junzirogoo!!!

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新型コロナウィルスワクチン接種・4回目

2022年12月04日 22時20分02秒 | 健康・病気
去る12月2日(金)に4回目のワクチン接種に行ってきました。

接種券自体は10月末ぐらいに送付されてきたのですが、すぐ予約しませんでした。
理由は、住んでいる自治体のホームページを見ると、2価ワクチンの接種実施が11月7日からとのことで、「それ以降でいいや。」と思い、とりあえずインフルエンザ予防接種を優先させました。ワクチン接種と同時に接種できるところもあるようですが、僕はあえて1か月ほど間隔を取ろうと思いました。

で、
インフルエンザ予防接種を11月5日に受けて、しばらく仕事や家の都合などを考え様子を見ていました。
また母親の5回目のワクチン接種の接種券も送られてくる頃だったというのもありました。母親は65歳以上なので住んでいる自治体では接種日時が指定されてきます。(変更もできますが)
そうしているうちに案の定、母親の接種券が送られてきて日時を見ると再来週で、副反応の様子見や仕事や家の予定や都合を考えるとこの週末を逃すと年末以降しか行けなくなる状況でした。
そのまま予約を取りましたが、なぜか週末は今回の12月2日の金曜日しか取れなくて、その日の予約を取りましたが後で確認すると土日はその公共施設にイベントの予定があったようです。

で、副反応のほうですが、
接種後丸2日たっていますが、これまでに大きな体調の変化はありません。
接種6時間後ぐらいから接種した腕に違和感が出てきて、昨日(接種翌日)に腕のだるさ、その日の午後ぐらいから全身の節々のだるさがありました。
昨日の夕方は結構な身体のしんどさがありましたが、今日になってからはほぼほぼ通常の体調に戻っています。頭痛や発熱はこれまでにありません。
強いて言うなら、接種した腕の違和感が少し触った時や動かしたときにあるぐらいです。

今回、2価ワクチンということで、結構な副反応などが出る、もしかしたらアナフィラキシー反応も出るかも?と実はビビッていたのですが、やはりそれほどではありませんでした。
接種会場の医師やスタッフさんの皆さん、そして接種を受ける側の皆さんも慣れてきているのか段取りも良くそんなに待ち時間はありませんでした。
やはり年配の方が多かったですが老若男女問わず、また障がい者の方も接種に来られていました。

今年の9月から始まっている新型コロナウィルスのワクチン接種ですが、こちらの記事にも書きましたとおり、
接種できるワクチンの種類が3種類ありますが、
  • ファイザー社オミクロン株対応2価ワクチン
  • モデルナ社オミクロン株対応2価ワクチン
  • 武田社(ノババックス・従来型ワクチン)
上記、ノババックスの従来型ワクチンを選択すると、制度上1人1回までなので、後日ほかの2価ワクチンを接種することができません。
ノババックスの従来型ワクチンは、オミクロン株対応2価ワクチンを何らかの理由で接種できない方のための選択肢と位置付けられているそうです。
詳細はお住いの自治体の新型コロナウィルスワクチン担当部署にお伺いになってください。

関連リンク。========
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コロナ禍での医療機関での受診。

2022年09月17日 17時15分00秒 | 健康・病気
先週、更新が滞りました。
原因は体調不良でした。
新型コロナではありませんでしたが、熱が最高38.1℃まで上がりビビりました。
何せこのご時世ですから。
それと酷い下痢。
最終的には感染性胃腸炎だったようです。

とにかくどこの医療機関に診てもらうにしても、まずは発熱している限り新型コロナに感染しているかどうかを確認せねばなりません。
土日はまだそれでも市販薬でごまかしたり動けていたので呑気に構えていたのですが、いつまでも快方に向かわないので日曜の夕方ごろぐらいからやっと焦りだしてきて(←コラッ!)、かかりつけの病院や市の相談センターなどに電話をしていて発熱外来などを聞いていました。

翌日、実際に行こうとあらためて電話をすると予約で埋まっている発熱外来が2件ほど続いてこれまた焦ったのですが。3件目で何とか予約を取ってPCR検査を受けました。
そこでは検査だけだったので、陰性の結果書類をもらってあらためてかかりつけ医へ。
薬をもらったのですが、それでも快方に向かわなくて、さらに翌日別のかかりつけの病院(日曜日に電話したところ)へ行き、さすがにこれまでの数日まともに食べていなかったので点滴(ソルラクト)をしてもらい別の薬をもらい、それを今も服用しています。
今のところ、順調に快方に向かっていますがまだ様子見です。
感染性胃腸炎は長いと完治するまで2~3週間ぐらいかかるらしいです。
しかし、確実にお腹が変にグリグリするのはなくなりました。


今回感じたのは、日常的に人間という生き物は調子が悪くなると発熱するものですが、その発熱自体が医療機関への受診に高いハードルになってしまっていることに、この新型コロナへの対応の難しさ、医療機関の混乱が起こっていることに今さらながらさらなる認識に至りました。

それに対して実際、日本の行政はうまく対応しきれているのかと言えば、塩野義製薬「ゾコーバ」承認の件やHER-SYSの入力業務過多による全数把握の見直しのニュースなどを見ていると、そうでもなくどことなく流れる行政の保身の意識が現場の混乱を生んでいるように思えますし、ではそれに対して国民は厳しい目でそれを評価しているのかと言えば、そもそも行政にすら興味がないわけですから変に「おまかせランチ」状態で、行政が成功していても失敗していても次の選挙には行かず評価せずで、いつまでも行政は危機感を持たずに保身だけを優先し、いつまでも現場は混乱する…。(そして、重要な現場に人材は育たない残らない。)という無限ループ状態ですね。

いや、なかにはもちろんちゃんとやってらっしゃる人はいます。確実に。
ご自身のお住まいになる市町村の首長、議会の議員などの名前を近所を歩いていれば目にすることがあるかと思いますが、やはり普段から覚えておられて、特にこのコロナ禍でどのように行政として対応されているか、行政に携わる人間としてふさわしいかどうか、普段からチェックしておかれることです。そして、それを次の選挙で投票行動に反映させることが民主主義として非常に重要で尊いことです。
間違っても、首長や議員の立場を利用して自身だけ良い目に合っているような人間にその資格がないことは今や小学生でもわかることですから。


さて、最後になりましたが、期待していた読書の皆様には先週更新ができなかったことにお詫びいたします。申し訳ありません。
体調がまだ万全ではないので、しばらくの間、更新はこれまでのように「毎週」にならない可能性があります。そのあたりもご了承ください。
ボツボツ続けていきます。(ま、そういうブログですが…)
今度とも何卒よろしくお願い申し上げます。
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新型コロナウィルスワクチン接種・3回目

2022年04月03日 19時45分30秒 | 健康・病気
「二度あることは三度ある」
とよくいいますが、
昨年2回接種した新型コロナウィルスワクチン。
やっぱりという感じの3回目接種。

先月3月26日土曜日に行ってきました。
僕の住む自治体の大規模接種会場では、
母(70歳以上)の時は接種券にすでに接種日時が決められており予約不要だったのですが、
僕の時は予約が必要で、接種券が届いた時に接種日時を書いてあるところを必死に探してしまいました。
しかし、今回はさすがにワクチンが足りないという切迫感はありませんでしたから、余裕でネットで予約でき、あとで仕事の都合があったので余裕で変更できました。
ただ、ワクチンのメーカーはモデルナ製。(1、2回目はともにファイザー製でした。)

接種の際は、これまでと違い、問診と接種が同じところで行われて移動が不必要になっている分、進化を感じました。
ただ、観察時間が1分早く帰されたので、「ええんか?」と思いましたが、ま、何もなかったので、ええんでしょう。

副反応については、
接種した腕の違和感はあったものの、接種の翌日の朝までは何ともなかったです。
それでも熱は少し上がってきていたようで、昼に昼食をとってから熱を測ると37.9℃だったのでバファリンを服用。
その後はひたすら寝ていました。
夕方ぐらいには倦怠感が出てきて、お風呂は避けて食欲もあまりなかったですが何とかそれなりに食べ就寝。
さらに翌日も熱が下がらなかったので仕事は休みましたが、昼にはかなり回復しており、夜は通常に戻っていました。

こんな感じで、総じて2回目のワクチン接種後の副反応よりかなり軽かった印象です。
副反応については、3回目接種が始まった頃に3回ともファイザーの接種より、1、2回目がファイザー製で3回目がモデルナ製の接種のほうが軽いとテレビなどで広く言われていましたが、実際のところ人によって違うでしょうし、当然僕自身もどうなるかわかりませんでした。
しかし、この軽さでは結構拍子抜けでした。もう少ししんどいだろう思っていたからです。

今回の3回目の接種ではモデルナ製ワクチンのほうが数が多いようですが、僕のように副反応が2回目のファイザー製ワクチンの時より軽かった人は、やはりそれなりに多かったのでしょうか?

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エアロゾル感染を感染研が認めたからには。

2022年04月02日 21時11分11秒 | 健康・病気
今週、気になったのがこちらのニュース。
国立感染症研究所(感染研)がある意味「やっと」エアロゾル感染を認めました、というニュース。

公式なページはこちら。

かなり以前から(それこそコロナ禍初期の頃から)エアロゾル感染はあるのではないか?と言われ続けていた中で、いわば「かたくなに」それを認めてこなかった感染研。

2月に感染研の脇田隆字所長へ東北大学大学院理学研究科の本堂毅氏を代表とする有識者8名が公開質問状を出していました。
今回の感染研の発表がこれをうけてのものかどうか、詳しいところはわかりませんが、国の感染症対策をつかさどる組織ですから、今後の厚生労働行政のためにもエアロゾル感染を認めた経緯、今まで認めなかった経緯なども明らかにしていただきたいものです。

そして、今さらながらこれでマスクの重要性があらためて確認されたわけで、さらに突っ込めば、可能であればN95規格のマスクをつけても良いぐらいの話なのです。

オミクロン株が比較的軽症で済むと言われていますが、人によって症状に違いが出ることを考えれば、実際のところ感染してみないと分からないですし、軽症で治っても後遺症が残り日常生活に多大な影響を及ぼす恐れもあり、感染しないのであれば絶対にそのほうが良いわけで、そのあたりのことを軽くお考えの方がもしいらっしゃれば、もう一度よく考えなおされたほうがよろしいかと思います。


ちなみに、まともにN95マスクを買うと高いので僕はこちらを使っています。(洗えます)
 
こちらもおすすめ。
 
※注:上記の商品はアマゾンでも上記の出荷元・販売元が元々この商品のメーカーである「ヤマシンフィルタ」様のページからお買い求めください。

ほかにも、N95規格に準じたマスクはあるようです。

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新型コロナウィルスワクチン接種・2回目

2021年09月25日 23時39分39秒 | 健康・病気
1回目のこちらの記事に引き続き、
2回目の接種に行ってまいりました。

うわさどおり、ちゃんと、いや予想以上の副反応がきました。
いやぁ、本当につらかったです。
仕事も接種日とその翌日にあらかじめお休みをいただいていたのですが、余計にもう1日休まざるをえませんでした。
(ご迷惑をお掛けし大変申し訳ございませんでした。)


接種前日までの数日間、
体調に影響を与えないよう無理をせず、お酒も控え、大人しく過ごしていました。

接種当日も集団接種会場まで早い目に出発、30分前には到着。
前回同様、同じ場所にある別の行政施設で時間をつぶしゆっくりとし、時間に近づいてきたので、受付に向かいワクチン接種を滞りなくうけてきました。

流れも前回同様。
問診の医師や接種する方も前回と同じ方のようでした。
ただ、今回はうけにきていた人が前回より多いように感じました。
接種人数は同じはずなので、単純に接種の進み具合やその時の待ち人数のムラだろうと思いますが、女性が多かったようにも思いました、
状態観察を終え、帰りは今回もタクシーと思ったのですが、特に何もなさそうですし、お金ももったいないということで、そのまま電車&徒歩でまっすぐ家に帰りました。

で、冒頭でも書いた副反応ですが、
まず、今回は状態観察の時からすでに違和感を少しだけ感じていて、ただ時々で気にしなければ何も感じていませんでした。

家に帰ってから、前回同様の接種6時間後に、これも同じように接種した個所の鈍痛が始まります。痛みの度合いも前回同様。
この日はこのまま就寝します。

翌朝、確実に発熱していることを自覚しながらの起床。
頭と体があったかく体温計で測ると37.9℃。
この時点では頭痛はなく、体のだるさもありませんでした。
しかし、無理してはいけないことを悟り、この日は仕事もお休みをいただいておりましたので、再度ベッドで眠ることにしました。

次に目覚めると、頭がボーっとしていて、
体温計で熱を測るのですが、39.2℃出ているのを小数点以下しか見ておらず、37.2℃と熱が下がっているものと勘違いして安心しているものの、朝より確実にしんどいので、もう一度確認する始末。

さすがに、これは解熱剤を飲まねば、と服用するんですが一時的に熱は下がるものの時間が経つとまた上がってくる状態の繰り返し。
その日はそのままベットの上で一進一退でした。
食欲のほうはずっと一切なし。夜遅くに何とか母が買ってきてくれていたゼリーを2つ食べれた程度でした。

翌日、仕事だったのですが、朝までに熱は下がっておらず、38.0℃。
仕方なく会社へ電話しお休みをいただき、体調を整えることに専念いたしました。
この日も解熱剤を服用したのですが、前日と同じく一時的に熱は下がるものの時間が経つとまた上がってくる状態。
夜までベットの上で食欲も一切ない状態でしたので、この日も夜遅くに何とか食べる気になった、焼魚+ごはん、その後ゼリーを食べました。
そして最後に、それまでの解熱剤はアセトアミノフェンの解熱剤だったのですが、さすがにバファリンに変えました。

翌朝、起きて熱を測ると、やっと、37.5℃を下回っていました。
お昼にうどんを食べれるようになり、午後には熱は、36℃台となりようやく副反応がおさまったかな?という状態になりました。


というような経緯で、思っていた以上の副反応で疲れました。
学んだことは、アセトアミノフェンの解熱剤は僕にはあまり効かず、バファリンのほうが効いたこと。
副反応に伴う仕事への影響をもう少し考えたほうが良いこと。
ということになると思います。

あと、ワクチン接種でここまでの身体的な負担がかかるということで、ワクチン接種自体の捉え方も少し変わったように思います。
特に、アレルギー反応など身体的な理由の可能性からワクチン接種を控えている人の気持ちが少しだけですがわかったような気がします。
おそらく実際にそうなったら、今回僕が経験したことよりもつらいはず。またそれで接種していない状態での新型コロナウィルスへの不安等も含め。
そのように考えると、最近アメリカやフランスなどで「ワクチン接種義務化」の流れがありますが、例えば上記のような理由で接種したくても接種できないような状態の人をちゃんと差別のない状態で取り扱えるのか心配です。
現に日本でもワクチン接種自体は無料で行われていますが、上記のような理由で接種をしておられない方が感染していないことを証明するために受けるPCR検査は有料で、ここに不公平感があります。

またもう一つ思うのは、
日本でも3回目の接種が行われる方向になってきていますが、アフリカのほうに目を向けるとまだ1回目の接種さえ接種率がかなり低い国が多いです。
世界的蔓延になっている新型コロナウィルスですが、このあたりにも「命の重みの違い」のような潜在的な考え方が見え隠れしているような気がして不公平感がいっぱいです。

しかしながら、「ブレイクスルー感染」もあるので、なかなか一筋縄ではいきません。
「ブレイクスルー感染」があるのでワクチン接種を2回していても厳密に「感染していない」と言いきれるものではありませんし、またワクチン自体多くの人に免疫をつけさらなる蔓延を防止することが目的でありながら、世界的にみてワクチンの行き渡りにムラがあり、その状況の中で「ブレイクスルー感染」もあるので、3回目の接種が有効とされているわけです。

このような世界的に複雑な状況、それが刻々と変わる状況の中で、国も、また個人もその時その場で自国や自分自身にベストな選択が迫られます。
どうか、皆様におかれましても、適切な状況で適切な情報が提供され適切な選択や判断ができ、それに基づいて(差別などもない)適切な取り計らいがされますよう願ってやみません。

そのためにも、11月までに行われる次回の衆議院議員選挙もとても重要な国民の選択・判断にならざるを得ません。
先日も書きましたが、今からでもお住いの選挙区の情報を集めるなど投票にむけての検討を始めても早すぎることはありません。むしろ、自民党の総裁選に目を奪われているどころではないのです。

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新型コロナウィルスワクチン接種・1回目

2021年09月11日 15時53分31秒 | 健康・病気
書くのが遅くなりました。
いい加減アップしないと2回目がきてしまうのでアップします。
今後、接種を受ける方の参考になればと思います。

7月からワクチンの供給量が少なくなっている中、なんとか集団接種の予約が取れましたので、8月25日に接種に行ってきました。

以前にも書きましたが、ワクチン接種を受ける受けないに関して、人それぞれの考え方、体質、社会的環境等、いろいろな条件の中でその人本人が決めた意志は尊重されなければならないと思っています。

その上で、なぜ、受けることにしたか?と言いますと、
まず、昨年母が肺がんの手術を受けているというのが大きいと思います。
それまで母はヘビースモーカーでしたし、肺気腫もすすんでおり、呼吸器のがんですので、母がCOVID19になれば、それはすなわち死を意味するものと判断しました。さらに自分自身が外から持ち込んだウィルスによって、そのようになった場合、後悔しきれません。

また、今回のワクチンが遺伝子組み換え技術の応用で作られていることもあって、いろいろな憶測というか「陰謀論」といわれてしまっていますが、何十年か後に何らかの健康被害が出てくるのではないか?という話など、僕もいろいろと耳にしました。
これについて、もちろんことながら、世界的なパンデミックの中でいち早い終息にむけての集団免疫を構築するため、ワクチンが早急に作られ、その接種を優先するために各国が早急に特別な承認を与えました。
そのため、平時の完全に完成されたワクチンではないので、そのような心配や不安が出るのは仕方ないことです。
(※21.9.23追記:上記文章表現に誤解を与えないよう正しい知識を追加するため、厚生労働省の下記記事を追加リンクいたします。

現に、副反応についてはこれまでのように平時に完全に完成されたワクチンではないため、それより起きる可能性がより高いので、接種会場で15分または30分の待機を義務付けられ、実際に副反応が起きたときの対処も基本的に準備が整えられています。
それでもワクチン接種を希望しない人、受けない人はいらっしゃいます。
何度も書きますが、それはそれでちゃんとした理由があるのですから、いろいろな条件の中でその人本人が決めた意志は尊重されなければならないと思います。

さて、話を元に戻しまして、
僕の接種は住んでいる自治体運営の集団接種を予約しました。
ワクチンのメーカーはファイザー・ビオンテック(以下、ファイザー製)です。

集団接種を選んだのは、かかりつけ医の医院がすでに受付を終了していたからで、近所でも一般受付をしている病院が受付を終了あるいは一時停止している状況でした。(ワクチンの供給量が少ないためと思われます)8月中旬の話です。
ということで、選択肢として集団接種しかありませんでした。
集団接種であれば、自治体の集団接種のほかに、自衛隊(大阪)の集団接種と大阪府の集団接種が選択できましたが、どちらもモデルナ製です。
ここで、僕はファイザー製にこだわってみました。
理由は、これも母が先にファイザー製を接種して、結局のところ、倦怠感と腕の違和感(だるさ・痛み)のみで終わっていて、熱が出たり頭痛があったりということがなく、無事接種が完了していました。
この結果から、親子として体質が似ているということも推測して、端的にファイザー製であれば接種によって死ぬ可能性はさらに減ったと判断したのです。(母をモルモットみたいにしてるし、アホみたいだけど真面目にそう思いました)

もちろん、母よりも若い僕は副反応についてはより厳しい可能性があり、熱が出たり頭痛になるかもしれませんが、例えばアナフィラキシーショックで死んでしまうことはないと判断しました。まぁ、それなりにビビっていたわけです。

そのように考えていた中で、7月中旬に始まる予定だった自治体の集団接種の予約受付はワクチンの供給量が激減(自治体が要望した数量の半分も入らなかった→自治体サイトより)したため、8月にずれて、その2回目の予約受付で何とか運良く予約が取れて接種に至りました。

接種当日、接種会場が少し不便な場所だったことやほかいろいろなことを考えまして、往復タクシーで行こうか?と思ったのですが、もったいないので帰りだけにしました。
さらに、初めて行く場所だったので、家を早めに出てまっすぐ行ってみたら、予約時間の1時間前に着いてしまいました。
仕方ないので、同じ場所にある別の行政施設で時間をつぶしたりして過ごし、予約時間15分前にあらためて会場に向かいました。
以下、接種会場での流れと感じた印象です。

受付
予約時間と接種券番号と身分証明書の照合
 ↓
検温のために待ち
待つための席は30~40席ぐらいありましたが10人も待っていませんでした。世代は僕と同じか若い方ばかり。
 ↓
検温&問診票チェック
体温は平熱より少し高めでした。
 ↓
問診待ち
 ↓
問診
医師「どっか悪いところある?」
ぼく「まぁ、頭ぐらいっすかね?」
医師&ぼく「爆笑」
 ↓
接種
蚊に刺されたぐらいの感覚。まったく痛くありませんでした。
 ↓
状態観察
特に何事もなく。
 ↓
終了

問診の医師も接種する人も各1人のようで、接種作業のラインが1つだけと推測され、やはり、ワクチンの供給量が少なさを感じました。
集団接種会場は僕が受けた場所ともう一か所だけですが、そちらもおそらく作業ラインは1つまたは2つだけだったのではないかと推測されます。

その後、タクシーで家に帰ってからの副反応ですが、
接種後、6時間経つまでは接種した腕のちょっとした違和感だけで平気で腕を上げたりできていたのですが、ジャスト6時間経つと、結構な違和感が。
かなりの鈍痛で力が入りません。重いものが持てない状態でした。
それが接種後24時間後までつづき、そのあとは倦怠感。
倦怠感はそんなにたいしたことはなかったですが、接種後36時間後ぐらいまではつづいた状態でした。
その後は、たまに腕に入れる力のかけ具合で接種したあたりで少し違和感を感じる程度です。それは今でもあります。
それ以外は特に問題はありません。

以上が新型コロナウィルスワクチン接種1回目の経過でした。

来週2回目です。
副反応が怖いですが、解熱剤等を母の接種前にすでに購入し準備はしてありますので、頑張って接種してこようと思っています。

接種後、副反応から解放され落ち着きましたら、記事をアップしようと思います。

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絆創膏(ばんそうこう)は、「ケアリーヴ」!!(ニチバン)

2020年11月22日 23時00分32秒 | 健康・病気
仕事柄、手指を切る、傷つけることがよくあるのですが、もちろん出血があります。
すぐに止まればいいのですが、そんなにうまくいきません。
また、そのあとの作業の影響で再び出血してしまうことがあります。

その出血が変なところに付着したり、商品に付着してしまうのはもちろん問題となります。

そこで、絆創膏(ばんそうこう)の出番となります。

もともと、僕は子供の頃から周りに「絆創膏は貼らないほうがいい」と言っている大人が多かったので絆創膏は嫌いな人間なのですが、仕事中はそんなことは言ってられないので、「速攻で絆創膏」となるわけです^^;

なので、絆創膏は常時携帯しています。

そんな僕がいつも使用しているのは、
ニチバンさんの「ケアリーヴ」です。
 
決定的な特徴は、僕の肌になじむところです。
粘着剤が良いのか、高密度のウレタン不織布の素材が良いのか、わかりませんが、肌との一体感は秀逸です。
この一体感は肌の弱い僕には重要で、変に「貼っている感」があると元々絆創膏が嫌いなのもあって非常に気になり、例えば、そのあとの仕事の作業にも集中力をそがれるなどの影響を及ぼすのです。
しかし、この「ケアリーヴ」は、貼り方がまずくない限りは「貼っている感」もなく、勝手にはがれてくることもなく、よほどのことがない限り、気がつけば中で傷から出血は止血されており、なかなかの使い心地です。

個人的には、アメリカ某社の某製品より使い勝手が良かったです。
(ちなみに以前、このアメリカ某社の某製品が使い物にならなかったため、「ケアリーヴ」を使うきっかけになりました。)

最近はよく売れているのか、どこの薬店・ドラックストアでも見かけるようになった、この「ケアリーヴ」。
いろいろな種類の製品が作られるようになりました。
指先の、本当に先の先の切り傷に重宝したのが、こちら。
 最近、食器洗いをよくやるので重宝したのが、こちら。
 
ということで、
これまで実際に結構助かっている機会が多いので、ご紹介させていただきました。
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インフルエンザ予防接種を受けました。

2016年11月29日 23時38分10秒 | 健康・病気
今日、ほとんど駆け込み状態でしたが、かかりつけの近所の内科でインフルエンザの予防接種を受けてきました。


実はほとんど思いつきでした。

10月ぐらいに会社の健康保険組合からインフルエンザの予防接種の案内が来ていたのですが、本社も健康保険組合も東京なので、東京で集団予防接種する日程とかの案内の文章がほんとんどで、地方で加入している人の案内が最後に数行(それでもちゃんと書いてある)だったので、そんなに気にしていなかった、というか毎年そんな感じなので毎年気にしないものだったのです。ということで、社会人になってから(おそらく)これまで受けたことがありませんでした。

しかし、今年は昨年に比べ1ヶ月も早い流行との報道と、年配の人が比較的重症化しやすい「A香港型」が今季多く検出されているとの報道で、昨年風邪をこじらせ肺炎になり入院したにもかかわらず、なかなかタバコをやめない母に今冬を乗り切ってもらうために、「とりあえず母に受けさせよう」と思ったのが先週金曜日。だったら自分も受けるか、と。

翌日には予約を取るのを母にお願いし、本日仲良く親子で受けてきました(笑)。

でも、よく考えると今年2月に実際インフルエンザになって非常にしんどかったのもあるし、それとこれは特に今秋雇用形態が変わり病欠で休むとそのまま給与にひびくので、自分自身も受けておいてよかったな、と。
そもそも仕事に穴をあけるというのも良くないことですから。
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病み上がりの闇。

2016年11月09日 00時20分06秒 | 健康・病気
先週から始まった喉の痛みは水曜日ぐらいには治ったものと思っていたものの、

翌日の木曜日、池田亮司作品の観賞に行った京都で、
すべての作品を観賞し終わり、帰ろうと外に出た途端、
あまりの寒さを感じると同時に体全体のだるさを感じ、

「あぁ、ぶり返してきた。」

まっすぐ帰って早く寝て翌日も仕事は休みだったので、ゆっくり寝れば良いと思っていたが、

翌朝、起きたら猛烈な頭痛と体の倦怠感に襲われていた。

熱を測ると、38.8℃。

もちろん、医者に診てもらった。
てっきり自分の中では風邪と思い込んでいたのだが、
医者に言わせると、咳や鼻水などの風邪の症状がみられないため、吐き気などの症状から感染性の胃腸炎ではないか?との見解だった。

「???」

喉は痛いのだが。
とりあえず、もらっていた薬を飲み寝る。寝る。寝る。

夕方、
目をさますと熱は、37.2℃まで下がっていた。頓服薬が効いたのだろう。
しかし、体はまだだるい。
明日は仕事なのだが、どうしようか?
こんなことなら点滴を打ってもらえば良かったと思いつつ、
夕飯をとるが食欲がない。
前日からあまり食べていない。
できるだけ食べ、寝る。寝る。寝る。

翌日、起きてもやはりしんどい。
熱を測ると、37.1℃。
少し下がっただけ。仕事を休む。
もう一度、医者に行く。再び喉の痛みがすることを伝えるが医者の見解は変わらない。点滴も打ってくれない。
言う気力もなく、帰って寝る。

昼飯をとる。
少し食欲が戻ってきたようで完食。
薬はとりあえず続けて飲んでいる。
そして、寝る。寝る。寝る。
夕食も食べれたので、明日は仕事に行けるだろうと感じる。

朝、体の倦怠感を感じつつも出勤の支度をするが、腹痛。
このタイミングに及んで、医者の見解の裏打ちか?
熱は完全に下がっていたので、ドリンク剤を服用して出勤。なんとかなった。
喉の痛みから来ているのか?扁桃腺が痛くはないが違和感がある。
翌日も続いたが、さらに翌日は少し引いてきている。
そして、それ以外の症状は今のところほぼ治まっている。




以上のような経緯で、今回の体調不良は治った模様。
しかし、今回の原因がはっきりしないのでスッキリしない。
風邪だったのか?感染性の胃腸炎だったのか?それとも、その両方を併発していたのか?
そして、再発しないのか?

それが、今の病み上がりの中での闇である。
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インフルエンザ。

2016年02月18日 22時36分26秒 | 健康・病気
バカは風邪をひかない、とよく言いますが、

そんなことないです!

バカでも風邪はひくみたいです。

先週木曜日ぐらいから風邪の兆候が見られ、様子見していたのですが、
翌金曜日にはヤバいと思って、仕事を早退して病院へ向かったところ、インフルエンザと診断されました。

今はだいぶマシですが、めっちゃしんどかったです。
丸三日ほど寝込んでいました。


これまで、もちろん他人事ではないとは思っていましたが、体調管理はしていましたから、長らくインフルエンザというものにかかったことがなかったんですね、記憶を辿ればこの10年近くは。かかっても普通の風邪ぐらいで。

なので、病院でインフルエンザの診断を受けた時は結構ショックでした。

検査のために、細い長い棒みたいなの、初めて鼻の穴に突っ込まれてヘンな感じ。(いやん^^;)

タミフルかと思ったら、イナビルとかいう吸入するタイプの薬の処方を受け、薬局の店頭で吸入。これも初めて。

「文明の進化はすごいのう」
などと帰りにぼぅーとした頭で独り言をつぶやきながら帰っていました。
※タミフルとかに比べ副作用が少ないらしいです。ただし、ネット上では下痢の副作用を指摘しているページがあるようです。確かに、僕も下痢になって別途整腸剤の処方を受けました。


そして、帰って翌日から3日間ほとんど家のベットの上で過ごしました。

熱は、最高39度まで上がり頭痛、体のだるさなどと闘っていたのですが、ここで母親が出してきたのは、「熱冷まシート(?)」。これも初めて。

これも強烈に熱を吸収するらしく気持ちいい。
昔、タオルを何度もしぼっていたのはなんだったのか?と思えるほど、これ、すごいっす!完全にこれの方が効率がいい。

「文明の進化はすごいのう」


その後、次第に快方へと向かい火曜日ぐらいから楽になってきましたが、思っていたよりは時間がかかって元の体調に戻ったと感じたのは、今日ではないでしょうか。
仕事も丸4日穴をあけ通常のお休みを含め6日ほど休んでしまいました。すいません。
僕は当初月曜日ぐらいからは仕事に行けるかな?と思っていましたが甘かったです。
そうでなくともインフルエンザとなれば周りへの感染リスクを考えると、やはり5~7日間は休んでおかないといけないそうです。

当初、食欲はそれなりにあって、毎食何かは食べていました。
しかし、やはり次第になくなってきて、口の通りやすいものしか食べたくなくなりましたね。
楽になってきた火曜日からは無理にでも食べていきましたが、
昨日は、ユンケル黄帝液を飲みました。これも初めて。
800円ぐらいしてビビっていました。
普段は、リポDとか、エスカップとかしか飲まない人だったので。


ということで、
久しぶりにここまで急激にしんどくなる体調不良(ジワリとしんどくなる体調不良はもう7年ぐらい付き合っていますが)に見舞われ、
初めての体験が多いなか何とか切り抜けました。
ご迷惑をおかけした皆様、すいませんでした。


関連リンク。--------
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