佐賀県の反対で長崎新幹線が暗礁に乗り上げております。この辺りの事情は「九州新幹線長崎ルートについて」でも書いております。その中で別ルートもありではないかと思っており、当該記事の中では博多~前原~唐津~伊万里~武雄温泉といった案を提示しました。
その後ネットでJR九州初代社長の石井幸孝氏が九州新幹線と筑後船小屋分岐~佐賀空港~武雄温泉といった案を提唱されていることを知り、なるほどこれは良い案だと感じ入りましたので紹介させていただきます。素人があれこれ言うより、原文を読んでいただいた方が良いと思います。
詳細は西日本新聞のコラムを参照ください。⇒「ルート再考も視野に 長崎新幹線問題 JR九州初代社長・石井幸孝氏」
その後ネットでJR九州初代社長の石井幸孝氏が九州新幹線と筑後船小屋分岐~佐賀空港~武雄温泉といった案を提唱されていることを知り、なるほどこれは良い案だと感じ入りましたので紹介させていただきます。素人があれこれ言うより、原文を読んでいただいた方が良いと思います。
詳細は西日本新聞のコラムを参照ください。⇒「ルート再考も視野に 長崎新幹線問題 JR九州初代社長・石井幸孝氏」
の経由を考えています。
新幹線は中長距離まで
国内航空は新幹線でも遠い長距離
という役割分担と空港と新幹線の接続連携で地方同士の人的経済的結びつきを強める事が東京一極集中を是正するために欠かせないです。
長崎ルート佐賀空港経由をはじめ、全国の新幹線が空港を経由するように造られてほしい
佐賀空港経由になったら佐賀空港まで行き、東北地方の空港に行く航空路線を使い、降り立った空港から再度新幹線に乗り最終目的地付近まで行く、こんな交通体系を創るきっかけになってほしい
新幹線と空港のアクセスが良いことは大きなメリットだと思います。
競合すると考えるより、共生する方がよい結果が得られると思います。