曜日のない暮らし

日々の暮らしにあるささやかで素晴らしい瞬間
暮らしと心を癒してくれる生き物たち
山本弘三の写真を中心にした日記帳

月に一度の眼科検診の日です

2019年04月12日 | 日記

今日の花

公園の椿   椿のシーズンも終わりに近づきました。

 


 相変わらず月一で徳山の眼科医院に通っています。左の眼に加齢性黄斑変性を発症して1年半以上になります。硝子体内への注射も6回行いましたがなかなか完治しません。注射後しばらくは薬の効果があるのか黄斑部の網膜は落ち着いているのですが、しばらくするとまた網膜の裏に水が溜まったりして症状が悪化してきました。注射をして今回の検診は二ヶ月目です。検査の結果は前回と同じで水のたまったところは無く網膜の状態は悪くないということで少しホッとしました。治療はしないで様子を見ましょうと言うことになりました。

こうして毎月、周南市の街を歩くことになっていますが、今回は街路樹や街中の公園の樹木が新芽を吹いていてとても春らしく心地よい通院でした。

 


 周南市(徳山)は本当に街路樹がよく整備された街ですね。わたしは季節ごとの街路樹の移り変わりを眺めながら歩くのを楽しみにしています。また、街中に小さな公園が沢山あって、緑の空間を作っているのは素晴らしいことです。でも何処の公園にもほとんど人がいないのはなんだかもったいないような気がします。今回は時間に余裕があったので駅から病院までずいぶん遠回りをしてみました。初めて歩く道が多かったので楽しかったです。

遠くから見ても木の緑が目立ちました。近づいてみるとやはり公園がありました。

中に入ると誰もいませんでしたが広くて何かスポーツでもして遊ぶにはいい公園でした。

中を突き切って外へ出ました。

突然、歩道を自動車が走ってきました。???

街路樹は常緑樹ですが何でしょう?

こんどは落葉樹です、まだ芽が出ていません。プラタナスのようでもあり・・・

おなじみのイチョウ並木です。若葉はまたきれいですね。

更に進むと、また公園です。入ってみましょう。

桜の花がまだ残っていますね。

手入れが行き届いています。

花に誘われて反対側から公園を出ました。また知らない通りに出ました。

小学生たちが見えました、向こうの建物は小学校でしょうね。子供たちとあいさつを交わしながら歩きます。

春なのに、歩道には落ち葉が見られます

新緑と落ち葉もいいですね。クスノキは静かに葉を交代させています。振り返ると逆光の緑

 

角を曲がるとまた公園に出会いました。

公園のベンチで初めて人に会いました。挨拶をすると、公園のお話を聞かされました。
先日旅をした京都の人ごみに比べ、今日のこの町は何と静かな町でしょう。

 

公園を出て大きな通りに出ると、目指す眼科医院が見えてきました。

この度の目の検診結果は良かったです。