晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
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【太宰府】太宰府天満宮の梅(2023年 2月25日)

2023年03月09日 | 太宰府

平安時代好きブロガーの なぎ です。

 

2023年 2月25日のこと。

福岡市にある筥崎宮を参拝した後、太宰府へ向かいました。

 

太宰府天満宮を参拝✨

土曜ということもあって参道も境内も人がたくさん!

楼門

 

しだれ梅

 

ご神木「飛梅」

太宰府天満宮の境内の中で早くに咲き始めます。

まるで御本殿の菅原道真公に寄り添っているように…。

 

ご神木「飛梅」は八重咲の白梅です。

 2月25日はちょうど花びらが舞っており見ごろ終盤だったでしょうか。

 

「御本殿」が”令和の大改修”を行うことに伴い、特別な「仮殿」を建設されるとのこと。

2023年 2月現在、「御本殿」前からではなく「仮殿」建設予定場所手前から参拝できます。

 

御簾が可愛い

 

 

 

偶然にも参拝した日は、 2月25日。

 2月25日はご祭神 菅原道真公の御神忌(ご命日)にあたり、私はあいにく見ていませんが「梅花祭」という祭典が斎行されたのだとか。

 

菅原道真は『源氏物語』の主人公・光源氏のモデルのひとりとも言われていますが…そのお話はまた別の機会に。

 

 

 太宰府名物といえば、梅ヶ枝餅!

梅ヶ枝餅は白い生地のお餅で親しまれていますが、

毎月25日のみ、道真公の誕生日(845年 6月25日)と命日(903年 2月25日)にちなみ、よもぎ入りのお餅が販売されています。

今回、偶然25日に太宰府へ行けたので通常の白いお餅とよもぎ入りのお餅をそれぞれ購入。

 

太宰府天満宮の心字池の西側、太宰府幼稚園の南側にある「みどりや 梅ヶ枝餅店」というお店の梅ヶ枝餅が好きで、私は太宰府へ行くといつもこちらで買っています。

餡の旨みも私好み。

よもぎ入りのお餅は口に入れると よもぎの香りが濃くぶわっと広がります。もう、ぶわっと!

とてもおいしいので、もし25日に太宰府を訪ねることがありましたらぜひよもぎ入りもご賞味ください。

 

ちなみに、毎月17日は古代米を使った梅ヶ枝餅が各店で販売されているのだそうです。

 

 


 太宰府天満宮

  福岡県太宰府 4丁目 7番 1号

  https://www.dazaifutenmangu.or.jp/


 

 

 

 


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