曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

脳茸 (ノウタケ)

2010年10月17日 | 日記

庭のフジバカマ

我が家の庭にやって来て何年になるでしょう、おそらく20年以上経つような気がします。昨日のススキ同様秋の七草の一つです。野生のフジバカマは準絶滅危惧種に指定されているように野山や町中でほとんど見ることはありませんが、このフジバカマはたぶん園芸種としてつくられた品種ではなかろうかと思っています。繁殖力は非常に旺盛で他の花を駆逐しては範囲を広げています。株を増やすのは大変容易で、春に地下茎を数センチずつ切ってポットにさしておけば秋までには小さいながら花を付けるような立派な株になります。毎年20株くらいポットで作って花の好きな人に配っています。この花はアサギマダラを始めいろんな蝶がたくさん集まって来る不思議な花です。

                         





ノウタケ(脳茸)

 今日はみかん園の側の草の中で珍しいキノコを見つけました。形と言い色合いと言い食パンが草むらに落ちているような不思議な姿のキノコです。友達がすかさず脳茸だって教えてくれました。若いキノコは食用になるそうです。お汁に入れるといいだしが出るそうですが捨てて帰りました。私としては初めて見たキノコなので中も見たいと思い半分に切ってみました。下の写真がそれです。





中は真っ白で、ふかふかに柔らかな感じでした。料理するとどんな味でどんな食感なのだろうかなとちょっぴり気になりました。






母猫のおっぱいに集まる4匹の子猫達  (2007年/09/05)

 家族紹介としてネコたちの紹介を始めましたが只今残りの2匹が家出中で写真が撮れません、とりあえず3年前の子猫の時の写真をお見せします。
一番奥の猫がシロなのは見ればすぐわかりますが他の3匹は母ーさん似でみな似たような模様なのでどれがどの猫かわかりにくいと思います。一番手前が昨日登場のロングです。中の2匹はまたご紹介いたします。