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PSY・S(サイズ) 「私は流行、あなたは世間」 =思い出す音楽 その58=

2022年01月30日 22時00分00秒 | 音楽

今回も動画選定に時間がかかりました。
というよりは楽曲選定に時間がかかった、と言ったほうがいいかもしれません。
というのは、今回「ガラスの明日」という楽曲と迷ったのですが、「ガラスの明日」の動画がYouTube上ひとつしかなく、その上「Music Premium」メンバー限定公開ということであきらめました。
ということで、この「私は流行、あなたは世間」の動画も動かない動画ですがご勘弁ください。申し訳ありません。


それにしてもPSY・S(サイズ)が続きます。これで通算10曲目でしょうか。
これで再度一旦PSY・Sも終わりにしたい10曲目は「私は流行、あなたは世間」です。
そのタイトルから結構なインパクトを受けて聴いた楽曲です。
初出はPSY・Sのファーストアルバム「Different View(ディファレントビュー)」の最後の楽曲として収録されています。
僕が初めて聴いたのは、のちにリリースされたコラボレーションアルバム「PSY・S Presents "Collection"」に収録されているバージョンです。
こちらのバージョンも現在YouTubeにアップされているものはなく、この2つのバージョンの違いを今すぐ正確に比較することができないのですが、とりあえずインストルメンタルで溝口肇さんのチェロが入っていることだけはネット上を調べると出てくる情報です。
以前の記事でも書いていますが僕は基本的にはインストルメンタルの楽曲をよく聴く傾向にあるので、この楽曲もじっくりと聴いていると推測でき、なので「思い出す音楽」となっているのでしょう。
これも高校時代にレンタルCD屋さんから借りてきたものをカセットテープに落として聴いていました。
その当時もこのタイトル「私は流行、あなたは世間」から、どこか自分たちの音楽活動を醒めた視線で冷静にとらえているような気がしていましたが、今回この記事を書くにあたって歌詞を知り、さらにそうなのではないか?との思いを強くしました。
最終的に、PSY・Sは1996年に解散し、のちにそのことを「終焉」と表現しているそうですが、この楽曲を収録したファーストアルバムをリリースした時点からすでに自分たちは消えていくことを冷静にとらえていたように思います。

その後、松浦雅也さんはゲーム制作会社「七音社」を設立。チャカさんこと安則まみさんはジャズシンガーとして活躍しておられます。もともとジャズの世界の人でしたから「戻った」とも言えます。
個人的には、このブログでのPSY・Sのことを書いた時の反応からみても、未だファンは多く再評価されてもおかしくないと思っていて、一時的なものでも「再結成」があってもいいんじゃないか?とも思ってしまいますが、どうなんでしょう?

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オミクロン株亜種の出現で、さらに見通せないこの先。

2022年01月29日 23時05分55秒 | 社会・経済

まぁ、不安をあおるという点ではその通りなのかもしれませんが、とりあえずの現実は頭の中に入れておいたほうが良いと思いますので書くのですが、そんなネガティブには考えていません。
だって、ネガティブに考えても仕方ないからです。明日はまたやってきます。仕事もやらなければなりません。みなさん、そうですよね?


「亜種」
と聞いた瞬間、頭の中で「Dragon Ash(ドラゴン アッシュ)?」しか出てこなかったバカ男ですが、リンクさせていただいた上記ニュース記事にもありますように、東京大学医科学研究所システムウイルス学分野の佐藤佳准教授の研究結果によると、この「亜種」の出現でこれが広がった場合、第6波が気づかないうちにこれまでのオミクロン株からオミクロン株亜種に置き換わり長引く可能性や第6波の後に第7波がやってくる可能性があるということです。

この佐藤佳准教授の研究結果のニュースを僕が最初に観たのは報道ステーションの下記リンク先の内容でした。

近頃、このオミクロン株は感染しても軽症の患者が多いので第6波でコロナ禍は終わるのではないか、という考えの人と、オミクロン株はまだ未知の部分もあるので油断してはいけない、まだコロナ禍は続くかもしれない、という考えの人とで、僕の周りの人たちも考えが割れていて、実は僕自身も頭の中が混乱している状態です。
僕だけではなく、混乱している方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?

どちらにしても、今僕らにできることは基本的な感染予防策を続けることしかありません。落ち着いていた昨年末までの雰囲気で手を抜いていた点があれば、あらためて感染予防策を見直し、再度気持ちを引き締めて日々を過ごしていかないといけません。
お互い頑張りましょう!

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深津絵里さんを33年ぶりに起用しコロナ禍を癒すJR東海さんのCM。

2022年01月24日 21時55分00秒 | 社会・経済
(前埋込動画が視聴不可になったので差替えました。)

コマーシャリズムというものに少し距離を置いている僕でも時々出てくる社会訴求を含んだものに対しては非常に感動することがあります。

今回のこのJR東海さんのCMには、当然、現在NHK朝の連続テレビ小説にヒロインとして出演している深津絵里さんを起用するところに一定の注目度を期待していることを感じつつも、その内容はこのコロナ禍で人が人と会うことの大切さ、直接言葉を交わし心を通わせることの重要性を訴えていると思います。

もちろん、JR東海さんはその重要性を訴えつつも「新幹線、乗ってね」というのがいちばん伝えたいことなんでしょうし、CMですからそうでなければいけないのですが、そこにその重要性を絡めてくるところに、JR東海さんの社会的企業の良心を感じます。
コロナ禍もほぼ2年が経ち、命がおびやかされるような日々の中で日常生活自体も大きな変化を求められつづけ、今までになかったようなストレスを日々感じ続け、それが溜まって溜まって溜まり続け、鬱蒼(うっそう)な日々をまだこの先どれぐらい続ければいいのかさえわからない終わりも見えない今この時期に、取引先からの帰り、距離ができたタイミングで後ろから声を掛けられ、マスクを外して手を振られ取引先の方の人間味を感じつつ、こちらも少しテレ気味で同じようにマスクを外し手を振り応える人間的な心を通わせるシーン。
お互いにビジネス上での関係でありながらも、ともにこのコロナ禍を生きる人間としての気持ちを共有しているようなシーンであり、ものすごく癒されます。そして、いつかマスクなしでやり取りできる日がくることへの希望も感じます。

このような時期にこのようなCMをやってくれるJR東海さんに感謝です。
そして、このようなCMに深津絵里さんを起用してくれたことにも感謝です。(33年来のファンとしても嬉しいです。)
僕はもうほとんど感涙しながらこのCMを観てしまいます(マジで)。

ラストの企業ロゴの部分は33年前のCMに似せているんですね。

こんなのもありました。(2000年前後に流れていたものなんでしょうか?)

深津絵里さんと牧瀬里穂さんのダブルキャスト!さらに、星野真里さん!これも、良き!!

そして、このようにこのCMのシリーズが30年以上の長きにわたり、人と人が「会う」ということを一貫したテーマとして取り扱っていることを明確に知るとき、今回のコロナ禍でのCMに(初心にかえる意味も兼ねてか?)あらためて深津絵里さんを起用することやコロナ禍に立ち向かっている人々をあらためて人と人が「会う」ということで応援メッセージとしてコロナ禍の世の中に出せるのは、JR東海さんしかいないわけです!(断言!)

これは一見些細な一企業の単なるCMの話かもしれませんが、僕はこのコロナ禍において非常に重要な意味合いを持っていると思っています。

もう、東京に行く時には新幹線しか使わない!!
(っていうか、今までもほとんど新幹線ですけどね。JR東海ツアーズさん、また利用させてくださいね!)
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PSY・S(サイズ) 「WARS」 =思い出す音楽 その57=

2022年01月23日 22時00分30秒 | 音楽

前回も書きましたが、この楽曲もそんなに人気がなかったというか有名な楽曲ではないということなのでしょうか、この動画(動いてないですが)しかありませんでした。ライブ動画すらなかったです。
ということで、申し訳ありません。


今回もPSY・S(サイズ)となります。
今回の「WARS」は前回の「Wondering up and down 〜水のマージナル〜」同様、1989年7月リリーズのアルバム「ATLAS(アトラス)」に収録されており、1曲目の「Wondering up and down 〜水のマージナル〜」につづく2曲目に収録。そして、その次の3曲目はこの「思い出す音楽」シリーズのその22でご紹介した「ファジィな痛み」となっています。
これも前回同様、同じアルバムですから、「ATLAS」がリリースされた間もない時期にレンタルCD屋さんから借りてきてカセットテープに落として聴いていました。なので、同じように高校時代を思い出します。
これも繰り返しになりますが、高校3年生で受験生だったのに勉強していないのがモロバレです^^;

聴いていただければわかりますがレゲエの楽曲になります。
今回ご紹介するにあたって、そのタイトルから、もしかしてボブ・マーリーの「WAR」から何かインスピレーションを受けていたり、オマージュだったりするのかな?と思ってしまったのですが、まったく歌詞の内容も違うのでそんなことはなさそうで、結局結論は出ませんでした。

僕がレゲエをレゲエとして初めて認識して聴いた楽曲はそれこそボブ・マーリーですが、時期的には1990年代初めの話であり当時レゲエ音楽は流行していたというのがあります。
それ以外のミュージシャンでは、これもやはり1994年に発売された坂本龍一のアルバム「sweet revenge(スウィート・リヴェンジ)」に収録されていた「Moving On(ムービングオン)」がレゲエを取り入れた楽曲として初めて認識して聴いた楽曲になります。
今回のPSY・S「WARS」は今より音楽的知識のない高校生の時期に聴いていたのでレゲエという意識や認識は当時残念ながらありませんでした。今回いろいろと調べていく中で「あぁ、そうやな、レゲエやな。」と気づいた次第です^^;
ちなみに、1990年代初頭にレゲエが流行っていた頃、大阪でレゲエと言えばあるミュージシャンのある楽曲が思い出されます。これも話が長くなるので別の機会に。

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原発事故報道で未だ生じる違和感。

2022年01月22日 22時00分00秒 | ニュース

1月20日、福島県双葉町の帰還困難区域の一部で6月の避難指示解除に向けての「準備宿泊」というのが始まったらしいです。このまま避難指示解除まで続くらしいので実質的に避難指示の「解除」と言えるのかもしれません。

しかし、記事にも触れていますが、町が行った「準備宿泊」対象のうち自宅の残る約300世帯への意向調査で「準備宿泊」をすると答えたのが約1割。
また、復興庁が行った住民意向調査でも今年度は帰還について「戻りたいと考えている」と答えたのも約1割。
行政はまず「復興」ありきでいろいろな施設の整備は着々と進んでいるものの、やはり現実の生活を見据えて判断している住民が多い印象があります。

そして、記事の中で取り上げられている谷津田さん。
元競輪の選手であの中野浩一選手も破った経験があるとか。
他紙他局の今回の同じ「準備宿泊」の記事を見てみると、そのほとんどが谷津田さんを取り上げています。テレビの報道を見ても取材現場に各紙各局が群がっているのが垣間見えるシーンもありました。
町かご自身かもしくは広告代理店かほかの何かかはわかりませんが、誰かがこの取材を各紙各局にお膳立てしている雰囲気を感じないわけでもない…。
もちろん、僕が現場にいいたわけでもなく、こんな「こたつ記事」を書いているわけですから全くそうではない可能性もあるわけで。
でも、そうだと仮定すれば、そこまで必死なんだな、と。
ひとりでも多く帰還してほしいというのが本音なんでしょう。

しかし、せっかくなので「こたつ記事」手法炸裂でネット上を調べさせていただくと、
谷津田さんの双葉町のご自宅の近くにある某町立施設の空間線量率が毎時1.0マイクロシーベルト前後を推移(原子力規制「放射線モニタリング情報共有・公表システム」より)していて、年間の一般公衆の追加被ばく線量限度1ミリシーベルトを余裕で超えています。
もちろん、国が事故後に設定した20ミリシーベルトを超えていないし、ある時期によく聞いた「ただちに健康に影響はない」のかもしれませんが、子供や若者が長く住むとなると十分に気になる数値です。

このあたりのところを少しでも具体的な数値を挙げて報道しているところもなく、冒頭の記事でも外部有識者の検証で対象地域が放射線被曝(ひばく)の十分リスクは低いと報告を受けながらも町は個人線量計は渡しているわけで結局のところ放射線の懸念からはやはり逃れられないわけです。

また取材も谷津田さんだけでなく、ほかの「準備宿泊」を始めた住民も取材すべきでしょうし、そもそも先ほどの住民意向調査での「まだ判断がつかない」人や 「戻らないと決めている」人にも可能であれば取材をしてコメントでも載せてほしいものです。

そのような取材ではなさそうなので、どうしても何か行政に忖度しているフシが見え隠れしているように感じるのです。

ちなみに僕が見た範囲で谷津田さん以外の住民を取材している記事は毎日新聞のこちらの記事だけでしたが何とも行政への忖度が強い印象がある記事です。

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PSY・S(サイズ) 「Wondering up and down 〜水のマージナル〜」 =思い出す音楽 その56=

2022年01月16日 22時00分00秒 | 音楽

どのミュージシャンもそうなのですが、あまり人気がなかった楽曲ほどYouTubeにアップされている動画が少なく、かつ楽曲的に良質なものになったり、このシリーズ記事に取り上げようとする楽曲になると、動画の選定が非常に難しくある種のジレンマに陥ってしまいます。
今回の動画もライブ動画しかないようで、少し選定に苦労しました。
できるだけ音が聴こえやすく画質がマシなものを選んだつもりです。


今回もPSY・S(サイズ)です。
この「Wondering up and down 〜水のマージナル〜」は、1989年7月に発売されたアルバム「ATLAS(アトラス)」の1曲目に収録された楽曲です。
その後、同じ年の12月に同じ「ATLAS」に収録されている「引力の虹」とカップリングされシングルで発売されているようです。
記憶が正しければ、これも当時「ATLAS」がリリースされた間もない時期にレンタルCD屋さんから借りてきてカセットテープに落として聴いていました。
当時、高校3年生で受験生だったのに勉強していないのがモロバレです^^;

ところで、この楽曲でこの「思い出す音楽」シリーズで取り上げるPSY・Sの楽曲が8曲目になってしまいました。
別に贔屓目にしているわけではないのですが、PSY・Sを取り上げるとそこそこ皆様のご反応が良いのと、個人的にも「PSY・Sは再評価されるべきだ!」と思っていないわけではないので、ついつい取り上げてしまうのでしょう。
PSY・Sの楽曲、そしてこの「思い出す音楽」シリーズもいつまで続くのでしょう。かなりその時その時の気分で書いているので自分でもわからない部分はあります。
どちらにしても、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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週刊文春「NHK密着番組が捏造 クローズアップ河瀬直美 『五輪反対デモは金で動員』」を読んで。

2022年01月15日 23時00分00秒 | ニュース
NHK密着番組が捏造 クローズアップ河瀬直美 「五輪反対デモは金で動員」 
(リンクは「週刊文春・電子版」。すべて読むのは有料です)


去年の年末から今年の年始にかけて、非常に気分を害することが2つありました。
ひとつは小山田圭吾氏の件。もう一つは、この河瀨直美氏の件です。
小山田圭吾氏の件は、書くか書かないかわかりませんが書くことがあればまた別の機会で。今回は週刊文春に関連する記事が出たこともあり購入し読みましたので、それについて少し書きます。

その前に、このブログの過去記事でも僕は河瀨直美氏と同じ専門学校を卒業していることを書いたことがあります。(学科は違います。河瀨氏は放送・映画学科。僕は写真学科。)
それもあって、今回「週刊文春」に書かれている記事内容について、ほぼほぼすでに聞いたことのある内容と同時に聞いたことない内容でも「ありえる。」と思ってしまうことばかりでした。
具体的な内容については、週刊誌の最新号の内容ですしネタバレにもなりますから書きませんが、総じて今回の内容はたいした内容ではなく、あまり深い内容ではありません。
僕が知っていて書いていない内容(いや、この場合僕が知っている程度ですから書くほどの内容ではなかった可能性が高いです)があったり、記事の内容的にも、まだ「週刊文春」が掴んでいながら表に出していない内容がありそうな印象があるため、のちの発売号でもっと大きな記事を出してくる可能性がありそうです。
今回の記事の最後の書き方からすると、それはもしかすると五輪記録映画の封切り直前なのかもしれません。

さておき、今回の疑惑に関することですが、
まず基本的に僕自身もデモに何回か参加したことはありますが、僕が参加したデモではすべてでお金なんてもらってことはありませんし、物品ももらったこともありません。デモで掲げるためのプラカードはもらったことはあります。
あと、30年ぐらい前に某マスコミに勤務している時に社の前をデモ行進が通過したことがあり、その際、冗談だったのかはわかりませんが「デモに参加したらお弁当もらえるよ」と当時の編集局長に言われたことがあります。

その上で個人的に思うことは、
  • NHKが説明・謝罪をした現時点でも基本的にこの疑惑は晴れていません。
  • さらなるNHKの説明は必要だと思います。
  • 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会が審議を検討し始めたようですが、当然だと思います。
  • 河瀨氏も「本当に残念」と言うだけでなく、さらなる説明は必要だと思います。
  • またそのコメント(下記に毎日新聞のコメント全文を掲載している記事リンクを貼ります)を出したタイミングもマズかったと思います。
  • もっと早く出すべきで、「本当に残念」と思っているのなら、なおさら何も待つ必要はなく、もちろんNHKの態度表明(説明・謝罪)を待つ必要もなかったと思います。
  • 逆にNHKに気を使わなければならない何かがあるんでしょうか?(忖度?)
  • もちろん河瀨氏はコメントから読み取るところも含め、河瀨氏が制作に噛んでいても噛んでいなくてもNHKの「河瀬直美が見つめた東京五輪」についてはNHKが制作したものであり自分は部外者であり被取材者であり、さらに自分の制作している五輪映画とは明確に「別物」と考えていて(それは当然)、そして、世間にも「別物」と理解してほしいと思っている(それは両方を観た人が判断すること)。
  • ネット上で著名人を含めて書かれていることに推測の域を出るものは見かけない。(僕自身が書いているこれも推測の域を出ないですが)
  • だからこそ、当事者(NHK・河瀨氏)のさらなる説明は必要と感じます。

毎日新聞の記事リンク。
ちなみに、毎日新聞(特に大阪支社)は、河瀨氏とはそれなりに関係は長かったはずです。<これも推測>)

どちらにしても、NHKの信頼性(NHKには税金が使われている)や政治なども含めて今回の件はいろいろな問題が含めれていますので、今後、NHK、河瀨氏、文春には注視しなければならないと思っています。

※2022.1.18.AM1:30:一部加筆修正いたしました。

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PSY・S(サイズ) 「EARTH 〜木の上の方舟〜」 =思い出す音楽 その55=

2022年01月09日 22時02分02秒 | 音楽

今回の動画はどうしてもアニメ「シティーハンター」の挿入歌ということもあってか、このような動画しかなかった(失礼)のですが、逆に言うとそれほど「シティーハンター」でのこの楽曲のインパクトが大きかったとも言えるわけで、ある意味、象徴ということなんだろうと思います。


今年初めての「思い出す音楽」シリーズは昨年末に引き続きPSY・S(サイズ)の楽曲を取り上げます。
「EARTH 〜木の上の方舟〜」は、1988年4月に「思い出す音楽 その23」でもご紹介した「Angel Night 〜天使のいる場所〜」がシングルとしてリリースされた際にカップリング曲としてB面に収録された楽曲です。
「Angel Night」とともにアニメ「シティーハンター」で採用された楽曲として有名で「Angel Night」は第1話から第26話までのオープニング曲として採用されていました。
「EARTH」は、聴いていただければわかりますが、「Angel Night」とは対照的にスローな楽曲で、僕個人としてはこちらのほうが非常にバイオリズムに合うというか好みやすい楽曲です。
同じ年の8月にはアルバム「NON-FICTION(ノン・フィクション )」に、この2曲とも収録されています。
僕は当時この「NON-FICTION」をレンタルCD屋さんで借りてカセットテープに落として聴いていたので、「EARTH」の後に続けて「Angel Night」が始まりそうな感覚になります。(曲間がなかった)
そして、この楽曲も1988年前後の高校時代を思い出します。

ところで、今日でこの「思い出す音楽」シリーズがスタートして1年になります。リアクションしてくださる皆様、誠にありがとうございます。
年始のご挨拶でも申しましたとおり、今年は毎週更新できず不定期になる可能性がありますが、今後ともよろしくお願い申し上げます。

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オミクロン株でいよいよ第6波?

2022年01月04日 23時05分15秒 | 社会・経済

年始のご挨拶をさせていただいた前記事の冒頭でも触れましたが、
オミクロン株の影響のせいか?年末年始から増え始めてきた感染者数は、ついに昨日、東京と沖縄で100人を超え、今日も大阪と広島で100人を超えました。
上記リンクした記事でもありますように国内で1268人。

すべてがオミクロン株の感染と限りませんが、沖縄の病院ではすでに新規感染者はすべてオミクロン株感染疑いだそうです。(テレ朝・報道ステーションより)

それにしても思ったのは、この正月三が日の人出。
人流と言ったほうが良いのでしょうか?
テレビなどで何事もなかったかのように報じられている初詣やデパートの初売りセールなどの人々の波。「コロナ前のような賑わい」などと言っているテレビ画面は「かなり密」の状態。ちょっと怖かったぐらいです。

そんな風に「大丈夫なのか?」と思っていたら案の定やっぱり増えてきて、おそらくこのまま来週再来週も増えていくでしょうし、もしかしたら全国的に「爆発的」かもしれません。
ちょっと考えればわかるようなことなのに、長らく続いていた緊急事態宣言や新規感染者数も落ち着いてきていたところに、この年末年始休暇で少し気が緩んだところはあるんでしょう。しかしながら、残念ながら新型コロナウィルスはそんなことは考慮してくれません。


岸田総理は今後の医療逼迫を見込んでか、「自治体の判断で、陽性者を全員入院、濃厚接触者を全員宿泊施設待機としている現在の取り組みを見直す」との方針。

オミクロン株が重症化しない、しにくいことを前提としているみたいですが、現時点でオミクロン株が重症化しないのは傾向として言われているだけであって、確定的なことではないはずです。
またオミクロン株であろうとデルタ株であろうと、自宅待機(「自宅療養」と言いたくない)であれば、他の家族に感染する確率は高くなります。
症状によって判断、とは言っていますが実際どのようにハンドリングするのか?できるのか?
このあたりは注視が必要ですね。(ま、スガよりはマシとは感じます)


とにもかくにも、僕ら個人レベルでは基本的な感染予防対策を毎日おこたらずに実行していくしかありません。
これまでよりオミクロン株は感染力が非常に強いですから、本当に感染予防対策をおこたらないようお互いに気をつけていきましょう!
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あけましておめでとうございます。

2022年01月01日 23時41分41秒 | Weblog
from "WATERSIDE." ©KANGAWA http://junziro.wixsite.com/junziro

あけましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願い申し上げます。

今年も相変わらずのコロナ禍の中で年が明けました。
オミクロン株の出現のせいか最近都市部では感染者が増えてきている傾向があります。
皆様におかれましては、お正月ですが気を抜かずに感染対策を続けていただきたいです。お互いに気をつけましょう!!

さて、昨夜は観るテレビ番組が歌か格闘技かバラエティしかなく、いろいろ観ながら(あまり記憶がない)最後は紅白を観ていました。そのまま「ゆく年くる年」を観て「年の初めはさだまさし」までなだれ込みました。
そして、今日は毎年の元旦のようにお昼まで寝て、お昼にちょっとおせち料理をいただいて、お酒は飲んでいないのにまた昼寝していました。僕個人相変わらずの寝正月でした。
新年の記事がこんな遅い時間に更新されているのも近年ではめずらしいのではないでしょうか?

ところで、今年も冒頭に写真を掲載していますが、昨年も撮影に出ることやデータをさわることもありませんでした。そして、おそらく今年もいろいろある予定があるため、それはお休みになると思います。
しかしながら、いつか再開するための準備はおこたっておりません。いつどのようなかたちで再開するか僕にもわかりませんが、再開した際にはよろしくお願い申し上げます。

ということで、あらためまして、今年もよろしくお願い申し上げます。
そして、このブログ「junzirogoo!!!」もよろしくお願い申し上げます。


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