これまで、このブログ上で長崎の原爆についてあまり取り上げてこなかったので、今年は取り上げようと思います。
小学校の頃、夏休み中に平和教育の一環で全校登校日になるのが広島の原爆の日である8月6日だったりするので、子供の頃から原爆と言えば広島のことがイメージされるのですが、長崎も忘れてはならない原子爆弾の被爆地です。
世の中ももう少しその事実に向き合っても良いと思います。
今年の式典にイスラエル大使が招待されなかったことについて、日本以外のG7各国の大使も抗議の姿勢で式典に参加されませんでしたが、現在進行形で人間を殺戮し続け明確にジェノサイドをしているのはイスラエルのほうであり、むしろ、ロシア、ベラルーシと「同列」であることは火を見るよりも明らかです。よって、長崎市長が政治的理由であろうと、安全上の理由であろうと、それは被爆地・長崎の市長として十分に尊重できる姿勢と思います。
また一方で、広島の式典の時のように、むしろイスラエル大使のいる前で平和を脅かすことを非難することも一つの方法でもあるようにも思えます。
個人的に広島には仕事でも何回か行ったことがあるのですが、長崎はまだ行ったことがありません。佐世保も含めて行きたいところではあります。
なかなか家から離れられないので恐縮です。
関連リンク。========
長崎市│長崎平和宣言(2024年8月9日)