのではないか?という旨の話を仰っておられました。
であれば、経済を動かすことに重心を移していくというのはわかります。が、こんなに急いでやることなのか?と思うのです。

日本はコロナ禍初期の段階でも法律の私権制限の問題でロックダウンをやりませんでした。なので緊急事態宣言発出中でも何らかの形で経済は動いていました。
そのような経緯がありながら逆に「5類」に引き下げて社会を元の状態に戻すのは、まだ第8波が終わってもいない今の状況で一気にやり始めてしまうのでしょうか?

この2~3カ月の間に具体的な細かい部分までいろいろなことを決めれると思えませんし、今の状況では高齢者や基礎疾患を持っている人、子供など弱い立場の人は取り残され配慮されていないような状況、つまり重症になりやすい人が感染する確率が低い状況、感染しても重症になりにくい状況になっていないのであれば、それらの弱い立場の人々はさらに自分で自主的に感染予防するしかなく、またそうする人も多くなり、いつまでの経済が元の状態に戻り切らないような気がします。それで日本の経済にとっても良いのかどうか。

今の段階で「5類」に引き下げるのは時期尚早、また「5類」への移行も拙速で段階的に行うべきだろうと思います。
この時期尚早な流れのまま突き進み、もし1つ目の記事(デイリー新潮)の最後にもある「5類」引き下げ後に感染爆発、ということになるのは確かに怖いです。(これこそマスコミの騒ぎすぎの部分はありますが)

個人的に母が基礎疾患を持っていて、僕自身も感染しないよう非常に気をつけています。もちろん母の命の問題もありますが僕自身が長く仕事を休むことによって出る経済的な問題への懸念も払拭できないからです。またそうでなくとも最近の急激な物価高で経済的な問題が出てきているのも確かです。
年頭にも書きましたが、今月は東京に行く予定もあり検討していました。しかし、このところの感染者数の増加、一日当たりの最多死者数の更新もあり断念して、また「自主ロックダウン」状態としました。何かあってからでは遅いですから。

そのように未だに感染に気を使って予防している人は結構多くいるはずで、今回のような話を聞いて戸惑っている人も多いはずです。

いったいどうなるのか?

もし、2つ目の記事(日刊ゲンダイ)のように最初から「5類」に4月にしてしまう結論ありきのデキレース的な流れで決定してしまうのであれば、この変異を繰り返しまだ未知の部分も多いウィルスの感染症に感染するのが「自己責任」であらゆる治療に自己負担が発生するなら、まだそれなりに高額な自己負担金になる治療費にお金の少ない経済力の低い人は「死ね」と言われているのと同じで、日本の国・政府は、その責務・仕事を放棄してしまったと言え、その存在意義すら自ら捨ててしまっていると言えるのではないでしょうか?

実は新型コロナウィルスのような感染症などの社会的危機対策こそ弱い人の立場に重点を置いて対策を打たなければ長期的な視点で見た場合その後の社会の興隆は期待できないのに、政治はいつまでお金持ちの言うことを聞き続けるのでしょうか?岸田総理の「聞く力」はお金持ちの声しか聞かないのでしょうか?

経済対策も大切なのはわかりますが低所得者層が低所得者層にすらなれない、お互いをお互いが食いつぶす状況が続く場合、次はお金持ちがお金持ちのままでいられなくなることも考えられ、やがて日本の経済が終わる可能性も出てくるわけでその状況は悲惨です。そうならないためにも、経済対策と感染(医療)対策は神経質なぐらいバランスを保って政治は行っていただかないといけないと思いますし、悲惨な状況になる前の今のうちからちゃんとやってもらいたいと思うのです。
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れいわローテーション…。

2023年01月21日 23時57分57秒 | 政治
いろいろとやってきますね。
それだけいろいろと勉強しているということでしょうが。

僕もいろいろとネット上を検索してみると、
ドイツの緑の党が同じようなことをやろうとした例があるようで、日本でも法的には問題ないようです。(やや脱法的印象がぬぐえませんが)
1年ごとに5人が交代するようですが、これ例えば2年半ごとに2人じゃダメだったんですかね?
有田芳生さんもツイートされていたそうですが、議会で質問はできますが議員立法などは1年間では時間的に難しいそうです。
逆に2年半でもどうなのかわかりませんが、1年よりは何かできるのではないかと思います。

今回、水道橋博士の件は残念でしたが、この比例の議席の残り任期をれいわ新選組として責任を果たすという意味においては時点である大島九州男さんが残りの任期を務めるのが筋だと思いますし通常ですし、大島さんは国会議員としての経験もあります。結構堅実な方向性だと思うのですがこの「れいわローテーション」という方法をとりました。

いろいろと推測するに、やはりまだ4年の新興政党ということがあるのでは?と思います。
それに議席数もそんなに多くないわけで、常に日本の政治に存在感を示しておかないと存続すら難しくなるわけで、何らかの方法で話題性を維持しておくのもひとつの方法ではあります。
これで少なくとも1年に1回は議員辞職し「交代」する機会もできるわけですから、そこで話題性は維持できるわけです。

もう一つは今回の5人の中に新人が3人います。その3人に議員としての経験を積ませるということです。またあとの2人も野党系の国会議員経験はありますが、さらなる経験を積ませるということでしょう。れいわ新選組としての仕事をしてほしいということなのかもしれません。
山本太郎代表自身も逆に6年やる議員でも居眠りしているような人も多くいるわけで1年という期間を区切って最大限のパフォーマンスをあげて仕事をやってもらう、やっていただける5人だと思っている旨の発言を記者会見でされています。

どちらもれいわ新選組にとってはプラスに考えられますが、そこにれいわ新選組に投票した有権者の民意はどれぐらい汲めているのか?
それが一番の問題でしょう。
とりあえず「やる」と決めたわけですからやっていただいたら良いと思います。有権者はちゃんと見続けるべきで、全員のローテーションが終わってから有権者がどのような評価をするのか?次の投票で示せば良いわけです。

一応、付け加えておくとこのことに関して与党や他の野党が批判するのは勝手ですが、最終的な評価を下すのは有権者です。そこのところは誤解なきようお願いいたします。

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上記会見の文字起こし全文(れいわ新選組サイト内)
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Yellow Magic Orchestra(イエロー・マジック・オーケストラ) 「SOLID STATE SURVIVOR(ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー)」 =思い出す音楽 その104=

2023年01月15日 23時59分59秒 | 音楽

画質がきれいな動画がありましたので、こちらにしました。
この手の昔の動画はすぐに観れなくなることが多いですので、その場合はご了承ください。


今日は予定を変更して、前記事にもありましたとおり、
本日訃報がありました高橋幸宏さんの関連で、YMOことYellow Magic Orchestra(イエロー・マジック・オーケストラ)の「SOLID STATE SURVIVOR(ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー)」です。
リリースが1979年の9月。同名のアルバムの中に収録されています。
作詞がクリス・モズデルさん、作曲が高橋幸宏さんです。
このアルバムがYMO2枚目のアルバムでYMOの中で一番売れたアルバムでもあり世界的に有名になったアルバムでもあります。

なぜか、高校時代の生徒会室にこのレコードが「パブリック・プレッシャー」とともにあったのを記憶しています。(聴いてましたw)
それぐらいたくさん売れたということでしょう。

で、今日なぜこの曲を取り上げたかと申しますと、
僕が幸宏さんの歌声が「素敵だな。」と最初に思った曲だからです。
残念ながらその時に思った最初のワールドツアーの動画がYouTube上では見つかりませんでしたが。

前記事にも書きましたが、これまでによく聴いていた音楽に思っていた以上に幸宏さんが関わっていて今日は少し驚いていましたが、その存在感を最初に気づかせてくれたのがこの曲だったということになります。


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高橋幸宏さんがいたからYMOは成立できた。

2023年01月15日 23時35分00秒 | 音楽
朝から高橋幸宏さんの訃報にふれて、
もちろんのことながら驚いたわけですが、
教授のことに気をとられていたこともあってか、
あまりにも僕にとっては不意を突かれたという想いが強く、
それだけに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

脳腫瘍だったことは知っていましたが、それでも快方に向かっているとの報をどこかで聞いてから安心していました。
しかしその後、再治療。
その内容がわからずそのまま音沙汰もなかったため様子見するしかなかったわけですが旅立たれたことを今日知りました。

幸宏さんのことにそんな詳しいわけではないのですが、これまでに聞いたYMOでの数ある逸話から推察するに、おそらく非常に人間的に優れた人なのだろうと思っていました。
YMOでも細野晴臣さんと坂本龍一さんという「天才」・「奇才」と言える二人の間にいて、自分自身を「凡人」といい、その関係を保ち3人の才能を融合させることによってYMOはあそこまでの世界的な存在になったように思います。
また近年の「pupa」や「METAFIVE」の活動もその優れた人間性から自分よりも若い世代の優秀なミュージシャンが幸宏さんのもとに集まってきていたように思え、そこから生まれる新しい音楽はまた素晴らしかったです。

大きな損失ですね。
音楽界はもちろんですがほかにもあるでしょう。
いずれにしても、もうYMOの3人は二度とステージにはそろわないのです。

個人的に振り返ろうと所持しているものを探してみると、幸宏さんの絡んだ「サディスティック・ミカ・バンド」(再結成の桐島かれんさんボーカル時と木村カエラさんボーカル時)、「Yellow Magic Orchestra」、「SKETCH SHOW」、「pupa」の数々のアルバム、ソロでは10代の頃にレンタル屋のCDからカセットテープに落とした「THE BRAND NEW DAY」、そして、東京に住んでいる時に購入した「BLUE MOON BLUE」、「Page By Page」など。
結構あって少し驚いてしまいました。

最後になりましたが、これまで愉しませていただき本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈り申し上げます。


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動かなくなった、護衛艦とクジラと。

2023年01月14日 22時50分00秒 | ニュース
昨日は「13日の金曜日」ということで、結構僕は気にする人間ですが終わってみれば確かにちょっと「ヤバかったか?」と思えることがいくつかありました。
ま、注意していたので何もなかったのですが。

さて、昨日午前中、淀川の河口付近で発見されていたクジラが死んだとの報道があり、かわいそうな気持ちになりました。
何とか外海に出て生きながらえてほしかったと残念な気持ちでした。
先日ツイッターで書いたように案の定、「淀ちゃん」という名前がついていたようでしたし、今日になってからは某映画作品のストーリーと同じようなことになっているという話も出てきており、日本人相変わらずのん気だなという想いです。

一方、瀬戸内海では同じように動けなくなった護衛艦が地元の漁船でも通らないような航路を進んでいたとの指摘があり、護衛艦の進路の取り方に問題があるような話になっていて、時々自衛隊の艦船のいい加減な航海が問題になるときがありますが、「またか。」という衝撃でした。違う意味で「いなづま」ですね。

報道も昨日まではまた政府に忖度したのか、この護衛艦のニュースよりもクジラのニュースに重点がおかれていたきらいがあります。

どうせなら、「淀ちゃん」の名前のことだけではなく、なぜ大阪湾にクジラが迷い込むのかの詳細な分析やそこに環境問題の関係があるのか?など真面目に報道してもらえると良いのですが、僕が観た中ではそういうものはありませんでした。
また今後は死んだクジラの「あとしまつ」がどのように報道されるか?もしくはもう死んだので何も報道されないのか?も気になります。かなり現実は大変なようです。

護衛艦のほうは明日15日にえい航が始まるようですが、こちらの報道もこのまま何ら問題の責任が明らかにしようとする報道がなままフェードアウトしてしまうのか?気になります。
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「カラーフィルムを忘れたのね」

2023年01月09日 23時23分23秒 | 音楽
はい、忘れたことあるんです。僕も(笑)

それはさておき、年末にNHKで放映された「映像の世紀バタフライエフェクト」の「ロックが壊した冷戦の壁」。
デビット・ボウイを観るつもりでチャンネルをあわせたのですが、ニナ・ハーゲンとアンゲラ・メルケルの話に感動してしまいました。
物理学者だったメルケルがベルリンの壁崩壊・東西ドイツ統一をきっかけに政治家となり、公開討論でニナ・ハーゲンと激論を交わし、やがて首相となり任務を終え、退任式にこの曲をリクエストの一曲として選ぶ。
一昨年の当時にもこの曲を選んだ話は聞いていたのですが、今回この経緯を知りなかなかやられました。


そして、今日あらためてこの曲をじっくりと聴いてみると、なぜか自然と感涙してしまいました。


なぜだかさっぱりわからないのですが、曲調が哀愁がありながらもユーモアと優しさに溢れているような感じがするからでしょうか?
歌詞は、「こんなきれいでめっちゃええ風景やのに、おまえなにカラーフィルム忘れとんねん、モノクロやったら誰かに見せてもめっちゃええ風景やったってわからへんやろ!次忘れたら別れるからな、覚えとけ!」(大阪弁訳)と彼氏に言っている感じだと思います。

 
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大黒摩季 「熱くなれ」 =思い出す音楽 その103=

2023年01月08日 22時22分55秒 | 音楽

今回も大黒摩季さんの公式YouTubeアカウントであげていらっしゃる動画を掲載しました。 


今回も大黒摩季さんで、これも有名な曲「熱くなれ」 です。
リリースが、1996年7月。翌年8月にリリースされたアルバム「POWER OF DREAMS」に収録されています。
あまりにも有名すぎて、僕がどのようにこの曲に出会ったのかさっぱり記憶がなくわからなくなっています。
何かのテレビ番組のオープニングでこの曲のオープニングの部分が使われていたような記憶だけあるのですが、それがどの番組だったか、さっぱりわかりません。ご存知の方がおられましたらご教授ください。

いろいろ検索しておりましたら、デーモン閣下がこの曲をカバーしておられ、それで思い出す音楽だったのかもしれませんが、閣下のカバーもなかなか良いものになっており聴き逃がせません

それにしてもテンポがよくカッコイイ曲です。またそこに大黒さんの声質がうまく合っていて全体のバランスが高いレベルで良い感じになっており素晴らしくヒットしたのも頷けます。デーモン閣下もカバーしたくなるはずです。

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