晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
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【日常】 北九州 御菓子司「湖月堂」と『源氏物語』の意外な関係

2012年12月12日 | I love 北九州市
 地元・北九州のこと。

北九州市小倉北区に本社をもつ
御菓子司 湖月堂

北九州のお土産として知られる
「栗饅頭」「ぎおん太鼓」「一つ栗」といった
お菓子を製造・販売されています。

私も大好きなお菓子です。



「湖月堂(こげつどう)」という屋号は
公式サイトの情報によると
江戸時代前期に北村季吟によって著された
『源氏物語』の注釈書「湖月抄」
由来するのだそうです。


 ※御菓子司 湖月堂 公式サイト
 ⇒ http://www.kogetsudo.com/
 ⇒ http://www.kogetsudo.com/gaiyo/#yagou


 ※Wikipedeia「湖月抄」のページへリンク



『源氏物語』の起こりは、
紫式部が石山寺に参詣した折に琵琶湖に浮かぶ月を見て
「須磨」の巻から『源氏物語』を書き始めた

という伝承があります。





湖月堂のシンボルマークは
小さな月と大きな月の2つの月が並んだ形をしています。

これは、

 小さな月が夜空に輝き、
 それが湖面にうつり、大きな月となって浮かんでいる、
 そういう情景を表している


のだとか。


このことを知ってますます
湖月堂のお菓子をいただく楽しさがUPしました。





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