山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

電話営業の功罪(4)

2015-10-28 | 政治・経済・社会
 本日の電話営業は新手(?)のものでした。電話に出るといきなり、録音なのか合成音声なのか分かりませんが、社名を名乗り電話帳に掲載されている番号に電話している(我が家は電話帳に掲載しておりませんが・・・)と述べ、今から1分ほどのアンケートに答えてくれとのことでした。

 この時点で相当にムカついておりましたが、このブログ記事を書くためにアンケートに答えたのでした。相手が人間ならば、色々とこちらから逆質問をしているところですが、機械相手には虚しいことですのでひたすら忍耐いたしました。

 内容的には電力自由化に関する市場調査によるものと思われます。まさか、九電がこのようなくだらないことをするとは思えませんので、新規参入に向けてのものと思われます。
 「電気料金に不満を持っているか?」、「同居人数は何人か?」、「65歳以上と同居しているか?」などといったものでした。

 結構つまらない質問をするものだと思ったのですが、ハタと、まさか、これって詐欺電話のターゲット絞り込みのアンケートではと思えてきました。最初の設問は尤もな調査に思わせておいて、知りたいのは家族構成とか老人がいるかどうかといったものなのかも知れません。それにアンケートに我慢して答えるのは、押し売りすれば売れる証拠とも言えます。つまり、断りにくい性格であることが知られてしまいます。

 このような電話アンケートを行い、名簿を作成して売られると思うと憂鬱になってきます。

 あーぁ、これでまた営業電話が沢山かかってくるようになるなぁ!

 相手をしてしまったことが悔やまれます。皆さんはこのような電話が掛かってきたら、速攻で叩き切りましょうね。電話が存在すること自体は認知されてしまってますが、少なくとも営業ターゲットとしての価値は低く認識されることになるでしょうから。


<参 考> 「電話営業の功罪」「電話営業の功罪(2)」「電話営業の功罪(3)