今日の花
一日ごとに少しづつ変わってゆきます。撮り方もちょっぴり変えてみました。
上の花と下の花は同じ木からとったものですがなんとなく咲き方が違いますね。
つぎつぎと神社の写真がたまってゆきます。志度石神社が終わらないと次へ行けませんので志度石神社の3回目をアップして次の神社に移りたいと思います。
最後の石段に向かうところからです。
今日の音楽
Bach フーガの技法特集 DIE KUNST DER FUGE
チェンバロの音もいいですね。私はいろんな楽器をもの好きで弾いてみたことがありますがチェンバロは触ったことがありません。あるおうちの玄関にチェンバロが置いてあるのを見たとき一度触らせてもらえないかなあと思いましたが、きっと大事な楽器なのだろうからとてもそんなことはできないことと諦めました。弾いてみたい楽器の中でもっと不可能に近いのがパイプオルガンです。古い教会の中で一人鍵盤に向かってみたいと思いませんか。
IEの方は下をクリックしてください
http://www.youtube.com/watch?v=gMq5yUvvUPc
神社の森シリーズ
9.志度石神社3回目
ようやく487段の石段を登り切りました。
登ってきた石段を振り向いてみたところです。
数日前の雨がここでは雪だったようです。
なぜかここ社殿の前の広場にはイスノキばかりです。
この神社の森は確かに木の種類が多いようです。
帰り道
一応お参りして、これから帰り道ですが同じ石段を下るのは面白くないしきついので車道の方を通って帰ることにしました。
キツツキの開けた穴でしょうか
谷の向こうにキジョランの大きな株が見えます。
カゴノキです。一目でわかるようになりました。
杉の木にテイカカズラがびっしりと付いています。テイカカズラのテイカはもしかしたらあの定家さんから来たのでしょうか???
キジョランに実がなっていました。アケビの実のようです。
お地蔵さん 大変お邪魔いたしました。
元来た大島オレンジロードまで帰ってきました。
オレンジロードのそばに荒神様の社があります。
三月の暖かい日にまた参ります。
Bach フーガの技法特集 DIE KUNST DER FUGE
http://www.youtube.com/watch?v=gMq5yUvvUPc
フーガの技法は、演奏形態(楽器・歌)、いろんな
バージョンがありますが、このyou-tubeの最後の
小学生のアコーディオン? 演奏は初めて聴きました。
私も小学生の頃に、こんな曲を演奏できていたら
楽しかっただろうなぁ、と思いました。
志度石神社、いいですねえ。楽しみに待っていました。素晴らしい神社です。
左の方の石垣が写っていますが、これがなかなかいい 石垣です。
かなり自然石に近い、ちょっと加工された石が 平積み 水平に積まれています。
最後の写真の 荒神様も石垣を見て下さい。こちらは、きっちり加工された石が使われています。
しかも、谷積み と言われる V 字型に組まれています。
この積み方は、新しい石垣の組み方です。
荒神様の鳥居の向こうの石垣の階段の右側と左側とでは石の質が違います。
左側はきっちり加工された石が 谷積み されていますが、右側は 少し自然石の雰囲気を残しています。
どうして、右側と左側で違うんでしょう??
面白いですね☆
フーガの技法が出て来ましたので、一言!
最初にフーガの技法のテーマが出て来ますね。すごく印象的なテーマです。いい曲ですねえ。
私の大好きなのは この先の 8番です。
8番は 最初細かい音符の活動的なテーマで始まるフーガなのですが、それが進むと、突然 初めのフーガのテーマが出て来て、二つのフーガが重なるんです。
いわゆる 二重フーガと言うもので、すこぶる難しい技法です。
ブリテンの作曲した「青少年の為の管弦楽入門」の終わりの部分にフーガがあります。
ピッコロから始まって、細かい音符で楽器が次々と加わって、盛り上がりますが、そうすると最後に ヘンリー・パーセルのテーマが金管楽器で大音響で現れます。感動もんの曲です。
あの曲の原型がバッハのフーガの技法の8番にあります。これは短いですが、名曲だと思います。