私の子供の頃は、クチナシの実はとても重宝しました。
工作が好きだった私は、木工製品の艶出しに、クチナシの実を
擦りつけると、とても自然な光沢が出るので、
貴重な自然の艶出しの実でした。
現在の人たちはクチナシの実のそのような使い方を
知らないかも知れません。
今日はクチナシの実と初冬の淡い橙色のバラを紹介致します。
近くの生垣の「クチナシの実」
バラの愛好家の「初冬のバラ」
私の子供の頃は、クチナシの実はとても重宝しました。
工作が好きだった私は、木工製品の艶出しに、クチナシの実を
擦りつけると、とても自然な光沢が出るので、
貴重な自然の艶出しの実でした。
現在の人たちはクチナシの実のそのような使い方を
知らないかも知れません。
今日はクチナシの実と初冬の淡い橙色のバラを紹介致します。
近くの生垣の「クチナシの実」
バラの愛好家の「初冬のバラ」
イエス・キリストはヨルダン川でバプテストのヨハネから水のバプテスマを受けたあと、エホバ神から「これ(イエス)はわたしの子、わたしの愛する者である。この者をわたしは是認した」と天からの声がありました(マタイ3:1~17)。イエスは水のバプテスマを受けた後、み父エホバ神のご意志である神の王国の良いたよりの真理を都市から都市、村から村、諸会堂、民の中で証しされました(ルカ4:43;8:1.マタイ4:23)。そうしたイエスの神の王国の良いたよりの伝道の業には大群衆が従っていたことが記されています。それはなぜでしょうか?マタイの福音書に次のように記されています。
「それから(弟子に漁師のペテロを招いた後)イエスはガリラヤの全土をあまねく巡り、諸会堂で教え、(神の)王国の良いたよりを宣べ伝え、民の中のあらゆる疾患、あらゆる病を治された。すると、彼(イエス)の評判はシリアじゅうに伝わり、人々は、具合の悪い者すべて、さまざまな疾患や苦痛に悩む者、悪霊に取りつかれたり、てんかんであったり、まひしたりしている物を彼(イエス)のところに連れて来た。それでイエスはその人々を治された。その結果、大群衆が、ガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダから、またヨルダンの向こう側から来て、彼(イエス)のあとに従った」(マタイ4:23~25)。
上の聖句に記されている通り、イエスは神の王国の良いたよりに真理を証しながら、民の中のあらゆる疾患、あらゆる病を治していました。そのため、イエスのあとには大群衆が従っていたことが記されています。大群衆はマタイの福音書の記録から、男性と女性と子供たちを合わせると、1万人以上から1万数千人の人数だったのです(マタイ14:21)。なぜ、これほどの大群衆がイエスのあとに従っていたのでしょうか。大群衆がイエスの証しされる神の王国の良いたよりに信仰を働かし、真理を聴くためにあと従っていたのではないようです。大群衆の大半は、イエスが瞬時に、あらゆる疾患、あらゆる病の人たちを治す、その奇跡的な業を好奇心に駆られて見るためだったようです。なぜなら、好奇心は、私たちだれにも備わっている特有の感情であり、多くの知識を学ぶ面でプラスに作用します。イエスは神エホバの憐れみの特質を反映し、大群衆を哀れに思い、神の王国の良いたよりを証しする業と並行し、あらゆる病の人たちを癒されたのです(マタイ14:14)。