柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

ル・ポン国際音楽祭(10/2)

2019年10月02日 | コンサート・観劇など
昨日に引き続き、『ル・ポン国際音楽祭』のため赤穂市文化会館へ。





今日は反対側(中央よりちょい右)で聴いてみようと、2列目をゲットしてました。

今日も、大感動
素晴らし過ぎてもう、言葉がありません

1曲目、
ベートーヴェン:ピアノ四重奏曲 ニ長調 WoO36-2
演奏者:アレッシオ・バックス(Pf)、五明カレン(Vn)、清水直子(Va)、クラウディオ・ボルケス(Vc)

明るく美しい曲でしたが、奏者の方が皆さん時折ニッコリしながら弾いていたのが印象的でした。
特にチェロのクラウディオ・ボルケスさん、すっっごくにこやか~に、幸せそうに弾くんですよ
めちゃめちゃ優しい感じで、見ていてこちらも「しあわせ~」な気分になりました。

2曲目、
ヨゼフ・クログルスキ:八重奏曲 Op.6
演奏者:小菅優(Pf)、エマニュエル・パユ(Fl)、ヒェン・ハレヴィ(Cl)、アレクサンダー・シトコヴェツキー(Vn)、樫本大進(Vn)、ギャレス・ルベ(Va)、趙静(Vc)、ナビル・シェハタ(Cb)

や~、もう、これは人数も多めだし迫力がありましたねー。
ちょっと聴きなれない感じの曲だったけど、皆が上手すぎて言葉にならんわ。
個人的に、昨日は小菅さんがもうちょい音控えめがいいなぁと思ったけど、今日は私的にいい感じで聴き易く。

休憩をはさんで3曲目、
ホアキン・トゥリーナ:闘牛士の祈り Op.34
演奏者:五明カレン(Vn)、アレクサンダー・シトコヴェツキー(Vn)、ギャレス・ルベ(Va)、趙静(Vc)、ナビル・シェハタ(Cb)

これも、私にとっては聴き馴染みのない感じの曲。
でも、やっぱり皆が上手すぎるので食い入るように聴いてしまった。
特に特に、五明カレンさんがやっぱ目立つー。
あと、趙静さんもやっぱりステキー。
いや、でも、やっぱ皆がすごいわ
最後、すっっっごく静か~~に終わっんだけど、客席も当分の間静か~~なままで、間をあけて拍手がわっと起こりました。
フライングのブラボーとかもない、こういうの余韻に浸れていいですね。

4曲目、
エイトル・ヴィラ=ロボス:アソビオ・ア・ジャート W493
演奏者:エマニュエル・パユ(Fl)、クラウディオ・ボルケス(Vc)

これも、音が飛びまくる不思議な曲でした。
そしてフルートの音が尺八っぽかったり、フクロウの鳴き声っぽかったりw
フルートって、低い音は尺八と似てるんだね。
当然音がどこに飛ぼうとも、パユ様の音はもちろんゆるがず聴かせてくれる。
なので不思議系でも2人とも上手すぎるので、やっぱり食い入るように聴いてしまうw

最後の5曲目、
ハインリヒ・ホフマン:八重奏曲Op.80
演奏者:樫本大進(Vn)、五明カレン(Vn)、清水直子(Va)、クラウディオ・ボルケス(Vc)、エマニュエル・パユ(Fl)、ヒェン・ハレヴィ(Cl)、ジルベール・オダン(Bn)、セルゲイ・ナカリャコフ(F.Hn)

これも人数が多いので大迫力
もう、オーケストラで聴いてるのと何ら遜色を感じないわ。
感動感動大感動
皆もちろん上手いんだけど、フルューゲル・ホルンの音が、なんとも優しい音色で良かったなぁ
あと、コントラバスが弦を指ではじいた音が、すごくうっとりしたわー。

昨日同様、ドキドキが止まらなーい

昨日も今日も、皆さん時々にっこりとアイコンタクトを取りながら、又真剣な中にもお互い間合いを計りながら、絶妙にタイミングを合わせて弾かれてて、前の席だったからそういうのもすごく分かって、最高に良かったです。
それに、皆さんが真剣な中にも楽しんで演奏してらっしゃったのも、とっても素敵でした

感動がすごくて、サイン会に並んでる時も、膝がガクガクしちゃって(^^;)

そうそう、サイン会、14人もズラーッと並んでのは初めてでした。
(上から撮ったけど収まりきらんw)


にこやか~なクラウディオ・ボルケスさんは、サイン会でもにこやか~


清水さんがシルバーのペンでサインしてくれたんだけど、日本語だったし〇で囲んであったので、チラシの模様と一体化して見えたんでしょうね(右下)。清水さんのサインの上に思いっきり別の方がーーー

ま、これも思い出。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする