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薪ストーブの溶岩的風景

ダッチウエストのFA225は炉の天井にキャタリティックコンバスター(触媒)があるんで、下から覗くと見えるんですが、バーモントキャスティングスのアンコールはファイヤバックの裏に隠れて見えません。 スロートフードの取り付け軸の隙間から僅かに漏れる赤い光で、触媒反応が視覚的に何とか確認できるだけですね。

で、アンコールの触媒反応の赤をもっとしっかり見てやろうと、スロートフードを外して焚いてみました。 実は前にも1度だけやったことがあるんですが、写真を撮らなかったんでね、それと、金属触媒でも見てみたかった。 そんで今回またやってみたと言う訳です。

スロートフードを外してしまうと、焚付時の強烈な吸気・排気で爆ぜた細かい火の粉が、触媒の上に溜まりやすくなるリスクがありますが、それはこの際まぁ大したことないってことで、気にしない気にしない。 もし自分もやってみようと思うアンコールユーザーは自己責任でやってくださいね。 おもしろいよ(笑)

ダンパーが開いてると焚付時の熱気は殆ど直接煙突へ向います。 それでも少しは二次燃焼室へも吸い込まれていくんですが、画像からだと少し分かりにくいですかね?

少し気が早いのですが、ある程度火が回ったところでダンパーを閉めてみました。 するととうぜんのことながら炎がスゥーっと触媒に吸い込まれていきます。 それにしてもアンコールの空気の流れ、流路というのは面白い、と言うか、変わってるよなぁ~ と、こうしてじっくり眺めてみると改めて思いますね。

で、しばらく経って安定燃焼、ピーク時にはご覧の通り溶岩のような赤色になります。 それにしても薪ストーブ、触媒機、あったかいし火の海はキレイですねぇ~ こうして触媒反応が見れるってのはいいもんです。 なので、しばらくはスロートフード無しで焚こうかなぁ~

本当はスロートフードにドリルでたくさん孔開けるとか、細長くスリット入れてしまうとかすればいいんだろうけど、結構厚みのある鋳物だし、それが出来るような強力な工具もないし、やっぱ自分じゃ無理だよなぁ~ 誰かやってくれない?(笑)

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いつも駄文にお付合いありがとーございます。



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2月04日(木)のつぶやき

07:50 from web
今朝は-5度と、今シーズン一番の冷え込みでしたね。日中も氷点下付近をうろうろするみたいで寒そうです。硫黄島付近で海底火山が噴火したようです。今月は少し大きめの地震が来そうです。みなさん、備えあれば憂いなしということで・・・
08:13 from web
薪ストーブがあってホントよかった! こんな寒い朝は特に思います。 なので、ガンガン焚きましょうかね。
09:01 from web
今日も国会中継聞きながら仕事です。
22:34 from web
郷原さんのインタビュー会見を見ました。理路整然と明晰なすばらしい内容でした。が、何かいまひとつスッキリしない、と言うか、歯切れの悪い部分があるのも確かなような気がして・・・ 彼の立ち位置がまだワカンナイんでね。今回の一連の騒動、検察の失態に至るきっかけ、そもそもの部分でね。
by makitakitei on Twitter
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