山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

まだまだ採れてる夏野菜

2024-11-21 | 農業
 昨日から冷え込んできたと言っても10℃を下回ることはありませんし、霜が降りるのはまだまだ先のことのようです。この陽気(?)のお陰で、未だにゴーヤやピーマンの収穫が出来ております。



 これまでにトマトやピーマンは12月まで収穫できたこともありましたが、さすがにゴーヤは初めてのことです。如何に今年の気候が異例のことであったかの証であるかのようです。こんなに遅くまで収穫出来ているというのは利点ではありますが、一方で発育不良となった作物もあります。押しなべて見ればマイナス面が多かったように思われます。
 
 さて、来年も同様の気候になるのか、それとも平年並みになってくれるのか。こればかりは何人も予測することはできないでしょう。運を天に任せ後は祈るしかないというのも癪ですので、そのリスクを低減できるような対策を施していきたいと思っております。

 第1は、作付け作物の選択です。暑さに強い作物にするという手もあるでしょうが、私は作物の種類を多くすることで対応したいと思っております。暑くても涼しくても、どれかが上手く育ってくれれば良いといった作戦です。
 第2に、同一種類の作付け時期をずらすようにしようと思っております。これはキュウリの栽培などで従来からやっている手法です。これは収穫時期をずらして適量かつ長期に渡る収穫を行うために行っているのですが、これを気候変動対策に応用します。
 これらは余計な手間が掛かりますが、元々少量多品種作付けを行っておりますので左程面倒とは思いません。

 とは言え余りにも暑くなるのはご勘弁願いたいものです。寄る年波には勝てず、愈々体力が衰えていくなかでの酷暑というのは想像するだけでも恐ろしいことであります。
 やはり最後は祈るしかないですね(笑)




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