ひどい天候の中、行われた富士スピードウェイでのF1・日本GP。
テレビ観戦の前に昼飯をちゃんと食べておこうと、コンビニへ。
日本GPぐらい録画しておこうと、ついでにVHSテープ(まだVHSかよ)を買うが、放送開始5分前、その買ってきたテープを入れるとデッキから異音が…。いったん取り出そうとするが出てこずエラー表示。何度も試みるも、エラー表示で自動的に電源が落ちる。
仕方なく録画はあきらめるも、実は、テレビ本体のチューナーも以前から壊れており、観戦さえも自分の部屋でできないので、リビングへ。テレビをつけると、すでに番組が始まっている。
もちろん、生放送なので、パソコンも一緒にリビングに待っていき、F1オフィシャルサイトの「Live Timing」を見ながら。
レースはスタートしてからも降り止まない雨の中、19周目までSC(セーフティー・カー)先導でレースは進行。ほとんど、この雨の中の我慢比べ大会状態。
いきなりフェラーリの2台がタイヤ交換で最後尾に脱落。その他数台ピットに入って、アンソニー、琢磨、左近が順位を上げていく。
順調にレース展開を追っていたが、いきなり、家のインターホンが鳴り来客を知らせる。
出てみると、昨夜の妹の事故の加害者。いろいろ話をするが、アポなしでいきなりだったので、早々に引き上げてもらった。
テレビの前に戻ると、SCの姿はすでになく、数台スピンして混乱している。状況がわからず僕も混乱。
把握しようとしていると、琢磨がフロントウイングを破損してピットイン。その時のピットインだったか、燃料が漏れて引火!結構、それなりに燃えていたと思うが、気にせずスタート。コースに戻るころには消えていたが。
※日曜日の決勝成績・コメント。
そんなわけで、予選の時に引き続き、最初の一番いいところを見逃してしまって、その後もあまり展開が把握できず、地上波の放送も最初のSC先導の展開に影響され放送時間いっぱいで尻切れトンボで終わったので、何が何だかわからなかったのですが、
琢磨は最後、チェッカーは受けれませんでしたが、完走扱いで15位。アンソニーはリタイヤという結果でした。
上位陣は、優勝がハミルトン(マクラーレン)、2位にコバライネン(ルノー)、3位にライコネン(フェラーリ)でした。2位・3位は皆さんご存知のとおり、フィンランド人同士で、余談ですが、フィンランドは個人的に好きな国ですw。
最後まで続いた、コバライネンとライコネンの2位争い。マッサ(フェラーリ)とクビサ(BMW)の6位争いは、なかなか熾烈でしたね。6位は結局、マッサだったんですが、何か勝負の仕方は嫌でしたね。男を感じない…。
あと、書いておかなければならないのは、これも嫌いなアロンソ(マクラーレン)がマッサか、じゃなかった、まさかのリタイヤでチャンピオンシップ争いでハミルトンとの差が12ポイントになったこと。思わず去年の鈴鹿でのシューマッハー(元フェラーリ)と姿が重なりました。このようなミスで差がつくとは思ってなかったし、ついてほしくなかった。
ベッテル(トロ・ロッソ)のウェバー(レッド・ブル)を巻き込んでのクラッシュ。それも、表彰台圏内を走っていたのに、兄弟チーム同士でSCが入っている時にやってしまったのは、若気の至りか?一生記憶に残るでしょうが、今後の糧にして欲しい。
最後に、やっぱ、山本左近。なかなか良かったね。自己最高12位。来季はシーズンスタートから、F1ドライバーかな?
それにしても、最近、スパイカー、調子上げてきてるよなぁ~。
今回、スーパーアグリF1チームのスポンサーがいろいろ変更されていて、その話も記事中に入れたかったのですが、この土日の混乱でできませんでした。また、機会のあるときに。
とりあえず、オートバックスさん、ありがとうございます。