柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

プラハ交響楽団×樫本大進

2019年01月12日 | コンサート・観劇など
『プラハ交響楽団×樫本大進』のため兵庫県立芸術文化センターへ。



プラハ交響楽団は前に同じ楽団で同じ曲聴いたし樫本さんもル・ポンで聴けたし、でも一応行っとこう、と思いチケットを買った。
上記の理由から席にはこだわらず、今まで聴いた事のない席にしてみよう、と2階のサイド、しかも最後方席にしてみた。

しかし、あとから前の記事を見てみると、私が前に聴いたのはこの楽団ではなくて「プラハ放送交響楽団」だった。
ややこしいわ!

チケット買った時は一度聴いたし、という軽い気持ちだったけど、いざ、コンサートが始まってみると、全然違ってた


そりゃ、楽団が違ってもいたけど、樫本さんが、、、、、、
す、、、、すごすぎる、、、、、、、、、

樫本さんが弾き始めて1分経たないうちに鳥肌立って涙が出てきそうになった、、、、、

天才が努力すると、こうなるんだ、、、、、

ちょっと前に何かのテレビ番組でダルビッシュが「自分は命を削ってお金を稼いでいるので」と言っていたが、その言葉が思い浮かんだ。
樫本さんの演奏を聴いていると、「命を削って」とか「魂を削って」とか、そんな風に感じた。

天才が努力すると、もう、普通の人間の域ではない、別な次元に居ると感じる。

樫本さんがソロで弾いてる時は、他の楽団員の方々、樫本さんをガン見してましたねー。

ソリストアンコールでは指揮者のピエタリ・インキネンさんも樫本さんと一緒にバイオリンを演奏

良かったーーーーー。
本当に良かった
このコンサート、来て良かったーーー、と心から思った。

私の席でも十分そう思えたのだから、2階最前列中央なんかだったら、いったいどうだったのだろう?と思った。

オーケストラの音色も心地よかったーーー

バイオリンとフルートが、時として透明感あり過ぎるくらいな透きとおった音色だったり、色んな楽器が交代でスッと入ってきて消え入るように終わっていったり、まるで真綿に包まれるような感じだったり

もーーーーう、又聴きたいですーーーーーーーー
是非、このコンビで又来日してくださいっっっっ

樫本さんとのコンチェルトが終わったあとは拍手がすごくて、ソリストアンコールが終わった後もそうだったので、これはもう、ホール側が強制的に客席の電気を点けないとダメだろうなぁ、って感じでしたね。

もちろんオーケストラのみの演奏の時も同じだった。



次は名古屋?

コメント
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