先月亡くなった半藤一利さんは歴史探偵として知られ「日本のいちばん長い日」など多くの著作があります。
「文藝春秋」の今月号でも特集が組まれており、興味深く読ませていただいたところです。
私は教科としての歴史はあまり好きになれませんでしたが、社会人になってから多くの歴史小説を読み次第にその面白みを知りました。御多分に漏れず戦国ものも好きですが昭和史に特に興味があります。きっかけは松本清張の「昭和史発掘」を読んだことに遡ります。
史料を丹念に読み込み推理作家ならではの想像力で歴史に切り込む醍醐味を味わったように思います。
「日本のいちばん長い日」は過去2回映画化されております。私は2本とも観ましたが、原作は残念ながら読んでおりません。
「昭和天皇実録」が刊行され、新たな真実が明らかになったのか興味があるところです。そういった意味において今回紹介した書籍を求めました。先の文藝春秋の特集記事によれば終戦時にはまだまだ隠された真実があるようですので、増々興味が深まります。
半藤一利著「「昭和天皇実録」にみる開戦と終戦」岩波ブックレット
「文藝春秋」の今月号でも特集が組まれており、興味深く読ませていただいたところです。
私は教科としての歴史はあまり好きになれませんでしたが、社会人になってから多くの歴史小説を読み次第にその面白みを知りました。御多分に漏れず戦国ものも好きですが昭和史に特に興味があります。きっかけは松本清張の「昭和史発掘」を読んだことに遡ります。
史料を丹念に読み込み推理作家ならではの想像力で歴史に切り込む醍醐味を味わったように思います。
「日本のいちばん長い日」は過去2回映画化されております。私は2本とも観ましたが、原作は残念ながら読んでおりません。
「昭和天皇実録」が刊行され、新たな真実が明らかになったのか興味があるところです。そういった意味において今回紹介した書籍を求めました。先の文藝春秋の特集記事によれば終戦時にはまだまだ隠された真実があるようですので、増々興味が深まります。
半藤一利著「「昭和天皇実録」にみる開戦と終戦」岩波ブックレット