今朝、大分で私のマーキングしたアサギマダラを見つけて写真に撮った方からメールがありました。
10月19日に放ったアサギマダラが5日後の10月24日に大分の由布川渓谷で見つけられたそうです。
感激です。
詳しいことは後日報告します。
ブータンシボリアゲハが80年ぶりに見つかったそうですが絶滅でなくて本当によかったです。しっかり保護しないと密漁者の餌食になるかもしれません。人間って本当に困った動物ですからね。
我が家のビッグニュースはこのニュースに比べるととてもビッグとは言えませんが私にとっては今年の最重要事件でした。
海からの風に乗る アサギマダラ
今日は少し肌寒い朝でしたが、よく晴れ渡りアサギマダラも沢山やって来ました。今日は少し趣向を変えて海を背景にアサギマダラを撮ってみようと安下庄湾が写るように角度を取って写してみました。天気はよいしアサギマダラは全く私のことを気にしないしで広角レンズを使って蝶のすぐそばで撮りました。こんなに側で楽に撮れることはめったにないチャンスなのでついつい500枚以上撮ってしまいました。整理するのが大変。
10月の太陽はもう低くて海はその光を反射して光り輝いています。
この一枚はうまくみかんの木の側で撮ることができました。後ろの枝にみかんがたわわに成っているともっとよかったのですが・・・・・
よく飽きもせず同じような写真ばかり撮ってとみなさん呆れてしまっていると思いますが、蝶バカは30分でも1時間でもじっと蝶を眺めて過ごすことができるのです。この日は小春日和というには時期が早いかもしれませんがよく晴れていて寒くもなくまた暑くもなく草の上に寝転んでカメラを覗きながら蝶の舞うのを楽しむには最適の日でした。フジバカマの側で私が寝っ転がっていることを蝶たちは全く気にもせず時々場所を変えながら吸蜜に余念がありませんでした。