柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

ヴィキングル・オラフソン ピアノ・リサイタル

2019年12月07日 | コンサート・観劇など
『ヴィキングル・オラフソン ピアノ・リサイタル』のため大阪のザ・フェニックスホールへ。



ネットの動画で聴くと好きな感じだし、旅行からの帰りに行ける事が分かりチケットを購入。

登場したオラフソンさんは、チラシのような厳しい雰囲気ではなくて優しそうな印象の方。

とても「瑞々しい」音で、きちんとした感じの演奏。
感情で弾いているというより、色んな事を緻密に積み上げて音楽を作っているように感じました。
なので芸術家というよりは、どちらかというと職人と言った方が似合うような。
でも、かといってもちろん機械的な感じじゃなくて、温かみも感じる音でございましたよ。
ちょっとツィメルマン氏を思い出しました。

私はとても素晴らしい演奏だと思ったのですが、席は7割くらいの入りでした。
私も遅くにチケットを買ったけど、2階の中央付近が買えましたし。
何かのコンクールで優勝とかでもなく、このお値段というのが原因なのかな?
彼はジュリアードを卒業しているけど、コンクール出身ではありません。
何かの彼のインタビュー記事で「アイスランドではコンクールはありません。ジュリアード音楽院で学ぶようになり、すべてがコンクール中心であることに衝撃を受けました」と言ってました。
まぁコンクールで入賞とかすると、私のような素人には「上手いんだな」って分かり易いちゃあ分かり易いけどね。
でも、あとは好みかどうかが重要なので、とっかかりだけだけどね。

アンコールはバッハを2曲とあと何だっけ?
分かり易い曲だったと思うんだけど忘れてしまった(^^;)



オラフソンさん、次も機会があれば聴きたいと思いました。

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