薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
1円損するコンビニ? 薪ストーブ RAIS Q-TEE2 は行儀が良い?
コンビニのレジを、税抜き価格の合計に消費税を加算する方式に変更したら、
まとめ買いすると高くなったと騒いでる。
例えば、税抜き93円の商品をまとめて3個買うと合計279円で、
これに8%の消費税を加えると301円になるんだが、
これまでは税込み価格100円の合計で計算していたんで、支払いは300円だった。
端数の四捨五入のせいなんだが、これはウチでもよくあることで、
ネットショップの販売ページからカート購入してもらうと税込の合算なんだが、
メールで見積もりで注文貰うと、税抜きの合計金額に8%加えるんで、同じことが起きる。
たかが1円、されど1円、払いたくなけりゃ税込100円の商品を1つずつ持って、
3回レジに並べば300円だが、そこまでやるか?(笑)
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今日は、Q-TEE2 の炉内寸法 の続き。
これまで何回かに分けて、ライス Q-TEE2 の機能について書きながら感じたのは、
価格が高いだけあって作りが丁寧で、そつがないことだ。
今日の記事の内容も、それがよく解る話になると思う。
フロントでもサイドでも、ドアを開けて追加薪をする時に、
ドア枠に溜まった爆ぜた薪の残骸、消し炭が、床にこぼれ落ちる薪ストーブが多いんだが、
その点、アンコール は行儀が良くて、爆ぜても全部炉内へ戻してくれる。
それは Q-TEE2 も同じだと思われ、て言うか、アンコールとまではいかないまでも、
それに近い結果が期待できるような、ドア周りの構造に好感だ。
トップの写真で分かる通り、灰が落ちないように炉床より高くなってる鋼板が、
25mm ほどドアに向かって飛び出ているんだが、この寸法が絶妙なのだ。
ドアの厚みの内側を測ると 30mm あるんだが、と言うことは、ドアを閉めた状態では、
燃焼炉からガラスまでの空間が 30mm あるということになる。
その中で、出っ張った鋼板が 25mm の空間を埋めてくれているのだ。
残る隙間は僅か 5mm で、爆ぜた薪がここを通り抜けるのはそんなに多くはないだろう。
鋼板の左右にも隙間はあるが、そこは僅か数ミリでしかない。
少しは 5mm の関門を通り抜けるだろうが、それでもまだ床には落ちない。
上の写真で示した色付きの部分、この 20mm の溝に溜まることになる。
なので、Q-TEE2 も、なかなか行儀の宜しい薪ストーブじゃないかと期待できそうなのだ。
床にこぼれ落ちる爆ぜた残骸は、なるべく少ない方がいい。
まだ実際に焚いてないんで、この構造でどの程度の効果があるのか分からないが、
時期が来たら、期待して焚いてみたいと思う。
Q-TEE2 よりも一回りコンパクトな Q-TEE と言うモデルがあるんだが、
それはペアガラスが採用されていて、より保温効果が高くなっているらしい。
ペアガラスの現物を見たことがないんで確信はないが、Q-TEE2 にある 20mm の溝は、
もしかすると、当初はペアガラスで設計されていた名残りなのかも知れない。
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