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薪ストーブ|薪焚亭
2550アンコール(旧モデル触媒機)の天板ガスケット化について
台風が大きく進路を変えて、いままさに日本横断中みたいね。
これは狙われてるのかも知れないねぇ~
とかなんとか、くわばらくわばら・・・
ここいらは大した雨でもないし風もない。
明日には台風一過、その後は晴れの日が多くなるようだ。
メンドクサイとは思うけどヨロシクです。
薪ストーブメンテナンスの時期になると、
2550アンコールの天板ガスケット化の問い合わせがある。
毎年、数件の問い合わせなんだが今年は特に多い。
なんでだろ?
初めてこのブログに辿り着く人からの問い合わせが殆どなので、
ネットの検索に引っかかる確率が、今年は多いのかね?
Googleもyahooも、どんなアルゴリズムなのか知らないんで、
こちらとしては受け身でしかない訳で・・・
そのあたりのことは、まぁどうでもいいんだけどね(笑)
2550アンコールは、パネルの接合が全て耐火セメントなので、
メンテナンスの度に気軽に天板を外せないのよね。
ガスケット化したことをネットで晒したのが始まりだった。
自分の薪ストーブの歴史なので、あえて訂正してないけど、
恥ずかしい間違いも書いてるよ(笑)
あれから15年、興味を持った人が毎年問い合わせてくるのだ。
その度に説明するのも億劫なので、今日は改めて記事にしてみた。
最初の頃は↓のように天板にガスケットを張っていた。
しかし、これだと耐火セメントで張らないとならないし、
溝がガスケットで埋まって、パネルの凸が入るスペースが無くなる。
天板をのせてから押しつぶしながら、
炉内の全ネジにナットを嵌めるのがキツクなるのよね。
なので、現行モデル↓のように、ガスケットは天板の溝に張るのではなく、
本体パネル前後左右の凸部内側に回した方がいい。
本体パネル前後左右の凸部内側に回した方がいい。
これなら天板をのせるのが簡単になる。
ただ、2550アンコールはバックパネルに切り欠きがあって、
左右に少し隙間ができやすいので、そこだけは気密の注意が必要だ。
もっとも、鋼板製と違って鋳物の薪ストーブは、
パネルを合わせてる時点で、ある程度の空気漏れは想定内の設計だと思うけどね。
使用するガスケットについては、現行モデルの3/8ではなくて、
少し太めの7/16を張ったらいいと思う。
ガスケットの固定には、両面テープを自分で貼ってもいいし、
最初から粘着テープが貼ってあるガスケットもある。
おかげで、レストランはどこも閑古鳥だ。
いいぞいいぞ、もっとやれ、日本人も続けばいいのに。
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ここまでスクロールしたと言うことは、記事を読んでくれたんだよね。
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