
金沢の観光スポット体験レポート その197(No.336)
◇金沢まちなかパワースポットめぐり③
金沢ボランティアガイド「まいどさん」案内コースの金
沢まちなかパワースポットめぐりを訪ねてみた。
初めて訪れる方はわかりにくい場所があるが、下記ホー
ムページ地図を参考にしていただきたい。
5)西外惣構(そうがまえ)旧宮内橋詰(多田家より約5分)
*ケヤキにしみる美声の響き
金沢城には堀の外に内惣構と外総構があった。この堀は
三代藩主利常が慶長15年(1610)に篠原一孝に命じて
作られたもので、堀の内側(市役所側)には土居が築か
れ、竹や木が植えられ防御力を高めていて、堀の幅は当
時10メートルあったことが判明している。
この場所ではケヤキの巨木が根本の盛り土とともに残り、
かつての土居の高さを知ることができる。
■写真はケヤキと市役所

■写真は堀

■写真は宮内橋
京都の山城から取り寄せた美しい鳴き声のカエルがいて
それはまるで女性の歌声であったという。

6)金城霊沢と鳳凰山(多田家より約12分)
*清らかな湧水と運気向上
兼六園の一角にある金澤神社そばに湧き いるのが金
城霊沢。昔、芋を掘って生計を立てていた藤五郎という
若者が、この沢で芋を洗うとキラキラ光る金色の粒(砂
金)がたくさん採れたという伝説があり、金沢の地名の
由来にもなっているそう。金沢市民なら誰でもこの話を
知っているらしいが、本当かな?金城霊沢横には奇石を
集めて鳳凰の形に造り上げた鳳凰山があり洞穴にはその
金城霊沢の由来が記されているが読めるかな?
■写真は金城霊沢

■写真は金城霊沢の湧水

■写真は鳳凰山

■写真は金沢神社
金沢旅物語のページ
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