愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

イエス・キリストが話した、ほうとう息子を迎えた父親に対する年上の息子の不満をご存知ですか?

2017-11-12 23:12:52 | 神の言葉・聖書

 イエス・キリストの有名なほうとう息子に関する話しは、ルカの福音書に紹介されており、少し前にその内容をお伝え致しました。娼婦たちとほうとうの生活をし、財産を失った後に、悔い改めて父親のもとに帰ったそのほうとう息子を父親は、快く許し、「死んでいたのに生き返った」と言って、宴を設け共に歓び合いました(ルカ15:11~24)。この悔い改めたほうとう息子の父親は、エホバ神を表わしています。

 イエスは、ほうとう息子を許し、快く迎えた父親に、年上の息子が、不満を述べた時、父親がその年上の息子に諭した実際的な言葉がルカの福音書に次のように記されています。

 「「さて、年上の息子は野にいました。そして、帰って来て家に近づくと、(悔い改めたほうとう息子を迎えた)合奏と踊りの音が聞こえたのです。そこで僕の一人を呼び、こうれはどういうことなのかと尋ねました。僕は言いました、「あなたのご兄弟がおいでになったのです。それで、健やかに戻って来られたというので、あなたのお父様は肥えさせた若い雄牛を(宴用に)ほふられたのです」。ところが彼(年上の息子)は憤り、入って行こうとはしませんでした。すると、父親が出て来て、彼に懇願し始めました。彼は答えて父親に言いました、「わたしはこれまで何年というものあなたに奴隷のように働いてきて、一度といえあなたのおきてを踏み越えたことはありません。それなのに、このわたしには、友人と一緒に楽しむための子やぎさえただの一度も下さったことがありません。それ(弟)が、娼婦たちと一緒になってあなたの財産を食いつぶした、このためあなたの息子が到着するや、あなたは肥えさせた若い雄牛を彼のためにほふったのです」。すると、父親は言いました、「子よ、あなたはいつもわたしと一緒にいたし、わたしの物はみなあなたのものだ。だが、わたしたちはとがなく楽しんで歓ばないわけにはいかなかったのだ。このあなたの兄弟は、死んでいたのに生き返り、失われていたのに見つかったからだ」」(ルカ15:25~32)。

 上の聖句に記されている通り、悔い改めたほうとう息子のために宴を設け興じていた父親に年上の息子は不満を述べました。しかし、父親は共に歓びを表わしている理由を、実際的な諭し言葉、つまり、年上の息子とはいつも一緒にいたこと、財産はみなあなたのである、と述べられました。次いで、あなたの兄弟は、死んでいたのに生き返り、失われていたのに見つかったからだ」と、父親が歓ぶべき理由を年上の息子に説明しました。年上の息子にとって、父親の愛情深い心と気遣いに、納得したに違いありません。

 あなたも、この愛情深い父親・エホバ神に近づきたいと思われるに違いありません(「ヤコブ4:8)。

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        晩秋の 星空見つつ 散歩かな 今日の一句

                                                        宇和島湾上空の「飛行機雲」

           - 道の駅の駐車場から見た光景。クレーンは三好造船の船の建造用 -

 

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懸崖菊と管菊

2017-11-12 02:18:26 | 四季折々の花々

 近くにお住いの菊の愛好家が今年も見事な菊を育て

 庭一杯に並べてくださっていますので、その菊の美しく見事な花弁を

 楽しむことができます。

 菊の花期は花図鑑では「周年」と紹介されています。

 用途は鉢植え、切り花、花壇、盆栽です。

 花言葉は「生命力」と紹介されています。

 今日は懸崖菊と管菊を紹介致します。

                                                     菊の愛好家の見事な「懸崖菊」

                                                        菊の愛好家の「管菊」

 

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イエス・キリストは悪霊につかれた少年をいやすことができたのはなぜですか?

2017-11-12 00:55:34 | 神の言葉・聖書

 現在も悪霊につかれた人に接することがあります。そのような人は強い幻覚症状を表わします。その時に、例えば「観音様がついており、観音様はお前より強いので、お前をやっつけてやる!」と怒鳴り、急に暴力を振るう場合があります。私の知る限りでは、そのような悪霊につかれた人を現在の医学では治せないのを見ています。

 イエス・キリストは悪霊につかれた少年をいやした場面が、マルコの福音書に下記のように記されています。イエス・キリストが悪霊に取りつかれた少年をいやすことができたのは、すべての権威をイエスにゆだねられた神エホバへの祈りによることを証しされています(マタイ28:18.マルコ9:29)。

 
「それで人々は彼(悪霊につかれた少年)をイエスのもとに連れて来た。しかしイエスを見ると、霊(悪霊)はすぐにその子供にけいれんを起こさせた。そして、子供は地面に倒れ、泡を吹きながら転げ回るのであった。それでイエスは、「こうした事がいつから起きているのですか」とその父にお訪ねになった。父は言った、「子供のころからずっとです。そして、息子を滅ぼそうとして、その霊(悪霊)は何度となく彼を火の中にも水の中にも投げ込んだのです。しかし、(イエスに)何かもしおできになるなら私どもを哀れんでお助けください」。イエスは彼(父親)に言われた、「その、「もしできるなら」という言い方です!信仰があるなら、その人(イエス)にはすべてのことができるのです」。幼子の父は直ちに叫び、「私には(神エホバへの)信仰があります!信仰の必要なところで私を助けてください!」と言うのであった。その時イエスは、群集が一緒になって自分たちの方に走り寄って来るのに気付き、その汚れた霊(悪霊)を叱りつけて、「口のきけない耳しいの霊よ、わたし(イエス)はお前(悪霊)に命じる。この子から出て、もう入ってはならない」と言われた。すると、それは、叫び声を上げ、何度もけいれんを起こしてから出て行ったそして、子供は死んだようになったので、大半の者たちは、「彼は死んだ!」と言うのであった。しかし、イエスがその(少年の)手を取って起こすと、彼は起き上がった。それで、イエスがある家に入られてから、弟子たちがそっと彼(イエス)に尋ねた、「なぜわたしたちはそれ(悪霊)を追い出せなかったのでしょうか」。するとイエスは彼ら(弟子たち)に言われた、「この種のもの(悪霊)は(神エホバへの)祈りによらなければどうしても出ません」」(マルコ9:20~29)。

 上の聖句に記されている通り、イエスが悪霊に取りつかれた少年から、直ぐに悪霊を追い出すことができたのは、神エホバへの祈りによって、神エホバの聖霊の働きによるものであることを明らかにされています。このように、イエスはご自分を高めることなく、謙遜に癒しの源はみ父エホバであることを教えられました。私たちもこうしたイエスの残された手本に見倣いたいと思います(ペテロ第一2:21)。

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        庭一杯 菊の並びし 愛好家 今日の一句

                                                   菊の愛好家の鉢植えの「菊」

 


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