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薪ストーブは鋼板よりもソープストーンが合ってる部屋(ヒマ潰しに甘柿の剪定)




ヒマ過ぎる日曜日、部屋に閉じこもっていても眠くなるだけなので、
少しカラダを動かそうと、裏の広場にある甘柿の剪定をして時間をつぶしていた。

のこぎり片手に一時間、終わってみるときれいさっぱり、
新芽のついた枝をぜんぶ切ってしまうと、実が生らないので少しだけ残して強剪定だ。


昔から柿はあまり好んで食べなかった果物なんだが、
細君が採って来て食卓に並べるものだから、今年は割と食べた方だと思うが、
それでも二人が口にしたのは、せいぜい10個程度だっただろう。

せっかく毎年たくさん実っても、一部は野鳥のエサになるが、
あとは完熟落下で土に返るだけなので、数を減らして大きくて甘い柿にした方がいい






グランデノーブルの初焚きから一ケ月半が過ぎて、
今は追加薪を1回だけして、あとは自然鎮火というパターンになってる。

午前中は写真のように、個室の出入り口を開けてリビングと繋いで過ごしていて、
それで室温は23~24℃をキープできるので快適だ。


午後からは戸を閉め切るんだが、そうすると室温は少し上がって25~26℃になるので、
最初はさすがに暑くて、長そでを脱いでTシャツ1枚で過ごしている。

前にも書いたが、ソープストーンの蓄熱は大したもので、
触れない程ではないが、夕方になっても完全に冷め切ってしまうことはない。

朝に焚いただけなのにね。


ゆっくりと時間をかけて冷めてくれるので、室温もそれに合わせて少しずつ下がり、
就寝時刻の21時になっても、部屋は大体いつも21~22℃ある。

布団に入るには丁度良い温度で、暑くも寒くもなく快適だ。


窓が小さい部屋なので、ガラスからの熱損失が少ないことと、
天井裏と床と壁、断熱材は自分で丁寧に仕込んだおかげて冷めにくいようだ。

リビングは一晩で4~5℃下がるのに対して、この部屋は半分の2~3℃しか下がらない。

もちろん朝の冷え込み度合いにもよるんだが、
今の時期なら、7時間後の起床時に室温が18℃を切ることはない。



  


ソープストーンは立ち上がりが遅いので、朝の肌寒い時間は鋼板製の時より長くなったが、
薪ストーブをアンビションからグランデノーブルに替えたのは正解だった。

狭い12畳足らずの部屋には、鋼板製の瞬発力は却って徒になる。


焚付と追加薪1回で消費する薪の量はと言うと、小割りと中割り5~6本で焚付けて、
焔が消えたら、太目の中割りを3本追加してやるだけだ。

他には、着火剤と木っ端が少々あればいい。

これでグランデノーブルの蓄熱温度は200℃前後まで熱くなる。


真冬になって氷点下が当たり前になったら、
追加薪を増やして、蓄熱温度のピーク時間を引き延ばせばいいだろう。





【おまけ】

いまさらだけど、おさらいってことで(笑)




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