愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

イエス・キリストは捕縛される時、剣を用いてはならないことをどのように教えたかご存知でしたか?

2017-07-18 22:00:46 | 神の言葉・聖書

 イエスは最後の晩さんを終えたあと、弟子たちといつも会合をしていたオリーブ山の園に移動されました。裏切ったユダ・イスカリオテもその場所を知っていました。それで、裏切者のユダ・イスカリオテは兵士の一隊と、祭司長やパリサイ人たちの下役を連れ、たいまつやともしびや武器を携えてイエスを捕縛するためにやって来ました(ヨハネ18:1~3)。そうした暗闇の中でイエスは混乱を避けるため、ご自身がイエスであることを名乗り出ました(ヨハネ18:5)。イエスが捕縛されそうになった時弟子のペテロが、イエスを守ろうとして剣を抜き、イエスを捕縛に来ていた大祭司の奴隷の耳を切り落としましたイエスは、その時、どんな時も剣を持って戦ってはならないことを教えた場面が聖書に次のように記されています。

 その時シモン・ペテロは、剣を携えていたので、それを抜いて大祭司の奴隷に撃ちかかり、その右の耳を切り落としたその奴隷の名はマルコスと言われた。しかしイエスはペテロに言われた、「剣をさやに納めなさい。父(エホバ)がわたしにお与えになった杯(杯はエホバ神のご意志の意味)、わたしはそれをぜひとも飲むべきではありませんか」」(ヨハネ18:10,11)。

 上の聖句に示されている通り、ペテロに剣を持って戦ってはならないことを教えられました。ルカの福音書によれば、イエスがペテロが切り落とした大祭司の奴隷の耳を「おいやしになった」ことが記録されています(ルカ22:51)。イエスは戦ってはならない、と教えただけではなく、敵の耳を即座に治されたのです。イエスは戦いではなく平和を求めるように教えています。マタイの福音書では、この場面でイエスはペテロに「あなたの剣を元に所に収めなさい。すべて剣を取る者は剣によって滅びるのですと、教えたのです(マタイ26:52)。イエスが山上の垂訓の中で教えられた通り、神エホバに愛される幸いな人は「平和を求める」のです(マタイ5:9)。

 さらにイエスは、「父(エホバ)がお与えになった杯」つまり、イエスにみ父エホバがお与えになったご意志、贖いの死を遂げること、を「わたしはそれ(杯)をぜひとも飲むべきではありませんか」と、教え何が優先事項かを教えられました(ヨハネ18:11)。イエスはそのようにして死に至るまでみ父エホバに従順の手本を残されたのです(フィリピ2:5~8)。

 ですから、現在も真のクリスチャンは戦うことは無く、かつ戦いを学ぶこともなく、「平和を求める」のです(イザヤ2:4.マタイ5:9)。あなたも、そのようになさるお一人であれば幸いです。

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        山間部 青嶺(あおね)続きし 奉仕かな 今日の一句

                    近くの畑に咲いている「ルドベキア」

 

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ピンクのディプラデニアと桔梗の花

2017-07-18 00:40:25 | 四季折々の花々

 近くの道辺にピンクのディプラデニアの花がさいていました。

 猛暑の中で緑の葉に調和した花弁の色は爽やかさを与えてくれます。

 用途は鉢植えです。

 花期は5月~9月です。

 花言葉は「飛耳長目」と紹介されています。

 用途は鉢植えです。

 今日はピンクのディプラデニアと桔梗の花を紹介致します。

                 近くの道辺に咲いている「ディプラデニア」

                   鉢植えで売られていた「桔梗」

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あなたは、恐れを抱く事象、事柄に直面した時、どのように対処なさいますか?

2017-07-17 23:00:14 | 神の言葉・聖書

 人間は、経験したことのない事象、事柄に直面すると恐れを感じるかも知れません。特に死に直面する事柄や大災害に遭遇したり、重い病気になり、大手術を受ける時に強い怖れを抱くかも知れません。あるいは、高齢化に伴う体調の変化や粗暴な人に遭遇したりする時にも恐れを感じるかもしれません。「肉の業」の蔓延する世の中にあって、書の真理を学ぶ時に、人の目に恐れを抱くことがあるかもしれません(ガラテア5:19)。あなたは、そのような時にどのように対処していますか。

 私たち人間は男性も女性も「神の像(かたち)」に創造されていますので(創世記1:27)、愛や公正(義)や霊の実の平和反する事柄に直面したり、危険が迫ると恐怖心が働き、安全、平安、平和な場所へ避難する行動を取る働きが備わっています。私たち人間は、神エホバの霊の実の愛、喜び、平和、辛抱強さ、温和、善良、信仰(明白な論証に基づき、抱く期待・希望が保証されている事)、温和、自制とは逆の特質の人に直面すると、人への恐れを抱きます(ガラテア5:22,23)。

1.人への恐れはどのように対処したらよいのでしょうか。

 聖書の箴言には、「人へのおののき(恐れ)はわなとなる。しかしエホバに依り頼んでいるものは保護される」(箴言29:25)。

 人への恐れを克服するには、エホバ神に依り頼むことであることを教えています。エホバ神に依り頼む人は、上に記した霊の実を培い(ガラテア5:22,23)、人と接し、対応しますので、恐れを抱くことはくなります。は辛抱強く親切であり、不義を歓ばないで、真実な事と共に歓び合うようになります(コリント第一13:4~8)。またエホバに依り頼む愛の人は、み言葉の真理を学びますので、真の自由に導かれ、平和を享受することができます(ヨハネ8:32)。

2.予期せぬ出来事や、人知を超える事柄に直面し、恐れを感じる場合の対処の仕方について。

 聖書のイザヤ書には、次のように記されています。恐れてはならないわたし(エホバ)はあなたと共にいるからである。周りを見回すなわたし(エホバ)はあなたの神だからである。わたし(エホバ)はあなたを強くするわたし(エホバ)はあなたを本当に助けるわたし(エホバ)はわたしの義の右手であなたを本当にしっかりとらえておく」と」(イザヤ41:10)。

 上の聖句を熟読してください。聖句に示されている通り、うろたえて周りを見回すのではなく、救いの神エホバを一心に見つめ、自分の理解ではなく神エホバに依り頼むことが必要なのです(箴言3:5,6)。私たちの方から神エホバの救いの義の右手を決して離さないことです。そのためには唯一まことの神エホバについて、よく理解する必要があります(ヨハネ17:3)。恐れを克服し平安と義の満ちる人生を歩むために聖書が備えられていますので、日々聖書を学ぶことです(詩編1:2,3.イザヤ48:17,18)。あなたは、すでにそのようになさっている方であれば幸いです。

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         夕焼けの 里山道の 美しさ 今日の一句

                        鉢植えの「ルドベキア」

 

                    

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7月の俳句(その3)

2017-07-17 02:18:53 | 趣味の俳句

 こちらでは梅雨が明けぬまま、連日猛暑になっています。

 外出すると汗が吹き出します。

 こまめに水分の補給や汗をかくと塩分の補給にも注意をしたいものです。

 暑い日には昔ながらの「かき氷」を食べながら、道の駅のミニ水族館で

 休んでおられる姿もあります。

 今日は7月11日~15日までに詠んだ俳句を紹介致します。

        霧もあり 一直線に 朝焼ける 

        誰からか 帰ればスイカ 届けあり

        ほうばれば スイカの甘さ 豊かなり

        美しや アジサイの咲く 田んぼ道

        伝道に うちわの涼を 送られし

            人気者 ゆらりゆらりの 海月かな

            悠々の 海月見入る 人のあり

            冷やされた ジュースの恵み 奉仕かな

                    庭のランタナに「アゲハ蝶」

                       庭で休む「ジャノメ蝶」

                   お訪ねした家の庭の「千日紅」

                    庭のランタナに「紅シジミチョウ」

                   新潟の写真家が「Wordで描いた紫陽花」

                     近くの畑に咲いている「クレオメ」

 

     

 

 

 

 

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ランタナに黒アゲハ蝶と越後の花菖蒲

2017-07-17 01:55:50 | 四季折々の花々

 庭にはランタナの花が猛暑の中で咲いています。

 ランタナの花には蜜が多いのか、朝早くから蝶たちが来て

 吸蜜して、忙しく移動しています。

 黒アゲハ蝶がランタナにきて吸蜜していました。

 今日はランタナに黒アゲハ蝶と越後の花菖蒲を紹介致します。

                   庭のランタナで吸蜜中の「黒アゲハ蝶」

    

                  新潟の写真家の提供の「花菖蒲」

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