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mixi(ミクシィ)で、やっとこさ、マイミク30人。

2007年11月29日 05時17分07秒 | デジタル・インターネット
mixi(ミクシィ)で、「マイミクシィ(友達登録、マイミク。)」が、やっと、30人になった。
まぁ、だから、それがどーした、という感じであるが、
30人目は高校時代の友人で、久しぶりにミクシィ上で再会したということで、早速、登録させてもらったわけで、それ自体は嬉しいことである。

しかし、最近、ミクシィをやっていてよく思うのは、
社会的に、あまり正当な経済活動とは思えない類の温床となっているきらいがある。
自分のプロフィールページを見た人物の足跡を見ていると、たいがい、そういう関係の人物だったり、また、そういう人物が全く知るはずもない僕に「マイミク登録」しようとしてくる。もちろん、「拒否」をクリックするのみだ。
それに、そういう人物のニックネームは、2,3日か1日、あるいは、何時間おきに、ころころよく変わる。
もっと言うなら、足跡がつかないツールもあったりする。
株式会社ミクシィ社長の笠原氏は、最初にやっていた求人サイトをやっていく中で、「人が集まる」ことの必要性に駆られ、SNSというものをスタートさせたらしいが、これでは、本末転倒な気がする。

あと、マイミク相手のプロフィールページでその人につけることのできる紹介文で、
「大切なマイミクさん」
というのも、よくわからない。というか、フツーに使っているんであれば、この言葉はキモイ。
言わせてもらえば、ミクシィ上だけの薄っぺらい関係を逆に露呈しているようなものである。

その昔、電話というものが初めて世に出る時、その便利さ故に、人同士が会わなくなって人間関係がおかしくなると言われた時期があったらしいが、実際、電話が使われはじめると、人は待ち合わせを電話で連絡し、逆によく会うようになったという話を聞いたことがある。
僕はネットもこれと同じで、人が(ネット上だけでなく、リアルに)出会うためのツールの一つ、と思っている。実際に、ネットというものがきっかけとなって、趣味・趣向などに共通項があり(リアルに)出会うことになった友人が数名いる。
今でも、その友人は、貴重な存在である。

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