フォトリーフつれづれ

連れ合いとの気ままな写真日記
第22回土門拳文化賞奨励賞受賞 m 
第26回土門拳文化賞奨励賞受賞」Y

ポスター

2014-04-14 | 日記







鄙びた温泉街というのかどうか・・
観光地だけれど、意図的とは思えない
レトロな雰囲気のポスターが
あちらこちらに貼ってありました。
懐かしのボンカレー
去年のもの?外し忘れて重ねたポスター
現代的・・でもこういうところでは
何故か皆同じ匂いがしてくる。
朝の光もどこか優しくて
尖がっていないのがいい・・
         m
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植田正治写真美術館 3

2014-04-12 | 日記






美術館はコンクリート造りの大きな建物だったが、
中に入ると、明るくて穏やかな空気が流れていた。
建物の東側は所々ガラス張りになっていて、
そこからちょうど大山が真正面に見える。
植田さんの略歴等を紹介するミニシアターも
実は巨大なカメラの暗箱の作りになっていて、
壁のレンズを開くと、
反対側に大山がさかさまに映る仕掛けになっていた。
                   Y
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湯原温泉街

2014-04-12 | 日記







とうとう岡山の北・・美作の湯原温泉まで
やってきました。さすがに遠かったです。
しかし、着いてみて・・正確には
ダムの下の露天風呂を見て
前に一度きたことがあると気付きました。
映画の「黒い雨」のロケ地になった
岡山の日本自然村 ? を
訪ねたことがあったのでした。
朝 宿を出て街中を散策しました。
心が晴れ晴れとしていました。
          m

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辛夷満開

2014-04-10 | 日記







少し前の辛夷です。
今は桜も散ってしまいました。
桜が咲くと人々は挙って桜の方に行き
辛夷や椿は見捨てられたように
気のせいかもしれませんが
ひっそりと沈黙してしまうようです。
美濃立花にある辛夷の大木は
毎年見事です。
この木が満開になると
一度は見ておこうと足を運びます。
雨上がりに花の白さが際立ち
濁流の音ばかりが響き渡っていました。
          m

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植田正治写真美術館 2

2014-04-09 | 日記




ようやく植田正治写真館を訪れることができました。
植田さんは私たちが月例に応募していたころ
長く審査員をされていて、最もなじみの写真家の一人。
作風が好きで、写真集もたくさん見ていました。
美術館には何度も見た作品が多く展示されていましたが
原画を見て改めて作者の感性の豊かさ、デザイン性の豊かさ、
作画に対するきめ細やかさ、そして何よりも写真が好きでたまらない
その人柄が、どの作品からもにじみ出ていました。
                       Y
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植田正治写真美術館

2014-04-09 | 日記







一度は見ておきたかった植田正治写真館
とうとうやってきました。といっても
ここに載せた写真だけでは何もわかりませんね。
光や影が遊ぶ館内・フォトジェニックな形の調度品・
窓に相対して遠くだけど正面にみえる大山・・
風通りの具合で様々な動きを見せる水たち・・
人工的で鋭角的な直線を配しながら
雄大に自然を取り入れてありました。
展示されていた写真はほとんどが
見たことのあるものでしたが・・一つだけ
「コノ世ノハナ」の一枚と同じ構図・・
同じ狙いのものがあって、驚きました。
植田正治さんも、こういう風に撮るんだと
感激でした・・
         m

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大山遠望

2014-04-08 | 日記







こちら滋賀県の伊吹山でも
もうとっくに雪がないというのに
大山には残雪が残っていました。
その美しさと雄大さ・・
春まだ浅い台地に光が溢れていました。
この地に生きて、この野に眠る人たちの
墓石が明るく大らかに並び立ち
良き人生かな・・今も良き想いの中・・
遥かな大山と共に
いつまでもあれと願いました・・
          m



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四月の雪

2014-04-07 | 日記






昨日の朝、外はうっすらと雪景色。
前夜から白いものが降っているのは
知っていたけれど、まさか積もるとは・・・
このあたりでは四月になって雪が降ることは
そんなに珍しいことではないけれど、
朝日に輝いている雪の白さは
初冬とはまた違った趣だ。
陽が昇ると雪は瞬く間に消えてしまった。
しかし、一日中雪の舞う寒い日だった。
              Y
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砂防林

2014-04-07 | 日記







鳥取の砂丘は雨が浸み込んで
土色をしていました。
歩くと靴にびっしりと砂が
着いてきて始末が悪い状態です。
観光地化が進み・・店屋も多くて・・
砂丘は小さくなってしまった感がありました。
近くに砂防林として育てられている
痩せた松が不規則に植えられている所があり
ただひょろりと上へ伸びているだけで
これから役目を果たすだけのどっしりとした松に
成長していくのだろうか・・などと思いながら
いろいろなパターンが面白く
カメラにおさめました。
            m

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夜の漁港

2014-04-06 | 日記







宿泊した浜坂の旅館は
漁港の正面にありました。
広い部屋から漁港が一望できて
明るいうちはそうでもなかったのですが
夜になって、灯がともって人影がなくなると
ちょっぴりミステリアスな光景が広がりました。
私たちは今年最後になるという
蟹のフルコースに3時間を超える夕食を
堪能して、胃袋を蟹の白身で満たしました。
まるで蟹星人?になったみたいでした。
そのせいか、夜中にカーテンの隙間から
煌々とした灯が漏れているのに気が付いて
目が覚めると、なにやら外が異様に騒がしい!
漁港がわらわらと賑わっている。
出港のようなのです・・私は・・
カーテンの隙間から秘密基地をみてしまったかのようで
なにやら現実を伴わない感覚に躊躇われて・・
光輝いて眩しいばかりの漁港に違和感を覚えました・・
Yは寝息をたてている。私は夢でも見てるのだろう・・
写真はなし!
m


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