ジャケット写真の山下達郎さんが若くて何とも言えません。
写真を撮る人間としては、海の水平線が斜めってるとか、その水平線でいわゆる「首切り写真」になっていないか?とか細かいところを気にしてしまうのですが、そんなことはどうでもいいですね。要は中身です。音楽で勝負です。
(動画が削除されたため差し替えました。22.11.4.)
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それにしてもまだ5月だというのに暑いですね。
熱中症にはくれぐれもご注意いただきたいところです。
毎年暑くなってくるといつも自然と思い出されるのが山下達郎さんの音楽です。
ということで、今回は山下達郎さんの「RIDE ON TIME」です。
同名のアルバムが出ていますが、シングルの発売が1980年5月、アルバムが同年の9月のようです。
当時僕は小学校3年生ですので、こんな高尚な音楽は聴いているはずはありません。むしろ、今回のこの楽曲は「思い出す音楽」とは言えないのかもしれません。
実はこの楽曲、本格的によく聴くようになったのは数年前にYouTubeで山下達郎さんの音楽を検索しているときに見つけて(今そのページはないようです)、その当時の素晴らしい歌声に魅了され聴くようになったのです。
「素敵すぎる」
以来、時々どうしてもこの歌声を聴きたくなることがあり、そのたびにYouTubeにアクセスし聴いていました。
なので、今回はルールに反して半ば強引に取り上げています。
ま、言えば、それぐらいに素晴らしいのです。
おそらく納得していただけると思います。
ところで、山下達郎さんの新しいアルバムが発売されるようです。
タイトルが「SOFTLY(ソフトリー)」、発売日は6月22日です。
※ほかに、アナログ盤とカセットテープも発売されるそうです。
関連リンク。--------
-------- Compact Disc --------
-------- Analog (EP Record) --------
今年4月初めに是枝裕和氏が早稲田大学の入学式で述べられた祝辞を最近あらためて読み返しています。
仕事をしているときに、ふと思い出し「あれはロックかヒップホップの考えではないか?」そこまで思いました。
ちょっと大げさですが、今この考え方は本当に必要なのではないでしょうか?
内容の本質をとてもうまくまとめられている岩槻優佑さんのツイートを引用させていただくと、
是枝監督の早稲田入学式の祝辞良かった。真っ当な怒りは社会に疑問を持つことから立脚してるということ、「大人の敵になる」ということは常に世界側(=多数派)ではなくその反対に立つということ。ものわかりのいい大人になることは常に弱者を蹂躙することに加担する可能性を持つ。社会に不可欠な視点だ
— 岩槻優佑 (@yuu_iwatsuki) April 13, 2022
この本質を是枝氏はわかりやすくうまく心に残るように伝えておられすごいと思うのです。
また、若い頃に自ら学ぼうとしたことしか身につかない、だからこそ、若い時期は大切だということも、僕自身本当に共感します。
今、この歳になって実感しています。本当ですよ、若い皆様。
今のうちに知りたいことを知って、やりたいことをやっておいてください。
それが是枝氏のように仕事になるかどうかはわからないけれど、それは決して人生の無駄にはならないです。そこで身についたことは何らかの形で役に立ちます。不思議なぐらいに。
だからこそ、その時に何かプラスでマイナスか、まったくわからないです。
今の皆さんの価値基準に照らして、役に立つか立たないか。で時間を捉えるのはやめたほうがいい。そんなことで物の価値は決まらない。むしろテレビやネットがいいぞ、見ろ、買えと言い募るものなど目もくれずに自分だけのお気に入りの城を作った方がいい。そう、思います。特に大学時代は。
しみじみ感じ入りますね。
それから、やはり「大人の敵になる」部分は重要で、そうなることだけが社会の「更新の原動力」になる、より良い社会にしていく(=更新)力になるわけで、「更新」していく「後進」となっていくことを期待している、ということでしょう。
ま、ダジャレはどうでもいいのですが、冒頭のリンク先にある是枝裕和氏の祝辞。
全文読むのは…という方は、後半「教員として早稲田の学生と話していて一番感じるのは…」のところからだけでも読んで下さい。
ところで、忘れていたのですが、カンヌだったんですね、この週末。
ネットでニュースを見ていたら是枝裕和氏が最新作「ベイビー・ブローカー」を出品されていて、外部団体が選出する「エキュメニカル賞」を受賞されたそうです。おめでとうございます。
この作品も社会問題を題材にされていて、「赤ちゃんポスト」についての作品だそうです。日本でも決して無視できない問題のひとつですね。
日本での劇場公開は6月24日だそうです。
今回もBEGIN公式YouTubeアカウントの動画になります。
やはり公式アカウントの映像は画質も良く音も良く素晴らしいです。
このようにアーティストの意向も反映されたものを本来は他のアーティストのものでも共有したいものですね。
ま、それぞれのアーティスト、所属事務所、所属レコード会社等の動画サイト、インターネットに対する考え方が違ってくるのは仕方ないことですが…。
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今回も先週に引き続き、BEGINで前回に少しタイトルを出していた「防波堤で見た景色」です。
初出は1998年6月リリースのアルバム「Tokyo Ocean」に収録され、その後、シングルで同年8月にリリースされています。
良い楽曲です。
今、あらためて聴いてもウルウルしてしまいます。
どうしても若い頃に仲良くしていた友達とのその当時、社会に出てから、そして現在と思い出をめぐりながら振り返ってしまいます。そのような誰にでもある感情を想い起こさせてくれる力のある楽曲という風に思います。
1998年当時、僕はこれで最後の転職と思っていた写真現像店に就職し、意気揚々としていた時期で(この約3年後、この会社は倒産するわけですが…)、そんな中、僕も例にもれず学生時代の友達はそのほとんどが東京などに出て働いていたので、この楽曲を聴いて随分感情移入してしまう部分があるわけです。
沖縄でももちろんそのようなことが多いのでしょうし、当然そういう中から生まれた楽曲でしょうし、考えれば、今や沖縄出身のミュージシャンはBEGINだけではなく、また俳優さんやスポーツ選手等、いろいろな分野で沖縄出身の方々が全国的に活躍されるようになっています。
そのような活躍を感心すると同時に、日本の高度成長期にアメリカの統治下でその高度成長に乗ることができなかったことなどの、沖縄のこれまでの歴史や、未だ米軍基地の約7割が集中していることなどの、この今の沖縄の現状を日本国民として少しは考える必要があるように思います。
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このニュースを聞いて、まずそのように思いました。
というのは、特に関西人は、
知っている人と一緒にいる時に会話をしないシチュエーション自体があまり考えられません。
むしろ、僕なんかもそうですが、いわゆる「沈黙が怖い」ぐらいの方も多いのではないでしょうか?
屋外で複数人で歩いている集団が誰も話をしていないなんて、ほぼ見ないですね。
なので、この考え方、ちょっと難しいのではないか?現実的ではないと思います。(特に関西では)
ちなみに、僕は普段、ひとりで屋外を歩いていて周りに人がいない時はときどきマスクを外すことがあります。
これは息が苦しい時やマスクの中が蒸れいている時などです。
でも、これ、以前から言われている基準だったと思います。
今回、このような議論が出てきたのも、行動制限が出ていない今の状態で、このまま夏になれば逆にマスクによって熱中症などのリスクが出てきてしまうからですが、さらに逆を言えば、ここ数年夏の暑さが厳しい中で熱中症となればマスクの問題だけではないわけで、広い視野で熱中症対策を考えなければならないはずです。
そういう意味では、その時その時の状況によって、それぞれが臨機応変に柔軟に判断して、新型コロナ感染予防対策として考えていく必要があるように思います。
何かボヤっとしてちょっと明確な文章にはなっていませんが、要は、バランス感覚だと思います。
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BEGIN公式YouTubeアカウントの動画になります。
これまでに何度も書いていますが、公式アカウントの動画をこのようにシェアできることは、その楽曲が広く多くの皆様に正しい形でご紹介でき、そして伝わり知ることができる機会を増やすことにつながるわけで、そういう意味において、ありがたいですし、素晴らしいわけです。
この姿勢・考え方は、個人的にはインターネット社会において不可欠のような気がしますし、広がっていってほしいです。
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今日は沖縄本土復帰50年ということで、BEGIN「島人ぬ宝(しまんちゅぬたから)」です。
この楽曲自体も実はNHKテレビ「沖縄本土復帰30周年」のイメージソングでもありました。
ちなみに、今回の「50周年」は、ORANGE RANGEの「Melody」だそうです。
話を戻しまして、「島人ぬ宝」のリリースは2002年5月でちょうど20年前。
当時、僕は前年の職場の倒産によって無職で、なかなか職にありつけない時期の真っ只中でしたので、それどころではなくあまり覚えていないのです。
しばらくして、とりあえず長くできるアルバイトに就いて、その後知るところになります。初めて聴いたのは、テレビだったのか?付き合いで行ったカラオケだったのか?でも、とても良い楽曲だと思いました。
BEGINについては、デビュー当初よりも「防波堤で見た景色」以降、「なかなか良いなぁ」と思い始めていて、この「島人ぬ宝」で確信に変わったように思います。以後、僕の中では外せないミュージシャンの地位を確立しています。
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BEGIN ch(YouTube)
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ということを以前から申し上げていますが、
ちょうど明日で沖縄返還から50年です。
返還される時に解決にむけた要望をしていた基地をはじめとするいろいろな問題もほとんど棚上げされたままの返還となり、当時、返還協定調印式に屋良朝苗沖縄行政主席(のちの沖縄県初代知事)は出席しませんでした。
そして、その問題の大勢はほとんど変わらないまま50年を迎えます。
その現実を日本国民としてどう捉えるのか?実は日本国民ひとりひとりが考えなければならないことなのですが、どうもそれすらも???です。
ちょうどそんな中、沖縄を拠点にされている、せやろがいおじさんのワラしがみを見に行ったら、これまたちょうど沖縄復帰50年前日ということで動画をアップされた直後で観てみると、これまたまたちょうどいい内容で僕もこの記事で伝えたい内容でしたし、沖縄の問題をなかなか良い感じで掘り下げてお話してくれてわかりやすい動画だったのでシェアします。
30分超えの動画ですが、本当になかなか勉強のできる良い内容ですので、休憩を取りながら観てもらってもいいですから、これを機会に沖縄のことを考えてみてほしいと思います。
とにかく、記事のタイトルにもしていますが、沖縄の問題は沖縄だけの問題ではなく日本全体の問題ですから、僕らひとりひとりが沖縄のことを考えることが沖縄を見捨てないことにつながり、日本全体の問題解決につながり、そこから日本のすべての諸問題を考えることにもつながるのではないか?と思います。
そういった考えることを辞めないことが大切であり、その諦めないことこそが最終的に社会が日本が本当の繁栄につながっていくのではないか?と思う今日この頃です。
関連リンク。--------
(本土復帰当時の頃も含めてアメリカ統治下の沖縄を知ることができる資料も閲覧できます。)
動画の画質に古さを感じますが、楽曲自体には古さを感じません。
最近でもこの楽曲は聴く機会があったりするからでしょうね。
動画自体はかなり過去のテレビ番組と思われますので、これも後日観れなくなっておりましたら、申し訳ございません。
それにしても清志郎さん若い。
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今回は忌野清志郎「パパの歌」です。
リリースは、1991年5月。清水建設のCFソングとして制作されたようです。
僕個人としては、初めてこの楽曲を聴いたのは、フジテレビ「ポンキッキーズ」の番組内だったような気がしていて、その時は「忌野清志郎&2・3's」で歌っていたような気がするんですが…、ちょっとネット上を検索してみてもそういう情報を確認できませんでしたorz
しかし、未だにこの楽曲を聴く機会があったりするのは、働くお父さんを題材にした子供向けの楽曲であるところに普遍的な意味を感じ取れるからでしょうし、僕個人としては、今でも世の中に通じる「労働者」をたたえる優しい歌と思っています。
そのような点においても、「さすが!忌野清志郎!!」と思ってしまうのです。
今回、この楽曲を取り上げたのは先日メーデーを見てきて、翌日「パパの歌」は労働者の歌だなぁ、と思っていたら、その日が清志郎さんの命日であったことを思い出したからです。
今日でゴールデンウィークも終わり、明日からお仕事が始まりますが、あらためて新型コロナの感染予防対策を講じながら体調に気をつけて、お互い頑張ってまいりましょう!!
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ま、普通に読んでいたら大阪府民である僕も気分を害する記事で府としては府民に謝罪している姿勢なんですが、それは今回ヨコに置いときまして。
記事を読むと、約40年前から生じていた過払いもあり、そのようなことが、
なんで、今ごろ?このタイミングで???
記事は共同通信が、6日に大阪府が発表したこととして記事にしています。
別のマスコミ記事によると、一昨年の段階で府は過払いの事実をあらかた把握していたようで、そこから調査しているように読み取れます。また昨年6月頃に府から大阪市に情報が伝わっているようです。
ということは、
過払いの事実を把握した一昨年から一年以上経過して、今の段階で発表しているところをみると、ある程度この件の全貌が見えてきたところで、夏の参議院選挙で維新が何らかの形で利用したい、維新が突き止めた昔の府行政の落ち度として、「身を切る改革」の成果として、選挙戦でアピールし自民党などに対して有利に戦いたい、という思惑が見え隠れしてきそうな気が個人的にします。
しかしながら、少なくとも冷静に見れば、橋下氏が2008年に府知事になってから10年以上たっているわけですから、維新としても10年以上の間、見逃していたことになるわけで、本来、選挙戦で有利になるような「成果」として利用することはできません。普通であれば、吉村知事や維新は府とともに謝罪しなければならないはずです。ついでに言えば、太田房江氏(元府知事)なども謝罪しなければならないでしょう。
でも、維新はご存知のとおり普通じゃないですからね。マジで。
過去にも選挙演説で大阪府での高校の完全無償化を成し遂げたと嘘を言い放っているわけです。
なので、今回の件も選挙(参議院選挙)に利用するのではないか?と考えられます。
そのあたりの政党・政治家としての感覚は有権者としてちゃんと見抜かないといけません。
今回の件を利用しなくて当然、謝罪して当然。
何も触れない、有利に利用すれば政党・政治家としての感覚を疑います。
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上記記事にもありますように、大阪府の新型コロナウィルス感染者数が4月14日以来の4000人超えだそうです。
予想通り、というか、これをお読みいただいている皆様も同じように思われているのではないでしょうか?
そして、
「来週(大型連休明け)は、もっと増えるんじゃないか?」
僕もそう思います。
先日の記事でも触れていますが、5月3日に何年かぶりの大阪市内への買い物に出掛けました。
久しぶりの行動制限のない大型連休ということで、大阪キタ・ミナミともに多くの人出を見てきました。ほぼコロナ禍前ぐらいの勢いを感じました。
その際、大阪市内で見た車のナンバーは、北は札幌、南は鹿児島、他にも横浜、鈴鹿など他府県のものがたくさんありました。
本当にたくさんの人出でした。
もちろん新型コロナウィルス感染拡大予防という観点からすれば、あまり良いことではないでしょう。
しかし、生活を続けていく観点からすれば、いつまでも買わねばならない物を買わないままではいられないわけで、そこはそれぞれの生活事情を鑑みバランスをとれた判断をしていかないといけません。(わが家もそうでした)
その意味において、今回の行動制限のない大型連休は多くの皆様のバランスが取れた判断での外出を促したのだろうと思います。
しかしながら、それだけ多くの人出があったわけですから、もちろんその反動ということで感染者数は個人的な予測ですが来週から再来週までは増加に転ずるとみています。
ですので、このゴールデンウィーク中、頭のどこかで感染予防を気にされていたとは思いますが、今後、来週大型連休明けも気にしなければなりません。
また逆に、このゴールデンウィークで少し新型コロナウィルス感染拡大予防に対して気の緩みが出ていたと思っていた方もいらっしゃるかもしれません。もちろんそうじゃない方も含めて、当然のことながら、あたらめて気を引き締めて新型コロナウィルス感染拡大予防策を講じて、来週明けからお互いにお仕事に邁進していきましょう!!
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昨日もちょうど労働に対する報酬(お給料)の話が少し出たのと、
今日ときどき拝見している宮武嶺さんのブログ「Everyone says I love you !」でもこどもの日にちなみ下記の記事も出ておりましたので、こちらでも少し。
宮武さんの記事はぜひ読んでいただきたい現実です。
子どもの人口は減り続けていること自体は何年も前から報道されていますし、報道もされているのに、政治の力でしか良くできない部分を放置し続けているのが今の政治家です。
その現実をふまえて、今日、僕がここで言いたいのは、特に若い方に、かなり初歩レベルですが、なので、すでにそうされている方もいらっしゃるかもしれないですが、個人各々でよりよい将来のために実際どのように生活をしていけばよいか?そのひとつの考え方です。参考にしていただければと思います。
【正規雇用を目指し、可処分所得の増加を目指す】
可処分所得とは簡単に言うと手取りのお給料から生活するための経費(家賃、電気代、ガス代、水道代、食費など)等を差し引いた後に残る自分で自由にできるお金のことです。
通常、月10万円ないといけないと言われますが、今の世の中なかなか難しいのではないでしょうか。
なので、極力増加を目指して、正規雇用を目指す。
また、仮に非正規雇用でも可処分所得月10万円以上ある方もいらっしゃるかもしれませんが、非正規雇用である以上、今のお給料がこの先も約束されたものとは言えないので、やはり正規雇用は目指したほうがよいのではないでしょうか?(状況によるでしょうが)
【労働組合の活用】
非正規雇用を納得できない状況でやられている場合、状況によっては労働組合に相談してみると解決できる場合があるかもしれません。
また、「やる気搾取」みたいな労働も本人は納得している場合もあるかもしれませんが、いつか生活に破綻をきたします。
長くやられていてもお給料が増えないとかは、おかしな話です。
物価上昇率分も増えないのは、逆にお給料が減っているといえます。
その他、職場での理不尽な働く環境がある場合、労働三法などに触れていることもあり、泣き寝入りで働き続けているのは損です。
ひとりで入れる労働組合もあるので相談してみましょう。
【少額でも毎月貯金をする】
月3000~5000円でもいいです。貯金を今すぐに始めてください。
利子がつかないと仰るかもしれませんが、そういう問題ではありません。
「塵も積もれば山となる」と言い、「継続は力なり」です。
続ければ何年か後に必ずそれなりにまとまったお金になり、やがて経済力となります。
それが将来を考えられる力となり、仕事に対するモチベーションにもつながります。
また、自身が病気になった時なども想定しなければならないことを考えるとある程度の蓄えがないと自力で乗り切っていけません。
要は、今は良くても将来設計ができるだけのお給料がもらえないと、結婚・子供はもちろん生活すら続けて行けない状態になるかもしれないのです。
さらに、やがて世の中の子供が増えないと労働人口は減り、宮武さんの記事にもありますように日本経済はますます右肩下がりになり悪循環、今お金持ちの人も貧乏になり、すべての日本人が貧乏になる可能性を秘めています。
なので、最後に、
【選挙の時には投票所へ行き、劣化した政治家以外に投票する】
政治の力でしか良くできない部分は政治家にやってもらうしかありません。
今で言えば、自公維以外の政治家に投票する、と言えばわかりやすいですが、野党でも劣化した政治家はいるので、普段から自分の住む選挙区の政治家の言動はよく観察しておくべきです。いわゆるリテラシーは持っておいて損はありません。
とにかく、今のままの政治では日本はいつか破綻をきたします。すべての日本人が貧乏になる日は必ずやってくるでしょう。
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