先月のできごとですが、福岡市中央区にある史跡「鴻臚館(こうろかん)跡」へ行ってきました。
鴻臚館とは、平安時代に築かれた海外からの賓客(ひんきゃく)をもてなし、滞在させるための施設です。
9世紀以降には、海外との貿易の舞台となりました。
今年2011年7月に、鴻臚館跡の一部分において、芝生やゴムチップを使ったり段差をつけたりして、かつての鴻臚館のイメージができるよう暫定整備されたと報じられたので見に行ってみました。
鴻臚館跡(=平和台球場の跡地)はフェンスで覆われており、フェンスの周囲には鴻臚館跡を紹介するパネルが掲示されています。
整備された部分には、午前9時~午後4時30分まで立ち入ることができます。
トイレ跡と北館の塀跡
四角形と長方形の形をした茶色のチップが埋め込まれた部分がトイレ跡です。
長方形をしたほうは、共同トイレと考えられています。
鴻臚館には北館と南館の南北ふたつの施設がありました。
北館と南館の間には深い堀があり、南北をつなぐ橋があったのだそうです。
橋と堀をあらわす部分はそれぞれ地面の色や材質(?)が異なっていました。
平日に限り、「鴻臚館跡小展示室」という小さな展示室が公開されています。
詳しくは、『福岡市の文化財』(http://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/)のコチラのページをどうぞ。(*^ー^)ノ
http://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/whatsnew/index.php?id=263
鴻臚館跡展示館では、復元建物や遺構の一部、出土遺物を見ることができますよ~。
鴻臚館跡について↓
http://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/property/detail.php?ID=101089
鴻臚館とは、平安時代に築かれた海外からの賓客(ひんきゃく)をもてなし、滞在させるための施設です。
9世紀以降には、海外との貿易の舞台となりました。
今年2011年7月に、鴻臚館跡の一部分において、芝生やゴムチップを使ったり段差をつけたりして、かつての鴻臚館のイメージができるよう暫定整備されたと報じられたので見に行ってみました。
鴻臚館跡(=平和台球場の跡地)はフェンスで覆われており、フェンスの周囲には鴻臚館跡を紹介するパネルが掲示されています。
整備された部分には、午前9時~午後4時30分まで立ち入ることができます。
トイレ跡と北館の塀跡
四角形と長方形の形をした茶色のチップが埋め込まれた部分がトイレ跡です。
長方形をしたほうは、共同トイレと考えられています。
鴻臚館には北館と南館の南北ふたつの施設がありました。
北館と南館の間には深い堀があり、南北をつなぐ橋があったのだそうです。
橋と堀をあらわす部分はそれぞれ地面の色や材質(?)が異なっていました。
平日に限り、「鴻臚館跡小展示室」という小さな展示室が公開されています。
詳しくは、『福岡市の文化財』(http://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/)のコチラのページをどうぞ。(*^ー^)ノ
http://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/whatsnew/index.php?id=263
鴻臚館跡展示館では、復元建物や遺構の一部、出土遺物を見ることができますよ~。
鴻臚館跡について↓
http://bunkazai.city.fukuoka.lg.jp/property/detail.php?ID=101089