度々紹介させて頂いていますが、現在社会は、聖書が預言していた通り、その預言が成就し「(事物の体制の)終わりの日の対処しにくい危機の時代」に、私たちは生活しています。そのため、利己主義や金銭第一主義や容易に合意しない者、親に不従順な者、感謝しない者、自然の情愛のない者、粗暴な者、自制心のない者、善良さを愛さない者、裏切る者、片意地な者、誇りのために思い上がる者、神エホバ愛するより快楽を愛する者たちが多くなっています(テモテ第二3:1~5)。皆様方は、この聖書預言の成就にどのように対処されていらっしゃいますでしょうか。
聖書のミカ書には、「公正を行ない、親切を愛し慎みをもってあなたの神エホバと共に歩むように」と記されています(ミカ6:8)。
公正(義)を行なうのはどれほど大切なのでしょうか。聖書のイザヤ書には、次のように記されています。
「エホバはこのように言われた。「あなた方は公正を守り、義にかなったことを行なえ、わたし(エホバ)の救いは今にも到来し、わたしの義(公正)は今にも表し示されるからである。死すべき人間でこれ(公正)を行なう者は幸いである。それ(公正)をとらえ、安息日を守って(エホバの律法を守って)これを汚さないようにし、自分の手を守ってどんな悪おも行わないようにする人間の子は幸いである」」(イザヤ56:1,2)。
上の聖句に記されている通り、公正(義)を守り行なうことがどれほど大切か、が分かります。死すべき人間が、神エホバから「公正を行なう者は幸いである」と、是認されるかどうかがかかっているからです。公正を守り行なう人たちは敬虔な専心を守り行ない、神の王国によってこの事物の体制が処断されと、義の宿る新しい社会・地上の楽園が回復し、そこに招き入れられるからです(ペテロ第二3:10~13)。
聖書の詩編37編29節には、「義なる者は地を所有し、そこに永久にすむであろう」と保証されています。ですから、公正(義)を守り行なうことは、神エホバのご意志を行なうことであり、回復される地上の楽園、神の王国に招き入れられるためにとても大切なことなのです(マタイ7:21)。
さらに、イエス・キリストは有名な山上の垂訓の中で、「ですから、(神の)王国と神(エホバ)の義(公正)をいつも第一に求めなさい」と教えられました(マタイ6:33)。あなたも、公正(義)を守り行なう方のお一人であれば幸いです。
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東京の ご夫婦柿を 買い求む 今日の一句
- 東京からの若いご夫婦が道の駅で甘柿の「前川次郎柿」を買い求められたので -
道辺に咲いている「露草」