平安時代好きブロガー なぎ です。
源氏物語の様々な場面を中心に具現展示をされている風俗博物館(京都市下京区)。
そんな風俗博物館の所蔵品が広島県福山市にある ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)へ出張展示されます。
広島県立歴史博物館開館35周年記念
秋の特別展「源氏物語の世界展」
会期:9月27日(金)~12月1日(日)
公式ホームページによると
❝この展示では、紫式部が身を置き、また『源氏物語』の舞台ともなった平安時代の文化を貴族社会の衣食住を中心に立体的・具体的に再現し、『源氏物語』の世界の魅力を紹介します。❞
とのこと。楽しみですね!!
見どころは、『源氏物語』第7帖「紅葉賀」の一場面を1/4で再現した模型
光源氏と頭中将が、青海波(せいがいは)を舞っている場面が展示されるそうです。
過去に風俗博物館でその場面が展示されたことがありました。
イメージとして下の画像をご覧ください。こんな雰囲気でしょうか。
【画像はイメージです。私が2006年に風俗博物館で撮影しました。】
「源氏物語の世界展」の会期中は、講演会や展示解説会、琴演奏会、ワークショップ(牛車乗車体験、平安・中世衣装着用体験、十二単着付け実演ショー、聞香体験、薫物作り体験)が行われるそうです。
事前申し込みが必要なものもあります。
詳しくは公式ホームページをご覧ください。
お近くにお住まいの方もそうでない方もどうぞ。
私も新幹線に乗って見に行く予定です。
ふくやま草戸千軒ミュージアム(広島県立歴史博物館)
広島県福山市西町2-4-1
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/rekishih/