junzirogoo!!!

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ショスタコーヴィチ 「交響曲第5番 ニ短調 作品47 第4楽章」 =思い出す音楽 その45=

2021年10月31日 22時36分36秒 | 音楽

クラッシック音楽というのは、ひとつの楽曲について、いろいろな演奏者に演奏され、その演奏ごとに楽曲の印象が一変することがありますが、交響曲についてもオーケストラと指揮者の組み合わせによって印象が変わります。
そのため、YouTube上には様々な、この、ショスタコーヴィチ 「交響曲第5番」の動画があり、今回もちろんいくつかの動画を観たのですが、スコアの誤植の問題が長年いわれていて、特に冒頭の部分をゆっくり演奏しているものと、冒頭から早いテンポで演奏しているものとでわかれています。それだけに多くの動画があり、かなり迷ってしまいました。
今回この動画を選んだ理由は、NHK大河ドラマ「青天を衝け」のオープニング、テーマ音楽を指揮している尾高忠明さんが指揮をしている動画だったからです。ちなみに尾高さんは渋沢栄一のひ孫にあたる方です。


今回取り上げるのは、「ぶちょ」じゃなかった、ショスタコーヴィチの「交響曲第5番 第4楽章」です。
今、ちょっと口を突いて出かけましたが、関西では昔やっていた大阪府警監修の刑事ドラマ「部長刑事」のオープニング曲として冒頭の部分が使われていました。
それだけに、この楽曲は「革命」という副題がよく付されていますが、これはショスタコーヴィチ本人がつけたものではありません。後世の人がある意味勝手に付けたものになります。なので、僕も勝手に副題を付けるとなるとやはり「部長刑事」でしょうか。
それだけ関西の人はこのドラマの印象が強いのです。
例えば、空にヘリコプターが飛んでいるのを見つけると自然とこの楽曲とドラマのオープニングの映像が頭に浮かぶ条件反射的なことがあります。
このあたりは現在50代前後より年上の関西ご出身の皆様であればご納得いただけるものと確信しております。

ということで、
小中学生の頃を思い出す音楽になります。
その後、高校生以降に確か「題名のない音楽会」でショスタコーヴィチが取り上げられていたことがあり、その時にこの「交響曲第5番 ニ短調 作品47 第4楽章」が演奏されていて「部長刑事やん!」ということになりました。

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尾高さん指揮のものがありませんでしたorz
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投票に行くか行かないかが、政策や公約よりも日本の未来に関わる。

2021年10月31日 13時30分00秒 | 政治
投票日を迎えました。

かつてほとんどの人が経験したことのないコロナ禍の中の選挙で、日本の未来を決める、とも言える重要な選挙の投票日になります。

前記事までに数回に分けて、今回の選挙の重要性、投票を促す記事を書いてきました。
ほかにも以前書いた記事。

いろいろ書いていますが、あと加えるとすれば、
なぜ、今回このような記事を書き続けたというと、毎回投票率が低いということがあります。
先日行われたドイツ連邦議会の議員選挙では全国の投票率が76%を超える数字が出ています。国民のほとんど人々が何らかの理由で政治に関心があるということです。
日本の投票率が低いということは、一部の人たちだけで重要な国の政治が決められているということになります。
挙げさせていただいた記事で言うと、政治に詳しい人だけで重要な国の政治が決められているということになると、一見良いことのように感じますが言葉のアヤで、国民全体の意志が表れていない以上、それは良いことではありません。やはりそれは一部の人たちだけで重要な国の政治が決められているということになります。

国民全体の意志を表す、という意味で国民のほとんどに投票権が与えられています。

このような現状を熟知したうえで、特に今回はコロナ禍ですから、これまで「有権者」をサボっていた人も、国民全体の意志を表す意味で、今回は絶対に投票に行ってほしいと思っています。

それでは、僕も投票に行ってきます。
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誰も彼も政治から逃れられない。

2021年10月30日 22時22分22秒 | 政治
この世の中を生きていく中で、生活をしていく中で、
お金がなければ生活をしていけませんし、
そのお金を稼ぐために仕事もしなければなりません。

そのお金にも仕事にも、ほかにも生活のあらゆるものに絡んでくるのが、政治です。

法律や税金、社会保障、教育など、あらゆる形で絡んできます。

それをあらためて感じることになったのが、去年からのコロナ禍です。
今回のコロナ禍ほど、政治が生活に絡んでいることをまざまざと感じさせられることはなかったと思います。

選挙戦・投票日の時は、そのように切実に感じなくても、選挙が終われば、ある意味、政治の「言われるがまま」「されるがまま」です。

誰も彼も政治から逃れられません。

であれば、逃げるのではなく真正面から真面目に前向きに政治と相対するほうが賢明でしょう。
それを具体的に行動するのが「投票」です。
主権者たる国民として、有権者としての行動がとれるのは、この「投票」しか
ないからです。
投票日に真正面から真面目に前向きに自分でよく考えた結果を投票することが重要です。

投票に行きましょう!

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投票したい候補者がいないので投票に行かない。→あきらめないでください!!

2021年10月30日 18時18分28秒 | 政治
ご自身の考えにできうる限り近い政策・公約の候補者に投票してください。

選挙をしているということは、必ず2人以上の候補者がいるということです。
その中でご自身の考えに一番近い政策・公約を掲げている候補者に(不本意であっても)投票することが重要です。

そうすることによって、不本意であってもあなたが投票によって政治に示した態度・考え・意見は、わずかでも何らかの形で反映される可能性が残ります。

棄権すれば、それさえもないわけです。
せっかく与えられた権利なのにもったいないことです。

また、この場合、白票を投じることも考えられますが、それも前向きでなく良いことではありません。
確かに投票率を上げて政治に対する何らかの意思を示しているかもしれないですが、棄権と同じで投票後、何かの結果をもたらすものでもなく無意味で、その他の無効票を投票する行為と同じで、時間と労力の無駄です。自己満足なだけではないでしょうか。
実は、僕も若い頃、白票を何度か投じたことがありますが、自己満足であって何ら意味がないことを認識しました。何よりも政治に対してこれも前向きな態度ではないわけです。

前記事でも書きましたが、
国民が有権者として政治に態度・考え・意見を示すのは、まさしく「投票」しかありません。
棄権せず、白票も避け、ご自身でよく考え、ご自身の一番近い候補者・政党に投票してください!
もちろんのことながら、ほかの有権者と違っても当然です。ご自身の政治への態度・考え・意見を示してください!

投票すること自体が重要です。

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政治に詳しくないから投票に行かない。→もったいない!!

2021年10月30日 13時55分55秒 | 政治
投票できる人は、下記の総務省のページにありますように、
18歳以上の日本国民であれば、ほとんどの人が投票できます。
選挙権を失う条件(消極的要件) にひとつでもあてはまると投票できませんが、ほとんどの人が与えられている貴重な権利です。
また、逆に国民が有権者として政治に態度・考え・意見を示すのは、まさしく「投票」しかありません。
棄権せず、白票も避け、ご自身でよく考え、ご自身の一番近い候補者・政党に投票してください!
もちろんのことながら、ほかの有権者と違っても当然です。ご自身の政治への態度・考え・意見を示してください!

投票すること自体が重要です。

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棄権は危険。投票に関する個人的な考え。

2021年10月29日 22時02分22秒 | 政治
これまで過去の選挙の際に何度か、棄権すると後で納得できない法律・条例や制度ができた時にそれを決めた・賛成した政治家を批判する理屈が成り立たない。
=「棄権すると後で政治家を批判できない。」
というようなことを書いてきました。

今回の衆議院議員選挙は、さらにコロナ禍の中、国民の命に関わる度合いが非常に大きいのではないか。この先のコロナ禍を生き抜くためにどのような方法で政治は国民の命を守るのか。そのように考えると、先日も書きましたが、
棄権は危険(真面目に書いています。)
です。
棄権は(命が)危険にさらされるかもしれません。「投票しないと死んでしまう」ぐらいに思っておいてもいいのかもしれません。
どちらにしても、棄権、白票などはありえない今回の衆議院議員選挙です。

個人的に今回の選挙は、特に小選挙区は候補者の政治家としての人間的な部分を重視して投票する人を決めようと思っています。
近年、政党というものの存在意義が薄れてきたり、また先の自民党総裁選挙でも派閥の中で支持・支援する候補者が違っていたりと、集団・グループとしての縛りがなくなってきている傾向があります。
今回の選挙でも単純に所属している政党で決めるのではなく、候補者個人の公約や考え、実績などをできるだけじっくりと確認・吟味し、自分の考え方、生活による部分などの「自分のものさし」で投票する候補者を決めたほうが良いのではないか?と思います。

要は、小選挙区は、
政党で選ぶのではなく、人で選ぶ。
ということです。

もちろん、その候補者が所属している政党の政策・公約と候補者個人の政策・公約は似通ってきますが、その部分とそれ以外の部分も含めた候補者の総合的な判断を「自分のものさし」でする、ということです。
特に、先日から何度か政治家の「劣化」ということを書いていますが、政策・公約の内容とともに、それを当選後責任を持って実行できるかどうかの人間的能力、政治家として機能できるかどうか?です。

そのような
「劣化」していない政治家を選ぶ。
ということが、特に重要ではないでしょうか。

まさに、これまでの政府のコロナ禍での対応の後手後手状態は、政治家が劣化し、政治が劣化しているために起こったことです。
多くの国民の命が危険にさらされ、そして多くの国民が亡くなり、多くの医療関係者が激務に耐え続けました。
国民にもっと誠実な政治が行われていれば、ここまでの状態にならなかった可能性が高いです。

先月から新規感染者も減ってきていますが、この選挙前に僕は「ほんまかいな?」と思わざるを得ません。これも政治が劣化していると感じているからです。
同時に公示・投票日が前倒しになったのも怪しく思っています。
11月になったとたん、新規感染者が増える傾向になり第6波が来た、ということになれば、ますます疑わしいです。

なので、だからこそ、
今回の選挙こそ、投票に行っていただきたいと心から思い、皆様にお願い申し上げます。

もう一度申し上げます。
棄権は危険(真面目に書いています。)
です。

そういえば、この事件も「棄権は危険」を感じる事件でした。(21/10/30追記。)


ところで、今回の選挙の投票日はハロウィンですから、仮装をして投票所に行く、というのもいいかもしれません。(もちろん、節度を保って下さい。やりすぎはダメだと思います。僕は責任を一切負いません。)


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lecca 「My measure」 =思い出す音楽 その44=

2021年10月24日 21時55分55秒 | 音楽

ありがちなPVかもしれませんが、僕にはメッセージ性の高い歌詞を強調する狙いがあるのではないか?と思っています。
それにしても歌っている場所はどこのビルなんでしょう。見当がつきません。
見る人がみればわかるのでしょう。わかる方はコメントで教えてください。もしくは、窓の向こうは合成なのでしょうか?


この楽曲を知ったのはテレビのCMだったと記憶しています。
何のCMだったかはさっぱり覚えていないのですが、やはり耳に入ってきた歌詞のインパクトが凄くて、CMの商品よりもCMに使われていたこの楽曲のほうが強烈に気になり、早々に調べてCDを購入した次第です。(購入した当時の記事です。今日、買った音。 - junzirogoo!!!
今聴いても良い楽曲だと思うのですが、当時それなりに有名になったものの、もっと評価されても良いんじゃないか、という思いもあり今回ご紹介しているのはそれもあります。
また今、衆議院選挙期間中ですが、「自分のものさし」で投票する候補者や政党を選んでいただきたいという意味も込めて今日この楽曲というのもあります。
leccaさん自身も早稲田の政経を出て東京都議会議員をご経験されるほどの実力の持ち主であり、その実力があるからこそのメッセージ性の高い作品は十分納得できるところです。
今後、彼女の音楽活動がどのようなものになるのかわかりませんが、どちらにしてもその動向を注目したい人であります。

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衆議院議員選挙2021公約リンク集。

2021年10月23日 23時59分19秒 | 政治
14日に衆議院議員選挙公示ということで、レイによっていつものように(やってないときもあります)公約リンク集なのですが、
注意していただきたいのは、
真に受けないというか、自分たちの公約ですからある程度良いように書いてあるのは当然です。そのあたりある程度リテラシーを持って、各党の公約に目を通していただきたいです。
しかしながら、選挙後、公約を反故するようなことがあれば、有権者として徹底的に批判する声を上げ、批判する世論を巻き起こさなければならないのは言うまでもありません。

主要各党サイトの衆院選特設ページと公約のページをリンク。
(※サイトの構造構成によりどちらかだけの場合あり)
衆議院解散時(10月14日時点)での議席数順。

◆自民党
◆立憲民主党
◆公明党
◆日本共産党
日本共産党(選挙特設モード)
◆日本維新の会
◆国民民主党

◆社民党
◆NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で
◆れいわ新選組
れいわ新選組 2021年 衆議院選挙 マニフェスト「れいわニューディール」 | れいわ新選組
【れいわ新選組がめざす国とは】 何があっても心配するな。 あなたには国がついている。あなたが困る前にあなたを支える公助がある。 孤立無援、天涯孤独、一人ぼっちになっても心配するな。私たちはあなたから手を離さない。 何があっても心配するな。世界があなたを見捨てても、私たちは最後まであなたを見捨てない。 れいわ新選組は、そんな国をあなたと作りたい。 政府による徹底的な財政出動であなたが明日の生活を心配

れいわ新選組 2021年 衆議院選挙 マニフェスト「れいわニューディール」 | れいわ新選組
れいわ新選組 2021年 衆議院選挙 マニフェスト「れいわニューディール」 | れいわ新選組
 
以下、諸派のサイト・ウェブページがあるところだけ、リンクします。(順不同)

◆支持政党なし

◆新党やまと

◆政権交代によるコロナ対策強化新党

◆日本第一党

◆新党くにもり

◆愛地球党

◆日本成功党
上出圭一(Facebook個人アカウント)


ところで、「マニフェスト」という言葉は、ほとんど使われなくなっていますが死語になったのでしょうか。

関連リンク。--------



●最高裁判所裁判官国民審査
今回の衆議院議員選挙では同時に最高裁判所裁判官国民審査の投票も行われます。
判断材料になるサイトをリンクいたします。


ご参考にしていただき、必ず投票し貴重な権利を行使しましょう!!


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布袋寅泰 「スリル」 =思い出す音楽 その43=

2021年10月17日 22時07分14秒 | 音楽

※動画鑑賞のご注意:必ず画面から距離を取って明るい部屋でご覧になってください。
凄い動画です。
布袋イズムが炸裂しまくっている感があります。
撮影はシンプルですが、映像加工・編集にかなり趣向を凝らしたという感じでしょうか。
ちなみに、この動画は今テレビでオンエアできるのかな?と思っていたら過去にやはりてんかん発作になった方がいらっしゃるようです。
ご注意頂きながらご視聴ください。


前回まで甘い雰囲気の楽曲がつづきましたので、今回はバシッ!と布袋寅泰さんの「スリル」にしました。
以前に、BOØWY(ボウイ) を取り上げていますが、いろいろとBOØWY自体やその楽曲の素晴らしさを感じ、そういえばその後ソロでも活躍している中で氷室さんも布袋さんも有名になった楽曲があるじゃないか!というわけで、最初に思い出されたのがこの「スリル」です。
なぜ思い出されたのかはわからないのですが、調べてみると江頭2:50さんの登場曲に使われているらしいことを初めて知りいささか驚きました。ですので、決して江頭さんがきっかけで思い出したわけではないことは明確にしておきます。

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衆議院選挙、今回は政権・体制などを選ぶものではなく有権者が意識を変えることを選ぶべき。

2021年10月16日 23時00分00秒 | 政治
14日に衆議院が解散され、実質的に選挙期間になりました。

また、街宣車が街を駆け巡るうるさい期間がはじまります。
しかし、それは有権者にとっても大切な期間であり、じっくりと投票する候補者を考え選ぶ期間です。

今回の選挙はいろいろ言われています。
自民党の甘利幹事長は「体制」を選ぶ選挙と発言していますが、有権者にとっては騙されてはいけないあまり良くない発言です。大袈裟すぎます。
そんな選挙ではないことは甘利さんが一番よくわかっているはずです。
そんな発言で騙される有権者がいることをわかっていて、騙された有権者が自分の党に入れてくれることを狙っての発言であることは明らかです。
騙されてはいけません。

なので僕は今回の選挙は、
有権者がこのコロナ禍の中、政治に対する意識を変えることを選ぶ(決意する)選挙だと思っています。

東日本大震災の時には民主党政権下での「決めれない」政治で、コロナ禍の今でも自民党・公明党政権下のいわば「逃げる」政治で、今の与野党ともにいまいちな実績しかない日本の政治。次に変化を求められるとすれば、それは有権者の政治に対する意識だと思います。

先日、こちらの記事でも書きましたが、

「もう、(与野党)どっちもダメ。」

と思った時、それは与党の政治家も野党の政治家も「劣化」した政治家が増えたからではないのか?そのような政治家を選挙で選んで投票しているからではないのか?という思いをいだいたのです。

国民に説明することを逃げる総理大臣。
訳の分からない不適切発言をする野党議員。
ほかにもいろいろありましたが、政治家としての最低限度のものを持ち得ていない政治家が多いように思いませんか?

これまでのこのブログの記事にも書きましたが、コロナ禍でも国民の生活を維持できるように、もっと政治にできることはあったはずです。政治にしかできなかったことがあったはずです。それをやってこなかった。できなかったのは、おそらく政治家が劣化しているからです。
政治が機能しなかったのは機能する政治家がいなかったからかもしれないのです。

機能しない政治はもう勘弁です。

であれば、ちゃんとした機能する政治家を国会に送り込み、機能する政治をしてもらわないといけません。

そういう意味では、これまで有権者も低い投票率つづきで「劣化」していたのかもしれません。

コロナ禍でこんな社会・経済になっているからには今回の選挙では棄権は考えられません。
棄権は危険であり、
もう「誰がやっても同じ」ではないことがわかってきました。
少なくとも「劣化」した政治家に政治をやらせてはいけないのです。
そして、その政治は何らかの形で皆様の生活につながっています。それはコロナ禍が証明したはずです。

今こそ、有権者の政治に対する意識を変える時だと思います。

そういえば、昨年の6月に下記の記事を書いています。

記事中、亡くなったジョージ・フロイトさんの弟テレンス・フロイトさんの言葉を引用しています。

「声が届かないと思うのはもうやめて、選挙に行くのです。
大統領選挙、予備選挙、あらゆる選挙で投票するのです。
自分で調べて、自分で学ぶ。他人の意見に頼ってはダメです。
自分で調べて、誰に投票しているのか知らないといけない。」

まさしく、これをお手本にすべきなのではないでしょうか。

具体的な行動としては、
  • まず、「投票に行かねば」という思いと、実際に「投票に行く」こと。
  • そのために、ちゃんとした政治家を自分の目で選ぶこと。
  • そのために、ちゃんとした情報収集と勉強をすること。
今まで、ある意味「有権者であること」をサボっていたならば、今回の選挙ではちゃんと有権者をやるべきです。
れいわ新選組の山本太郎さんが「この国の最高権力者は総理大臣ではありません。あなたです。」と仰っていました。もちろん、主権者は国民ですから間違いではありません。しかし、事実上、その主権者たる行動を取れるのは選挙の時の投票行動しかありません。選挙が終われば、ある意味「言われるがまま」「されるがまま」です。
だからこそ、投票にちゃんと行くこと、ちゃんとした候補者に票をいれること、そのために、ちゃんとした情報収集と勉強をすることが重要なのです。

これからの未来の生活のために。

と言っていたら、こんな動画が話題になっています。

とても良いことだと思いますが、本来、俳優さん達ではなくマスコミがやるべきことではないでしょうか?
マスコミは普段から国民の代わりに政治に厳しい目を向け監視し国民に向けてそれを報じ、国民が形作る世論を示していくものであるはずで、そういう意味ではマスコミも「劣化」しているのかもしれないですね。

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