晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※写真の無断転載禁止!!

「紫式部・源氏物語 ゆかりの地を訪ねて」源氏物語朱印用絵巻

2008年05月27日 | 日記
●「紫式部・源氏物語 ゆかりの地を訪ねて」開催中
期間:1月1日(火)~2009年3月31日(火)

紫式部・源氏物語ゆかりの七社寺巡り
<上賀茂神社(賀茂別雷神社)・野宮神社・清凉寺・廬山寺・晴明神社・千本ゑんま堂・神泉苑>

発売中
・源氏物語朱印用絵巻
・源氏物語朱印用色紙
ガイドブック「紫式部・源氏物語 ゆかりの地を訪ねて」



問い合わせ・購入
⇒京都観光プロデュース 匠(たくみ)と商人(あきんど)の会

住所:京都市上京区西堀川下立売4丁目51 堀川商店街内
電話:075-823-2110




↑廬山寺に貼ってあったポスター




↑晴明神社に貼ってあったポスター
※晴明神社では、商品を扱っておられません。



  

2008年5月、ご朱印用の絵巻を購入しました。



絵巻を広げると・・・



このような感じです。





 源氏物語 ―賢木の巻―

  おとめ子があたりと思へば榊葉の
   香をなつかしみとめてこそ折れ 




絵は、『源氏物語』賢木(さかき)の巻の一場面を描かれています。

六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)は、娘が伊勢神宮に仕える斎王(さいおう)に決まり伊勢へ下るにあたって娘と同行することにします。

光源氏二十三歳の九月七日、野宮(ののみや)の潔斎所へ六条御息所を訪ねる場面です。
物語内では、小柴垣や黒木の鳥居の神々しさがつづられています。
光源氏が手にしているのは、榊(さかき)です。




絵の左側に、ご朱印をいただける社寺の名が書かれています。
各社寺を訪ねて、ご朱印(各 300円)をいただきます。

私は全七社寺をコンプリートしました。

賀茂別雷神社さん、野宮神社さん、清凉寺さん、廬山寺さん、晴明神社さん、千本ゑんま堂さん、神泉苑さん、ありがとうございました!!






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【祝・源氏物語千年紀】碾茶入り宇治茶「生粋」ペットボトル

2008年05月27日 | 日記
2008年5月の京都旅行中に
【祝・源氏物語千年紀】碾茶入り宇治茶「生粋」ペットボトル(500ml)
を購入しました。

定価:150円(税込み)
販売:京都府茶協同組合<宇治市>
期間:2009年3月ごろまで販売予定





ボトル表面に『源氏物語』宇治十帖の一つ「橋姫」の場面が印刷されています。

この絵は宇治市源氏物語ミュージアム所蔵の「源氏絵鑑帖」(江戸時代中期、伝・土佐光則筆)の“橋姫”を採用しているそうです。




↑宇治に住む八の宮<父は桐壺帝。光源氏の異母弟。>の娘たち
大君(おおいぎみ)と中の君(なかのきみ)です。




↑大君と中の君姉妹を垣間見る薫(かおる)。
薫は、世間的には光源氏と正妻・女三の宮との息子だと思われています。
しかし実は、女三宮が柏木(かしわぎ)という貴族青年と密通して産まれた子なのです。


『源氏物語』の終盤、<橋姫>から<夢浮橋>までの十帖は宇治が主な舞台なので、「宇治十帖」と呼ばれています。



≪当サイト内の“橋姫”紹介ページ≫
『源氏物語』宇治十帖古蹟を巡る第四十五帖 橋姫





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