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最後のウェンディーズに行ってきた。

2009年12月27日 23時59分00秒 | 社会・経済
昨夜、休日特有の「外に出たい」病が出たので、お腹がすいていたこともあり、有楽町のウェンディーズに行ってきました。

皆さん、ご存知のとおり、ウェンディーズは今年いっぱいで日本国内全店が閉店することになり、連日、行列になっていることが、報道でも伝えられていました。
僕は、かなりマクドが嫌いなので、それを避ける意味合いがどちらかと言えば強いのですが、ウェンディーズには、モスバーガーに次いで、お世話になっていました。
大阪では、京橋のJRの改札近くにあるお店やなんばのオリエンタルホテルにあるお店などにはよく行っていたほうです。
東京に来てからは、有楽町で、コバラがすいてくると、あたりにあまり手軽なお店が少ないこともあり、最終的にいつもウェンディーズになってしまっていたのです。
そんな中での、「閉店」の発表に、かなり残念な想いを持ちました。
思い出せば、大阪で「あの娘と行ったなぁ。」とか、東京では、越してきた当初の買い物で、一息つくために、とか、いつぞや、アップルストア銀座で、教授のイベントが行われた後に、ファン仲間で談笑したなぁ、とか、いろいろと思い出が出てくるもんで、そんなにたいして何とも思ってなかったお店でも、いざ、「閉店」となると、不便にもなるし、残念な感情を持ってしまうもんです。

ということで、「これは、行かねば。」と思い行ってきたわけです。
混んでるかな?と思っていましたが、やっぱり、行列はできていました。20人ぐらいは並んでいたかな。それでも、10分ぐらいで注文できて、そのまま、席にはありつけました。
で、
とりあえず、パチリ。

ウェンディーズベーコンチーズバーガー チリチーズフライセット(ホットコーヒー)。

ウェンディーズベーコンチーズバーガー チリチーズフライセット(ホットコーヒー)。
なぜか、いつもこれを注文してしまう。

食べながら、余計なお世話ですが、店員さんの今後のことが、やっぱり気になってしまいました。
このウェンディーズを運営していた日本ウェンディーズは、「すき家」で有名なゼンショーの子会社ですが、実は、個人的に、ゼンショーという会社には良い印象を持っていません。また機会があれば、このブログにアップしますが、今年の夏前ぐらいに、「すき家」の店員の対応について、あまりにもヒドイことがあったため、本部にクレームをつけさせていただいたことがあります。その際の本部の対応が、さらに信じられない対応であったため、以後、僕は「すき家」へは行っていません。
今回のウェンディーズの閉店について、僕は経営的には正しい判断だと思いますが、人材や雇用の観点から見て正しい処置がなされているのか、本当に余計なお世話ですが、気になります。
それは、個人的な印象からして、明らかに「すき家」の店員より、「ウェンディーズ」の店員のほうが、やる気があり対応が良い印象があるのも一因しています。
例えば、今まで、ハンバーガーを売っていたのに、急に明日から牛丼を売れ、と言われても、そりゃ、生活のためなら、やる気のある従業員なら、やるでしょうけど、あらためて、牛丼家の店員としての再教育を会社として計画し、慣れるまでの間、育てていくことを考えるような会社なのか?僕は個人的に疑問視しているわけです。
要は、客のクレームに誠意のある対応ができない会社に、従業員に対してもちゃんとできないのではないか?ということです。

実際、ウェンディーズの店員さんがどうなるのか?は、わからないですが、アメリカのウェンディーズは、今後、日本での新たな展開を模索する旨のコメントも残しており、バーガーキングのように、復活する可能性は残ってはいます。

ウェンディーズ西銀座店店頭の看板。

何となく、70年代の雰囲気を残しているような看板のデザインも好きだったような気がする。


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