岩手県立美術館の開館は2001年。
kaneurikichiji が岩手に戻って来たのは、その翌年。
それから10年ちょっと。
その間、岩手県立美術館に行ったのはこれで2度目。
近くなのですが、なかなか足が向きませんでした。
でも、若沖を見た後、2階の常設展に行って、もっと足を運ぼうと思いました。
それは、舟越保武のこの作品を見たから。
kaneurikichiji が生まれた翌年の作品で、『原の城』(げんのじょう)というもの。
これは島原の乱に参加した兵士で、英語表記だとHara-no-Jo(Christian Samurai)。
解説はここを見ていただきたいのですが、ここ数年、長者ヶ原廃寺跡という寺院遺跡を調査・研究していたためか、人と信仰との関係に非常に興味を持つようになりました。
この作品には、信仰そのものと、信仰に命を賭す人のあり方を垣間見たような気がします。
舟越の作品は他にも多く、これからは展示替えの度に訪れようと思っています。
kaneurikichiji が岩手に戻って来たのは、その翌年。
それから10年ちょっと。
その間、岩手県立美術館に行ったのはこれで2度目。
近くなのですが、なかなか足が向きませんでした。
でも、若沖を見た後、2階の常設展に行って、もっと足を運ぼうと思いました。
それは、舟越保武のこの作品を見たから。
kaneurikichiji が生まれた翌年の作品で、『原の城』(げんのじょう)というもの。
これは島原の乱に参加した兵士で、英語表記だとHara-no-Jo(Christian Samurai)。
解説はここを見ていただきたいのですが、ここ数年、長者ヶ原廃寺跡という寺院遺跡を調査・研究していたためか、人と信仰との関係に非常に興味を持つようになりました。
この作品には、信仰そのものと、信仰に命を賭す人のあり方を垣間見たような気がします。
舟越の作品は他にも多く、これからは展示替えの度に訪れようと思っています。
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