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薪ストーブのダンパーを閉じて焚いてばかりの12月は異常だ

 


このブログで書いてることは、あくまでも南東北に位置する閑居での焚き方の話で、
築2年になる木造軸組みで、40畳のスペースを薪ストーブ1台で暖房している場合のことだ。

なので、環境が違えば全く参考にならないこともある。


更に細かいことを言えば、同程度の気密性能でも床が柔らかいと足は暖かく、逆なら冷たいし、
これだけでも体感的に随分差が出るものだし、男女差や加齢による変化もある。

他には天井の高さや吹き抜けの有無、薪ストーブの置かれる位置や壁材などでも変わってくる。
そう言うことを踏まえた上で、参考程度に読んでもらえたら幸いだと思ってる。

でもまぁ、大したことは書いてないんでアレなんだが(笑)




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今年の12月は暖冬過ぎて、アンコールのダンパーを閉じて焚くことが多くなっていて、
つまり、二次燃焼させる焚き方がメインになってる。

ハーフバッフル効果もあって、オープンで焚き続けてしまうと部屋が暑くなり過ぎるのだ。
なので仕方なくダンパーを閉じるんだが、その代わり薪の消費は少ない。

まぁ、それはそれで良いことなんだろうが、個人的には物足りない。
視覚的には焔が踊り、鋳物はカンカンに熱くなってこそ薪ストーブの醍醐味だと思うんでね。

薪に糸目をつけず焚くことが、基本的には大好きなのだ!



本当にどうしたんだろう? って思ってしまう程に暖かな年の瀬だ。

夕方から降り出したのは、結局、昨日も雨だった。
向こう一週間の天気予報に、雨マークはあっても雪マークが無いなんて異常すぎる。






ご覧の通りで、ダンパーを閉じて焚いてるので、激しく焔が踊ることはない。

本当なら、もっと薪に焔が絡むまで待ってから、ダンパーは閉じたいところなんだが、
ダンパーは解放せず、熾きの上に追加薪してチョロっと焚いてしまう。


焔のダンスが見れるのは、朝の焚付時と、
ダンパーを閉じても暑過ぎて追加薪せず日が暮れて、再び着火する時くらいなもんだ。



 


 こっちも面倒見てやってください。

 
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コメント
 
 
 
使い方 (黒でんわ)
2019-12-27 12:27:59
触媒機の二次燃焼の認識が違っていた

以前は
「二次燃焼」=暖かくなる、煙がクリーンになる、燃費が良くなる
と思っていました
今は、燃費ぐらいかな~と思っています
ある程度は、煙突ダンパーの方が使いこなしやすいと感じています
ハーフバッフルが欲しいと感じるこの頃です

PS:正月休みで背面の遮熱カバーを外しちゃいます

 
 
 
黒でんわさん (薪焚亭)
2019-12-27 16:48:41
二次燃焼は、ちゃんと焚き上げてやれば煙まで燃えて燃焼効率は上がるから、
結果として燃費は少しアップします。

しかし、中途半端な焚き方だと、
二次燃焼室の温度が上がり切れなくて、
煙(未燃焼ガス)を出し続けることになり、
つまり効率が落ちて燃費は少しダウンですね。

一次燃焼がメインであって、そこを焚き上げてこその二次燃焼だし、
寒くてもっと暖かくしたければ一次燃焼メインで焚けば良いのです。

いつも言ってること、二次燃焼システムってのはオマケですね。
 
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