金沢の観光スポット体験レポート その285(No.460)
◇金沢茶の湯めぐり 3-1(茶道具の名品を堪能できる施設)
金沢には観光施設、歴史的建造物などに茶室が多くあり、
気軽に抹茶や煎茶が飲めるところ、茶会などを開催できる
施設が多くある。今回は茶の湯と題して巡ります。
■写真は全景
□茶道具の名品を堪能できる施設
1)大樋美術館・十代大樋長左衛門窯
裏千家始祖・仙叟・千宗室とともに金沢に同行した、初代
・大樋長左衛門から、現十代長左衛門まで、大樋焼は窯元
として約340年以上にわたり金沢の茶道文化に深く関わって
きました。初代は京都の楽家で学んだ楽焼を金沢に伝え、
独自の 「飴?」によって、抹茶の緑との配色が美しく温か
な手触りとともに、以後、茶陶として高い評価を受けるよ
うになりました。大樋美術館では、歴代の名品、そして金
沢の茶道文化を見ることができる。
■写真は入口
また、大樋家邸内(金沢市指定建造物)には「芳土庵」な
どの茶室、庭には樹齢450年を超える「折鶴の松」(金沢
指定樹木)などがあります。
・住所: 金沢市橋場町2-17
・電話: 076-221-2397
・営業: 9:00~17:00
・休日: 無休
・入館料:700円
■写真は店舗玄関
■写真は店舗内
■写真は大樋美術館全景
■写真は1Fロビー
■写真はB1F展示
■写真は2F展示
■写真は3Fホール
大樋美術館ホームページ
http://www.ohimuseum.com/ohi_museum/index.html