晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※文章や写真の無断転載は禁止!

【情報】 京都 町家ゲストハウス 承香殿 東対・承香殿 西対・ 弘徽殿の南邸

2012年12月05日 | 情報
 源氏物語に関連する情報です。

ツイッターのフォロワーさんに
教えていただきました。

京都市上京区に
山中油店さんが経営されている
町家ゲストハウスがあるそうです。

そのゲストハウスは・・・
平安宮内裏 承香殿跡や弘徽殿跡の近くに
建っているのだとか。

 ※山中油店 町家ゲストハウス 公式サイト
 ⇒ http://www.yoil.co.jp/mghouse/


平安時代好き&源氏物語好きな私としましては
内裏跡に泊まれるなんて憧れます。
いつか泊まってみたいです。



 当方のwebサイト内のこちらのページもどうぞ。

 「平安時代好きの京都旅行記」より 2008年5月
  ・平安宮内裏弘徽殿跡
  ・平安宮内裏承香殿跡

 『花橘亭~源氏物語を楽しむ~』より
  ・「源氏物語ゆかりの地」説明板 №3 平安宮内裏弘徽殿跡
  ・「源氏物語ゆかりの地」説明板 №5 平安宮内裏承香殿跡





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【本】 京都歴史散策マップ No,1マップと解説書「平安宮跡周辺を訪ねて」

2012年12月04日 | 本・漫画
 本(マップと解説書)のご紹介です。

ツイッターのフォロワーさんに教えていただき
「京都歴史散策マップ No.1
 平安宮跡周辺を訪ねて」

を購入しました。

広げるとA1サイズとなるマップと
解説書がセットになっています。

平安宮跡はもちろん、
聚楽第跡・二条城・紫野 の散策案内が掲載。

解説書も読み応えがあります。
京都の史跡散策が好きな方にオススメ。


 ネットの通信販売でも購入可能です。

 ※平安京 京の逸品
 ⇒ https://heiankyo.co.jp/shopping/index.php
 ⇒ https://heiankyo.co.jp/shopping/note.php?pid=1332948348





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【日常】 NHK大河ドラマ「平清盛」巡回展&盛絵展 in海峡ドラマシップに行ってきました♪

2012年12月03日 | I love 北九州市
 地元・北九州市でのこと。

門司港にある
海峡ドラマシップ<関門海峡ミュージアム>
1階 多目的ホールで開催中

NHK大河ドラマ「平清盛」巡回展盛絵展
鑑賞してきました。

 盛絵とは・・・
   大河ドラマ「平清盛」のホームページに送られてきた
   清盛をはじめとした出演者のイラストのこと。


 ※NHK北九州放送局
 ⇒ http://www.nhk.or.jp/kitakyushu/
 ⇒ http://www.nhk.or.jp/kitakyushu/event/24_kiyomori/index.html


展示期間は、12月9日(日)までです。
入場無料。



海峡ドラマシップ外観


巡回展と盛絵展の会場入り口



【展示内容】
 ・メイキング映像
 ・オープニング映像(ノンテロップ)
 ・番組の見どころ・登場人物の解説パネル
 ・歴史資料パネル
 ・衣装<平清盛・乙前・美福門院得子>
 ・清盛が持っている宋剣と同等のもの
 ・タッチパネルクイズ
 ・インタビュー映像
 ・出演者によるサイン色紙


「平清盛」ファンにはたまりません。
じっくり味わいました。

タッチパネルのクイズはもちろん全問正解しました。


盛絵展は
規模は小さく感じましたが
絵を描くことをお仕事とされている方による絵や
一般の方による絵、それぞれが展示されています。

大河ドラマに対する愛情があふれていて
とっても素敵でした。

私が描いた清盛のイラストも展示していただいています。
ありがとうございます。





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【本】 「十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞」 内館牧子 著

2012年12月02日 | 本・漫画
 本のご紹介です。

遅ればせながら、
内館牧子さんによる小説
「十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞」を読了。

現代の青年が『源氏物語』の世界にとびこんで
桐壺帝のキサキである弘徽殿女御の専属陰陽師として生活するという
トンデモナイ設定ながらも、おもしろい小説でした。

脇役・悪役に追いやられがちの
弘徽殿女御の心のうちは、『源氏物語』ファンとして
気になるところ。

弘徽殿側の人間である主人公が見た『源氏物語』の世界は
今までの源氏関連本になかった新鮮さを覚えました。


あとがきによると、作者の内館さんは
弘徽殿にとても思い入れがあるのだとか。

なるほど・・・ちょっと弘徽殿への賛美が尽くされていると
思える部分もありました。

けれども、主人公と弘徽殿が困難に立ち向かう時、
どのように物事をとらえて人生を突き進んでいくのか
続きが気になっていっきに読めてしまいました。


朱雀帝も光源氏もそれぞれに人間味があって
魅力的に思いました。

剛胆な弘徽殿女御が潔くカッコイイです。

主人公が持っている源氏物語の「あらすじ本」を
読んでみたいですね。






 ここからは私の妄想ですが・・・

弘徽殿は桐壺帝とのあいだに
朱雀帝のほか 女一の宮と女三の宮を産んでいます。

弘徽殿は娘たちにどんな哲学を伝授したのでしょう。
作中、女一の宮と女三の宮が登場しなかったのは残念でもあります。

弘徽殿の“にわかファン”としては、
弘徽殿とその娘たちとの語らいをスピンオフで
読みたいとも思うのでした。





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【情報】 大河ドラマ「平清盛」巡回展 in門司港・関門海峡ミュージアム ~12月9日(日)まで

2012年12月01日 | I love 北九州市
 地元・北九州のこと。

門司港にある
関門海峡ミュージアム<海峡ドラマシップ>にて
大河ドラマ「平清盛」巡回展が本日から開催。
~12月9日(日)までです。


 ※NHK北九州放送局
 ⇒ http://www.nhk.or.jp/kitakyushu/
 ⇒ http://www.nhk.or.jp/kitakyushu/event/24_kiyomori/index.html


同時に
「盛絵展」(=ツイッターで募集された「平清盛」イラストの展示)も
開催されているのだとか。

私も期間中に見に行きます。




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