アメリカにいたときに、日本チームとの労働生産性を比べてみたんですけど、
勤務時間はアメリカチームが1日2時間から3時間少ないのに、
一人あたりの売上高や取り扱い製品数は日本チームの1.5倍から2倍ありました。
彼らは8時までには出社して、4時半あたりには半数の人が帰ってしまいます。
でも必要なレポートやデータはちゃんと出てきます。分析もちゃんとしています。
日本に帰ってみて自分も含めて周りの人たちの仕事ぶりを見ていると
より少ない時間でより多くの成果を出そうとしていない。
長時間働くことで質のいい仕事をしようとしている。
そこが大きな違いなのかなと思いました。
どっちがいい悪いではなくて、なにを主眼として仕事をしているのかなんですけどね。