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グランデノーブルはリビングでも焚いてみたい薪ストーブなんだが?




もう20℃を超える日はないだろうと思っていたんだが、
昨日は日中の最高気温が21℃まで上がって、半袖シャツ1枚で外に出ても平気だった。

いつもの仕事を終えた昼過ぎに、気分転換を兼ねて標高差5mの裏の畑に登って、
玉葱とニンニク周りに生えてる雑草をぜんぶ引っこ抜いた。


手袋なしの素手でやったもんだから、右手の指先は草のヤニで真っ黒け、
石鹸でゴシゴシ洗っても完全には落ちてくれない。

それでも、薪ストーブを分解したり煙突掃除の煤やストーブポリッシュの墨で、
爪の中まで真っ黒になるよりはマシだが(笑)






土地との相性を確かめたくて、試しに植えたキャベツと白菜は、
今のところ順調に育ってくれて結球してる。


ただ、無肥料・無農薬なので、売られてるような立派なサイズになるかどうかは怪しい。
見つける度に捕殺してたが、葉っぱも虫食いだらけだしね。

もうね、野菜作りに関して言えば、モンシロチョウが憎たらしい(笑)

天気の良い日はひらひらと、まだ飛んでるよね。


でもこれで、白菜とキャベツがちゃんと育つことが確認できたので、
来年の秋からは、食べきれないくらい植えてやろうと思う。

ブロッコリーの苗も別種を1本ずつ、時期をずらして植えてみたんだが、
こちらの生育状態は、今のところあまり宜しくない。



 


最近のお気に入り、とれたてホップは↑フレッシュ感と爽やかさで、
個人的には、なかなか美味いビールだと思う。





さて、毎日朝だけ焚いてるグランデノーブルなんだが、
薪を目一杯詰め込んで焚き付けるのを止めて、今は追加薪を前提に少量で焚付けてる。






完全に薪に火が回って、部分的に熾火化した頃合いに中割を2本追加してやり、
あとはそれが燃え尽きたらお終いだ。

今の時期は、そんな焚き方がこの部屋に一番合ってる。


焚付から12時間経っても、天板にはまだ温もりが残っている。
石はゆっくり冷めてくれるから、布団に入るまで暖かく過ごせてしまうのだ。

徐々に温まって、徐々に冷めていくソープストーンの薪ストーブはいいね。


そんなグランデノーブルは、リビングでも焚いてみたい薪ストーブなんだが、
あまりにも立ち上がりが遅いので、中気密・中断熱の44畳で使うにはちょっと厳しそうだ。

前の晩に焚いたとして、翌朝の室温が何度になるのかが問題で、外が氷点下の朝に、
寒くない室温をキープできればいいが、もし18℃を下回るようだと、早く快適温度まで暖めたくても、部屋が広すぎるとグランデノーブルでは時間がかかり過ぎてしまう。


現実的には、アンコールを焚くのがウチのリビングには最適なんだろう。

簡単に移動できるなら試してみたいんだけどね(笑)

でも、薪の入る量を考えると熱量は決まっているし、
いくら蓄熱に優れていても、放熱の表面積もそんなに大きくない。

たぶんパワーが少し足りなくて、アンコールの熱量が必要なんだと思う。




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