
金沢の観光スポット体験レポート その323(No.521)
◇金沢の秋2014⑥ 晩秋の兼六園-1
○兼六園の概略
兼六園は、江戸時代の回遊林泉式庭園の特徴を今日
に残す代表的名園で、水戸の偕楽園、岡山の後楽園と
ともに日本の三名園と称されている。築庭は延宝3年
(1676)加賀5代藩主綱紀に始まり、約170年を費やした。
宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六勝を兼ね備
えるという意味から命名された。

■写真は真弓坂のもみじ
兼六園の魅力は回遊林泉式庭園の見事なレイアウトに
松、桜、梅、もみじなど多くの木々や花々が季節ごと
に彩どり、年間を通じて何回おとずれても飽きない奥
深さがある。


■写真は瓢池




■写真は長谷坂

■写真はさざえ山
(つづく)